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Tobias Sammet's Avantasia アヴァンタシア/Russia 2019

先日の来日公演でもメタル・オペラの理想形を叩きつけたTOBIAS SAMMET'S AVANTASIA。素晴らしいショウの記憶が鮮やかに甦る極上映像が登場です。そんな本作に収められているのは「2019年5月4日モスクワ公演」。現在、彼らは3年ぶりのワールド・ツアーを敢行中。まずは、その日程の中でショウのポジションを確かめてみましょう。 《2月15日『MOONGLOW』発売》・3月27日-5月6日:欧州#1(25公演)←★ココ★・5月9日:日本『MOONGLOW IN TOKYO 2019』・5月12日+14日:豪州(2公演)・5月17日-6月2日:北米/南米(8公演)・7月12日+13日:欧州#2(2公演)・8月10日-23日:欧州#3(5公演) これが現在までに公表されている2019年のスケジュール。オーストラリアや南米も含めてまさに世界を巡ってるわけですが、メインはもちろん大陸ヨーロッパ。本作のロシア公演はその「欧州#1」の24公演目にあたり、日本公演のわずか5日前という直近のコンサートでした。そんなショウを記録した本作は、まさに絶景のオーディエンス・ショット。何より素晴らしいのは、広々とした視界。ステージやや右寄りの1階席から撮影されているのですが、掲げられた腕の波の向こうにあるステージを直視している。高さ自体はスマホを掲げたような感じをイメージしていただければ良いのですが、その画質やカメラワークはスマホ撮影とは次元が違う。広い視界から見どころで選び抜いてグイグイとズームで迫り、しかもトビアスが走り回ってもキチンと追いまくり、しかも手ブレをほとんど感じさせない。振り上げられたコブシも多少映り込むので「ステージだけが視界を占領」とは言えないものの、それは“厳密には言えない”というだけ。むしろ、ほとんどのシーンでは観客の手も映らず、むしろココぞ!のシーンでワッと沸き上がる拳がいっそ高揚感さえ感じさせてくれるのです。そして、その光景に相応しいサウンドも素晴らしい。さすがに日本公演の超傑作『MOONGLOW IN TOKYO 2019』に及ぶべくもありませんが、真っ直ぐに届く芯は逞しく、歌詞の1語まで聴き取れるクリアさ。次から次へと登場するメタル・ヒーロー達の歌声も機微までハッキリと分かるのです。そんな映像美で描かれるのは、史上最高・現代最強のメタル・オペラ。セットは来日直前だけあって『MOONGLOW IN TOKYO 2019』と同一ですが、光景の説得力は絶大。進行に沿って変わっていくスクリーン映像がとにかく美しく、それを背負って現代メタルシーンを代表するヴォーカリスト達が絶唱を繰り広げていく。主役トビアス・サメット(EDGUY)、ロニー・アトキンス(PRETTY MAIDS)、ヨルン・ランデ(元MASTERPLAN)、エリック・マーティン(MR.BIG)、ジェフ・テイト(元QUEENSRYCHE)、ボブ・カトレイ(MAGNUM)、ハービー・ラングハンス(SINBREED)、エイドリアン・カワン(SEVEN SPIRES)、オリヴァー・ハートマン(AT VANCE)……その1人ひとりが登場する度に沸騰する現場ムードも超リアルです。そんな彼らのバカ巧な歌声は『MOONGLOW IN TOKYO 2019』でも楽しめたものの、曲のドラマティシズムを動きに転化させたパフォーマンスも凄い。やはり目を惹くのは主役トビアスとジェフ・テイト。歌い込む表情には情感がたっぷりに溢れ出し、激しいテンポにパントマイムのようなアクションを乗せて曲の説得力を倍加させていく。ジェフの容姿は80年代とは完全に別人になっていますが、その歌声もパフォーマンスの説得力もかつてそのまま。さらにエイドリアン。女性らしい繊細な歌声からグロウルまで操る超人ヴォーカルで驚かせてくれましたが、さらに邪悪な美貌も傑出している。ほとんどの曲でコーラスを担当しつつ、「Book of Shallows」「Moonglow」でフィーチュアされる存在感も絶大。本作は、そんなヒーロー達の表情や動きの1つひとつも極上クオリティで見つめていられるのです。まさに史上最高のメタル・オペラ。しかし、その絢爛豪華な饗宴ぶりは映像で目撃してこそ。本作は、その醍醐味を特等席視点で叶えてくれる映像作品です。あの素晴らしい来日公演を思い起こすのに最適なだけでなく、本作自体が現代メタル極めつけのショウを教えてくれる大傑作。 Live at GlavClub, Moscow, Russia 4th May 2019 AMAZING SHOT!!! (174:49) 1. Intro 2. Ghost in the Moon 3. Starlight (with Ronnie Atkins) 4. Book of Shallows (with Ronnie Atkins, Adrienne Cowan) 5. The Raven Child (with Jorn Lande) 6. Lucifer (with Jorn Lande) 7. Alchemy (with Geoff Tate) 8. Invincible (with Geoff Tate) 9. Reach Out for the Light (with Oliver Hartmann) 10. Moonglow (with Adrienne Cowan) 11. Maniac (with Eric Martin) 12. Dying for an Angel 13. Lavender (with Bob Catley) 14. The Story Ain't Over (with Bob Catley) 15. The Scarecrow (with Jorn Lande) 16. Promised Land (with Jorn Lande, Eric Martin) 17. Twisted Mind (with Geoff Tate, Eric Martin) 18. Avantasia (with Geoff Tate) 19. Let the Storm Descend Upon You (with Jorn Lande, Ronnie Atkins) 20. Master of the Pendulum (with Ronnie Atkins) 21. Shelter from the Rain (with Bob Catley, Herbie Langhans, Oliver Hartmann, Adrienne Cowan) 22. Mystery of a Blood Red Rose (with Bob Catley) 23. Lost in Space 24. Farewell (with Adrienne Cowan) 25. Sign of the Cross / The Seven Angels (with everyone) Avantasia: Tobias Sammet - Lead vocals Bob Catley - Lead vocals Eric Martin - Lead vocals Geoff Tate - Lead vocals Jorn Lande - Lead vocals Ronnie Atkins - Lead vocals Herbie Langhans - Backing vocals/Lead vocals Adrienne Cowan - Backing vocals/Lead vocals Oliver Hartmann - Guitars/Backing vocals/Lead vocals Sascha Paeth - Guitars Miro Rodenberg - Keyboards Andre Neygenfind - Bass Felix Bohnke - Drums COLOUR NTSC Approx.175min.

Tobias Sammet's Avantasia アヴァンタシア/Russia 2019

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