知る人ぞ知る“極上のヘヴィメタル・パラダイス”がリリース決定です! そんな重金属の極楽とは、他でもない『RAM IT DOWN』に伴う“MERCENARIES OF METAL(メタルの傭兵)TOUR 1988”。このツアーはプロショットも日本公演もなく、一般にはまったく知られていないのですが、実は猛烈なる“ヘヴィメタルの理想郷”でした。本作は、その頂点記録とも言うべき、極上映像なのです。本作が撮影されたのは「1988年7月31日プロヴィデンス公演」。ステージ左側(K.K.ダウニング側)の見下ろしショットなのですが、2階席最前列だったのか前列の頭や腕の影も一切入らず、JUDAS PRIESTが視界を占領する極上アングルなのです。その上、マスター鮮度も驚異的。もちろん、時代柄ビデオ撮影ではあるのですが、線ノイズ1本さえ入らず、美麗な画質が画面いっぱいに広がる……あぁ、ダメだ。こんな決まり文句をグダグダと書いていたら、本作の凄味は伝えられない。そんなオーディエンスの理想を体現した映像美も猛烈なのですが、それ以上に圧倒的なのがサウンド。視界と同じく、遮蔽物ゼロの超クリア・サウンドなのですが、それどころの話じゃない。このツアーにはニューヘイヴン公演の大定番放送音源が頂点として君臨しているわけですが、それにも匹敵する絶品サウンド。サウンドボードとカン違いするタイプでもないのですが、ほんのりまとった会場音響はロブ・ハルフォードの神々しさを演出し、クリスタル・クリアぶりは下手なライン録音など蹴散らす素晴らしさ。その上、ほとんどオーディエンス・ノイズが入らないわ、放送では望むべくもないフル収録だわ……まさに“MERCENARIES OF METAL TOUR 1988”の頂点記録なのです。そして、本当に凄いのは“MERCENARIES OF METAL TOUR 1988”そのもの。歴史的には超名盤『PAINKILLER』のインパクトにかき消された感がありますが、彼らが“HEAVY METALの核”を目指し始めたのは『RAM IT DOWN』がスタート地点。そして、その想いをステージにぶつけたのが“MERCENARIES OF METAL TOUR 1988”だったわけです。そのショウは、まさに“重金属の理想郷”でして、オープニングから理想を体現する「The Hellion / Electric Eye」であり、その後も当時のベスト(かつ、徹底的に重金属)なセットリストが続く。もう、下記の曲目一覧をご覧頂いただけで目眩がするかと思うのですが、その中でも貴重なのが『RAM IT DOWN』のレパートリー。タイトルトラックの「Ram It Down」を始め、ヘヴィな「Come And Get It」「Heavy Metal」、叙情で迫る「I’m A Rocker」………。スタジオ・アルバムではドラムマシンのような味気ないビートが妙な注目を集めてしまいましたが、本生100%の本作では曲そのものの旨みがムキ出し。超名曲「I’m A Rocker」こそ、2005年に復活を遂げましたが、それ以外の3曲はこのツアーでしか演奏されていない激レアナンバー。その頂点的記録なのです。かつて、公式ライヴアルバム『PRIEST...LIVE!』がリリースされた際、「なんでこのツアーなの?」と言われたものでした。その言葉の裏にあったのは“WORLD VENGEANCE TOUR 1982”や“METAL CONQUEROR TOUR 1984”の凄味だったわけですが、実はその次の“MERCENARIES OF METAL TOUR 1988”こそ2ツアーを彷彿とさせつつも、さらに徹底的にメタルで頂点的極上セットだった。このツアーにプロショットが残されなかったのは、音楽史上の損失です。しかし、その代わりに本作が残った。後の“PAINKILLER TOUR”こそ絶頂だったのかも知れませんが、そこへ至る復活の階段を駆け上がるからこそ熱い。PMRCのバッシングや不条理な裁判沙汰に叩きのめされつつ、だからこそ不屈の闘志に火が付いた“MERCENARIES OF METAL TOUR 1988”。その真実を極上クオリティで伝える超傑作。
Disc 1 (49:58)
1. The Hellion / Electric Eye 2. Metal Gods 3. Sinner 4. Breaking The Law 5. Come And Get It 6. I'm A Rocker 7. The Sentinel 8. The Ripper 9. Beyond The Realms Of Death 10. Some Heads Are Gonna Roll
Disc 2 (54:00)
1. Turbo Lover 2. Ram It Down 3. Heavy Metal 4. Victim Of Changes 5. The Green Manalishi 6. Living After Midnight 7. You've Got Another Thing Comin' 8. Hell Bent For Leather
Rob Halford - Vocals K.K Downing - Guitar Glenn Tipton - Guitar Ian Hill - Bass Dave Holland - Drums
COLOUR NTSC Approx.104min.





























