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Todd Rundgren トッド・ラングレン/Tokyo,Japan 2019

自叙伝『THE INDIVIDUALIST: DIGRESSIONS, DREAMS & DISSERTATIONS』に伴い、4年ぶりの来日を果たしたトッド・ラングレン。キャリア50年の集大成となる最新ショウを実体験できる極上オリジナル映像が登場です。今回の来日公演は東京・大阪の2公演。本作が撮影されたのは、東京編「2019年5月22日すみだトリフォニーホール公演」です。何より驚くのは、その絶景。ステージやや左寄りながら1階前方10列目あたりから撮影されており、猛烈に近い! 物理的に近いだけではなく、そこからグイグイとズームしていく。その迫り方が圧倒的で、最接近するとトッドだけでなく各メンバーの表情ドアップが画面いっぱいに広がるのです。さらに近いだけではなく、広い。トッドのショウだけに、観客もコブシを振り上げまくるタイプではなく、開けた視界にはステージだけが占領。思いっきり引くと前方席の影も一切入らずに全景が綺麗に画面に収まり、スクリーン映像もしっかり見える。しかも、超アップとのコントラストが非常に多彩で、まったく飽きないのです。それだけの絶景に加え、カメラワークまで素晴らしい。実のところ、本作を撮影したのは先日のリンゴ・スター来日でも大好評だった傑作映像『TOKYO DOME CITY HALL 2019 FINAL NIGHT: THE VIDEO』と同じ人物。ショウのツボをしっかりと押さえており、見どころを逐一押さえまくる。衰え知らずの歌い上げを表情ドアップで押さえ、激しいアクションでも画面中央から外さない。そしてバンド全体で盛り上がる際にはキチンと引き、スクリーンに映し出されるメモリアルな映像も決して外さない。しかも、その自在なカメラワークがいちいち滑らか。手ブレがないだけではなく、ズームも左右の振りも速すぎず、多彩な光景にも関わらずじっくりと見つめていられる。コンサート撮影の手練れなのが無言のうちに伝わってくるのです。さらにさらに、サウンドまで素晴らしい。距離感ゼロのサウンドボード・タイプでこそありませんが、そのクリアさは絶品。芯がクリスタル・クリアな空気感を真っ直ぐ貫き、歌声は歌詞の一語一語までくっきりなら、演奏もささやかなパーカッションの1音1音に至るまで鮮明。ほんのりわずかにまとったホール鳴りも曇りや濁りにならず、芯に艶と輝きを与えている。右に画面キャプチャーも掲載しておりますが、その映像美がそっくり音に姿を変えたようなクリア・サウンドなのです。そして、そんなクオリティで描かれるショウこそが本作の真髄。「50年の総括」と宣伝されていましたが、それと同時に自叙伝に基づいているため「1996年以前」がテーマでした。その中身が注目されましたが、フタを開けてみるともっと絞り込まれており、ほぼほぼ「1968年から1978年」。80年代以降は「Drive」「The Want Of A Nail」「The Individualist」の3曲だけであり、他は『NAZZ』から『HERMIT OF MINK HOLLOW』までの黄金のレパートリーで埋め尽くされているのです。「Hello It's Me」「I Saw the Light」「Love of the Common Man」等々……その濃厚ぶりを挙げていくとキリがないのですが、その一方で単なるド定番だらけのショウでもない。オープニングから8年ぶりの「I Think You Know」から飛び出しますが、それはまだまだ序の口。「An Elpee's Worth of Toons」も同じく8年ぶりですし、テーマの「The Individualist」は21年ぶり。極めつけなのは『INITIATION』ナンバー。「A Dream Goes on Forever」も演奏しますが、同時に「Fair Warning」「The Death of Rock and Roll」と当時でさえろくに演奏されなかった貴重曲もたっぷり聴かせてくれるのです。ジェシー・グレスやグレッグ・ホークス、そしてカシム・サルトン等々、鉄壁の布陣で栄光のキャリアを総括したトッド・ラングレン。60年代・70年代の名曲群を、21世紀でも希に見る極上クオリティで本生100%体験できる映像作品です。 Live at Sumida Triphony Hall, Tokyo, Japan 22nd May 2019 AMAZING-SHOT(from Original Masters) 1. How About a Little Fanfare? 2. I Think You Know 3. Open My Eyes 4. Hello It's Me 5. We Gotta Get You a Woman 6. I Saw the Light 7. Black Maria 8. An Elpee's Worth of Toons 9. Sometimes I Don't Know What to Feel 10. Too Far Gone 11. A Dream Goes on Forever 12. The Death of Rock and Roll 13. Can We Still Be Friends 14. Real Man 15. Love of the Common Man 16. Couldn't I Just Tell You 17. Fair Warning 18. Fashionista 19. Q&A Session 20. The Individualist 21. Black and White 22. I Don't Want to Tie You Down 23. Determination 24. Cliche 25. Drive 26. The Want of a Nail Todd Rundgren - Lead Vocals, Guitar Jesse Gress - Guitar, Backing Vocals Kasim Sultan - Bass, Backing Vocals Prairie Prince - Drums Greg Hawkes - Keyboards Bobby Strickland - Keyboards, Horns, Woodwind COLOUR NTSC Approx.94min.

Todd Rundgren トッド・ラングレン/Tokyo,Japan 2019

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