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Alcatrazz アルカトラス/Tokyo,Japan 2007

2019年5月、再びALCATRAZZを伴って来日するグラハム・ボネット。彼は12年前の2007年にもALCATRAZZで来日してくれました。その時の記憶を鮮やかに蘇らせるフル・オーディエンス映像がリリース決定です。本作が撮影されたのは「2007年5月31日SHIBUYA O-EAST公演」。当時はジョー・リン・ターナーとのダブル・ヘッドライナー来日で、その2日目にあたります。まずは、当時の日程を思い出してみましょう。・5月30日:SHIBUYA O-EAST・5月31日:SHIBUYA O-EAST 【本作】・6月1日:心斎橋クラブクアトロ ・6月4日:ZEPP SAPPORO このように、本作は渋谷2DAYSの2日目。初日はジョー・リンが先でしたが、2日目は交代してALCATRAZZが先になりました。そんな本作のクオリティは、絶品の映像美。正直なところ、サウンドはややオーバーピークなところもあったりするのですが、“光景”は究極的に素晴らしい。ステージ右側(ギター側)2階席からの見下ろしショットでして、最前席だったのか前列の頭も腕も一切入らず、ステージが視界を占領する絶品アングル。もちろん、10年以上前とは言えデジタル全開の超ビビッド画質です。その上に来て、撮影者の腕前も素晴らしい。フリーハンドとは思うのですが、手ブレも最小限にグラハムを追いに追いまくる。大合唱巻き起こる会場を引きで捉えたりもしますが、果敢なズームはバストアップどころか表情ドアップにまで迫る。しかも、カメラワークもツボを押さえており、グラハムが動き回る際にはズームで追い続けることはせずに引き、止めるとじっくりと寄る。そのスピードはあくまでも滑らかで、確実に“見やすさ”を意識した手練れの業なのです。そのクオリティで描かれるショウは、ボネット・パラダイス。RAINBOW、MSG、ソロの大代表曲をたっぷりと繰り出しつつ、名義のALCATRAZZナンバーの一気呵成。さすがに「Ohayo Tokyo」はやってくれませんでした(観たかった!)が、『NO PAROLE FROM ROCK 'N' ROLL』から6曲+『DISTURBING THE PEACE』から3曲は、いつも以上の大盤振る舞いです。そして、ALCATRAZZ三昧となると問題になるのがギタリスト。これがまた、素晴らしい! 当時のハウィー・サイモンは「誰それ?」レベルな知名度しかありませんでしたが、いざ来日してみるやイングヴェイ・マルムスティーンの高速パッセージも、スティーヴ・ヴァイの変態フレーズも難なくこなすバカ巧ぶりを披露。一気に「誰だ、コイツは!」に変わってしまいました。思い起こせば、イングヴェイもヴァイも来日時に衝撃を与えてくれましたが、2007年にも“ALCATRAZZ来日”の伝統は息づいていたわけです。さらにこの時のメンバーはリズム隊も巧者揃いでバックヴォーカルまで巧い! 今週、再び、ALCATRAZZを伴って来日しようとしているグラハム・ボネット。東京公演の現場は、またもや本作と同じ“O-EAST”です。今さら予習の必要な方はいないと思いますが、その期待を大いに膨らませてくれる傑作映像です。数々の伝説を残してきた“ALCATRAZZ+日本”の21世紀版。 Live at Shibuya O-EAST, Tokyo, Japan 31st May 2007(69:44) 1. Intro 2. Eyes Of The World 3. Too Young To Die, Too Drunk To Live 4. God Blessed Video 5. Night Games 6. Big Foot 7. Jet To Jet 8. Kree Nakoorie/Hiroshima Mon Amour/Kree Nakoorie 9. Will You Be Home Tonight 10. Island In The Sun 11. Desert Song 12. All Night Long 13. Since You Been Gone 14. Lost In Hollywood Graham Bonnet - Vocals Howie Simon - Guitars Tim Luce - Bass Glen Sobel - Drums COLOUR NTSC Approx. 70min.

Alcatrazz アルカトラス/Tokyo,Japan 2007

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1,630円 (税込)

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