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David Bowie デヴィッド・ボウイ/NY,USA 6.16.2000

わずか4公演だけだった“MINI TOUR 2000”。その貴重極まる現場を極上クオリティで体験できる映像作品がリリース決定です。そんな本作が撮影されたのは「2000年6月16日ニューヨーク公演」。この年のボウイはアルバムの発表もなく、休養モード。ただし、6月の“グラストンベリー・フェスティバル”の出演が決まり、それに伴って“MINI TOUR”と称したコンサートを何公演か開催。本作は、その一幕を記録したオーディエンス・ショットです。まずは、そんな“MINI TOUR”の概要からポジションを確認してみましょう。 ・6月16日:ニューヨーク公演 【本作】 《6月17日:ニューヨーク公演(中止)》・6月19日:ニューヨーク公演(振替)・6月25日:グラストンベリー・フェス ・6月27日:BBC RADIO THEATRE 以上、全4公演。“グラストンベリー・フェス”出演をメインに、その直前にニューヨークでウォームアップ的を2回実施。このニューヨーク2公演は、ファンクラブの会員限定で行われたもので、当初の予定は“6月16日+17日”。ところが、ボウイが風邪をこじらせ17日が中止となり、19日に振り替えとなりました。その後の“グラストンベリー・フェス”やBBCコンサートも含め、ほとんどのショウで何かしらのプロショットで残されているのですが、唯一の例外がニューヨーク初日の「6月16日」。つまり、本作のショウなのです。そんな初日を記録した本作は、貴重な上にクオリティも素晴らしい。何よりも圧倒的なのは近さ! ステージやや左寄りの1階席から撮影されたオーディエンス・ショットなのですが、前列の影をかいくぐって映し出されるボウイはウェストアップが画面いっぱいに広がるほどの距離。しかも、かいくぐり方が非常に巧み。フリーハンド撮影らしく安定感は今ひとつではあるものの、前列の振り上げるや腕や頭が映るのはほんの一瞬。ほとんどボウイだけが画面を占領し続ける映像なのです。そして、その光景に相応しいサウンドも間近感たっぷり。会場音響などまるで感じられず、ハッキリ映る口元とぴったりシンクロした歌詞の1語1語まで伝わる。2ndジェネと言われるマスターなのですが、白線ノイズもダビング痕もほとんど見当たらず、光景もサウンドも当時そのままに甦ってくるのです。その映像美で描かれるショウは、貴重な2000年のボウイ。特別ツアーなせいかセットも珍しい曲が多く、特に『STATION TO STATION』が目立つ。当時17年ぶりだった「Wild Is the Wind」をオープニングに据え、さらに「Golden Years」「Stay」「Station to Station」を散りばめる。その「Station to Station」で撮影が終わってしまうためにショウ終盤は分からないのですが、それでも約80分に及び、次回“6月19日”のプロショットでも観られない「Survive」「Ashes to Ashes」「Rebel Rebel」「This Is Not America」「Starman」「The Man Who Sold the World」もたっぷりと楽しめます。そして、そんなセット以上に特別なのがアット・ホームな雰囲気。先述した通り、ボウイの体調は万全とはほど遠く、にこやかに愛想を振りまきはするものの、アクションらしいアクションもなく淡々と歌う声には伸びがない。なんとかギリギリこなしているような様子がありありと見て取れる。しかし、それは悲壮感にならないのが本作。ボウイは本調子ではないものの、彼を囲む観客はファンクラブ会員たち。その暖かい声援がボウイに力を与え、彼もできる限りのパフォーマンスで観客たちを喜ばせている。爆テンションではないけれど手抜きではなく、絶好調ではないけれど悲痛でもない。そんなショウを特等席視点で体験できるのです。とにかく公演数が少なすぎる“MINI TOUR 2000”。その激レアな現場に立ち、ファンクラブ会員と共にアットホームな雰囲気を分かち合える傑作映像です。絶好調な音楽作品というよりは、ファン心理を刺激する1枚。 Live at Roseland Ballroom, New York, NY, USA 16th June 2000(80:11) 1. Intro 2. Wild Is the Wind 3. Life on Mars? 4. Golden Years 5. Changes 6. Stay 7. China Girl 8. Survive 9. Absolute Beginners 10. Ashes to Ashes 11. Rebel Rebel 12. Fame 13. This Is Not America 14. All the Young Dudes 15. Starman 16. The Man Who Sold the World 17. Under Pressure 18. Station to Station David Bowie - vocals, acoustic guitar, harmonica Earl Slick - lead guitar Mark Plati - rhythm guitar, acoustic guitar, bass guitar, backing vocals Gail Ann Dorsey - bass guitar, rhythm guitar, clarinet, vocals Sterling Campbell - drums, percussion Mike Garson - keyboards, piano Holly Palmer - percussion, vocals Emm Gryner - keyboard, clarinet, vocals COLOUR NTSC Approx.80min.

David Bowie デヴィッド・ボウイ/NY,USA 6.16.2000

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1,386円 (税込)

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