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Jason Bonham ジェイソン・ボーナム Star Licks Japanese VHS Ver.

LED ZEPPELIN伝説の語り部、ジェイソン・ボーナム。彼の貴重なオフィシャル教則ビデオが登場です。本作は大傑作教則シリーズ『STAR LICKS』。リリースされたブライアン・メイ編が大好評となり、スティーヴ・ルカサー編も同時リリース。本作はその第3弾となるジェイソン編。第1弾・第2弾と同様、国内のコア・コレクターが秘蔵していた日本盤VHSマスターから精緻にデジタル化されており、クオリティは超一級。白線が1本だけ入るので「ノイズ皆無」と言ったら嘘になってしまうものの、その1本もゼロコンマ以下の瞬間的なものであり、テープヨレは本当に皆無。まさに「公式級」の言葉が相応しい極上の映像美です。そして、今回は第3弾にして初のドラマー編でもある。このシリーズはギタリストがメインではあるものの、それ以外のラインナップも豊富。巻末にはシリーズ他作の告知もありますが、ベースのルイス・ジョンソンやドラムのジェフ・ポーカロ、ジェフ・バーリン、キーボードのスティーヴ・ポーカロ編もある。驚くのは、OZZY OSBOURNE BANDのフィル・スーザンやランディ・カスティロまである事。どこまで需要があったのかは謎ですが、ここまで幅広くフォローしていた事自体、映像ソフト隆盛の80年代・90年代が透けます。さて、本題。本作の中身ですが、これが実に面白い。もちろん、冒頭はお約束の機材やキットの説明から入るわけですが、その後は非常に楽しい。まず、教則のテキストとなる曲が多彩。冒頭でジェイソンが「このビデオはBONHAMのアルバムとジミー・ペイジの『OUTSIDER』からの曲を例に挙げながら進める」と挨拶するものの、実際には『OUTSIDER』ナンバーはゼロ(嘘つき!)。さすがにBONHAMのオリジナル曲はありますが、他にもフィル・コリンズ、LITTLE FEETも取り上げている。そして、もちろんLED ZEPPELIN!! 「When The Levee Breaks」「Darlene」「Fool In The Rain」といったなかなか渋いセレクションでドラミングを解説していく。その中でも目玉なのは「Rock And Roll」。あのイントロを実演しながらコツを伝授してくれます。そして、ジェイソンは意外なほどに教え上手。教則ビデオというと難しいフレーズをゆっくりテンポで繰り返したり、練習方法を紹介するのが常道スタイルですが、本作はそうしたシーンはむしろ少ない。それよりも名曲群をテキストにリズムを面白くする方法やフィルインの組み立て方、エフェクトやキットの組み方でサウンドがどう変わるかなど、実践的なポイントがメイン。コピーバンドのドラマー向けではなく、他ドラマーのソロを聴く際にも参考になる事がたっぷり。ドラマー以外の方が見ても面白いのです。そして、ジェイソンならではなのがボンゾの存在。父親を前に4歳のジェイソンがドラムを叩きまくるシーンも出てきますが、端々にボンゾのエピソードや言葉を盛り込んでいる。「When The Levee Breaks」では「父のサウンドと同じ効果を出すためあとからエフェクトをかける。こんな感じだ」と言ってみたり、「派手な演奏よりタイムキーピングの方が重要と言われて僕は育った」「父はメトロノームとジュークのスイッチをいつも体の中に入れてどんな曲でもバンドでもすぐにノリが出せなければダメだと言った」と、ボンゾからの教えをダイレクトに伝えてくれる。さらに、ボンゾにまつわる裏話も面白い。チャリティ・コンサートで大失敗した笑い話もありますし、「父はジミー・ペイジのギターを聴き、フレーズのアクセントに合わせて1/16泊分だけズラして躍動感を出していたんだよ」「(TOTOのリズムを叩きつつ)実はジェフ・ポーカロは父をパクったとあとから教えてくれたんだ」と、面白い話を次々と披露するのです。やや父親の七光り的ではありますが、それを気にせず、素直に受け止めているのがジェイソンの良いところ。当時の彼はアトランティック・レコード40周年コンサートでLED ZEPPELINのスツールを経験しており、“伝説の語り部”という役割を気負わずに背負いつつ、自分自身を無理に曲げてもいない。あの伝説的な「Rock And Roll」のイントロ・ソロを実演する際にも「父は僕より左手が強かったので手を交差させていたが、僕はハイハットを左手でごまかしている。スネアは父と同じだけど」と、ボンゾ自身と自分の違いもちゃんと押さえている。自分に寄せられる期待を理解した上で、反発もしなければ、過度に神格化させることもない。そんなジェイソンだからこそ、言葉1つひとつに真実味があるのです。直系の生き証人によって「ボンゾ直伝」を伝えてくれる1本。ボンゾ自身の教則ビデオを観る事はできませんが、本作はそれにもっとも近い映像作品です。演奏の参考になるだけでなく、ドラミングの“聴き方”まで変わる教則ビデオの大傑作。 (オリジナルビデオの裏ジャケテキスト)世界のトップ・アーチストによるマン・ツー・マン・クリニックハード・ロックの王道を伝える実力派ドラマーがロックのツボを伝授。ジェイソン・ボーナムはこう語っている。「殆どの父親は、4歳の息子におもちゃの電車か自動車か、三輪車を買ってやるのだろうが、うちの親父は小さめのドラム・セットを買ってくれたんだ。」そのセットは彼の父、ジョン・ボーナムの使っていたセットの正確なレプリカであったとともに彼の豊かな才能を引き出してくれた最初の道具であった。幾つかのバンドを経て、彼はジミー・ペイジのレコーディングとツアーに参加し、1988年には、レッド・ツェッペリンのメンバーとして、マジソン・スクエア・ガーデンでプレイしている。ギターのイアン・ハットン、ボーカルのダニエル・マクマスター、キーボード/ベースのジョン・スミソンとのバンド、「ボーナム」を、彼は自分自身のバンドとしてスタートさせた。このプログラムは、ジョンが残した偉大な功績を今に伝え、ハードロック・ドラミングのカッコ良さを実践的なトレーニングでマスターするための、オリジナル・ビデオ・トレーナーだ。CONTENTS・タイム・キープのためのアプローチ ・ドラム・フィルの様々なアイデア ・ドラマーのためのライヴ・パフォーマンス ・イクイップメント ・各スタジオ・エフェクトの使い方とサウンド etc Taken from the original Japanese VHS(SL-017) (48:31) 1. Intro 2. Wait For You (Bonham) 3. Equipments 4. When The Levee Breaks (Led Zeppelin) 5. Phil Collins 6. Darlene (Led Zeppelin) 7. Wait For You (Bonham) 8. Fool In The Rain (Led Zeppelin) 9. Dreams (Bonham) 10. Guilty 11. Richie Hayward 12. Various Rhythm Patterns 13. Rock And Roll (Led Zeppelin) 14. Drum Solo 15. Approach & Inspiration 16. End Credit (Bonham Performance) 17. Extra Tracks 1 feat. Jimi Hendrix, Steve Lukather, Al McKay, Michael Angelo, Larry Carlton, Jeff Porcaro, Louis Johnson, Jeff Berlin, Albert Lee 18. Extra Tracks 2 feat. Brad Gillis, Randy Castillo, Steve Porcaro, Brian May, Phil Soussan, Earl Greco PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.49min.

Jason Bonham ジェイソン・ボーナム Star Licks Japanese VHS Ver.

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