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Sammy Hagar & the Circle サミー・ヘイガー/CA,USA 2019

SAMMY HAGAR & THE CIRCLE名義の新作『SPACE BETWEEN』を全米4位に送り込み、今なお絶大な人気を誇るサミー・ヘイガー。そんな彼の最新ツアーを目撃できる極上映像がリリース決定です。そんな本作が撮影されたのは「2019年5月7日ウェスト・ハリウッド公演」。その超絶級オーディエンス・ショット……のはず。いきなり頼りなくなって申し訳ありませんが、それくらい本作は凄い。多分オーディエンスだとは思うけれども、限りなくプロショットに近い映像作品なのです。その理由をご説明する前にまずはショウのポジション。サミーは現在、THE CIRCLEと共に全米をサーキット中。その全景から始めましょう。 ●2019年・1月18日+2月21日:ウォームアップ ・4月19日-5月8日:北米#1(12公演)←★ココ★《5月10日『SPACE BETWEEN』発売》・5月17日-6月8日:北米#2(15公演)・8月23日+24日:北米#3(2公演)・9月27日-29日:北米#4(3公演) ・10月5日-13日:SAMMY & THE WABOS(4公演)・11月1日-9日:北米#5(4公演)●2020年・2月7日:サンアントニオ公演 これが現在までに公表されているスケジュール。あくまで北米のみの限定的な活動でり、大規模なツアーとは言えませんが、71歳にして未だ精力的な様子がうかがえる日程です。そんな中で本作のウェスト・ハリウッド公演は『SPACE BETWEEN』発売直前となる「北米#1」の12公演目のコンサートでした。さて、本題。そんなショウを記録した本作のクオリティです。結論から申しますと、本作はやはりオーディエンス・ショット。しかし、マルチカメラ編集されており、音声も超極上ステレオ・サウンドボードをシンクロさせているのです。しかも、使用されている映像もちょっとオーディエンスには見えない。「まるでプロショット」ではなく「プロショットにしか見えない」です。使われているカメラは2台だけなのですが、メイン・アングルは最前列からのド直近ショット。メンバーをやや見上げつつも視界の下部にホンのちょっと前列の帽子が映る程度で、その帽子も客なのかカメラクルーなのか分からない次元。もちろん、視界の99.999999999%はサミーやマイケル・アンソニーが占領し、その近さはてを伸ばせば触れそうなほどなのです。そんなメイン・カメラの合間に挿入される別アングルも凄い。ステージ左側(ヴィク・ジョンソン側)の2階席から見下ろした角度はオーディエンスらしくもあるのですが、こちらも前列が皆無。視界をステージ全景がたっぷりと占め、ちょっと映る間近な物体も他の客ではなく、機材っぽい。こちらのアングルも「本当は2階席じゃなくてスタッフが撮ってるんじゃないの?」と思えてくるのです。その光景だけで十分にプロショット的ですが、決定的なのが超極上のステレオ・サウンドボード音声。これがもう、ミックスも見事なバランスな完全オフィシャル級。そのクオリティで描かれるのは、今なお熱く燃えるレッドロッカー。前述のようにフルショウではありませんが、本作の内容を整理しますと…… ●MONTROSE・Rock Candy ●ソロ ・クラシックス:There's Only One Way To Rock、Heavy Metal、I Can't Drive 55、Eagles Fly、Mas Mezquila・新曲:Trust Fund Baby、Can't Hang ●VAN HALEN・Why Can't This Be Love?、Poundcake、Right Now ●カバー ・Rock And Roll(LED ZEPPELIN)……と、このようになっています。『SPACE BETWEEN』ナンバーは抑えめに、メインはソロやVAN HALEN等のクラシックス。「Mas Mezquila」は馴染みがないかも知れませんが、もちろんこれは「Mas Tequila」で、サミーのテキーラ・ブランド“Santo Mezquila”に引っかけています。そして、そのパフォーマンスこそが素晴らしい。現場は狭いクラブ規模のようですが、そのギュウ詰めの観客を湧かせるサミーの熱く、張りのある声! もちろん、全盛期ほど長いシンガロングや伸びは望めないかも知れませんが、どうしようもなく心を掻き立て、握った拳が痛くなるほどパワーを注ぎ込んでくれる熱唱ぶりは健在。70代のロック・ミュージシャンも珍しくなくなってきましたが、ここまで力強い声を聴かせてくれる人は珍しい。しかも、その歌声に絡むのがマイケルのコーラス。VAN HALENと言えば何よりもエディのギターこそが重要なはずなのですが、あの時代のイメージを決定づけていたのはサミーとマイケルによる「声のケミストリー」だった……そう思わされるマジカルなハーモニーが極上サウンドボードで耳に飛び込んでくる。もちろん、長年サミーを支えてきたヴィク・ジョンソンたジェイソン・ボーナムも鉄壁です。髭を蓄え、熱いアメリカンHRをブチかます永遠のレッドロッカー:サミー・ヘイガー。その燃えたぎる最新ツアーを楽しめる超・極上映像です。返す返すもフルでないのが悔やまれますが、それでも約1時間に渡ってプロショットにしか見えない超絶クオリティが絶え間なく続く大傑作。去りゆく夏をもう一度熱くさせる1枚。 Live at Troubadour, West Hollywood, CA, USA 7th May 2019 MULTI-CAM (with STEREO SBD) (64:06) 1. Intro 2. Trust Fund Baby 3. One Way to Rock 4. Poundcake 5. I Can't Drive 55 6. Can't Hang 7. Right Now 8. Rock Candy 9. Why Can't This Be Love? 10. Rock And Roll 11. Heavy Metal 12. Mas Mezquila 13. Eagles Fly STEREO SOUNDBOARD RECORDING Sammy Hagar - lead vocals, guitars Vic Johnson - lead guitar Michael Anthony - bass, vocals Jason Bonham - drums COLOUR NTSC Approx.64min.

Sammy Hagar & the Circle サミー・ヘイガー/CA,USA 2019

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