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Clash,The ザ・クラッシュ/UK 1978 Pro-Shot Collection

伝説映画『RUDE BOY』のエッセンスを濃縮した極上マルチカメラ・プロショットをご用意しました。というわけで、本作に収められているのは伝説のカルト映画『RUDE BOY』……ではなく、その抜粋版。この映画はTHE CLASHをテーマにしつつ、イメージ・カットや小芝居もフィーチュア。あくまで“当時の英国シーン”を描くドキュメンタリー仕立てでした。しかし、その要と言えば、何と言っても貴重なライヴ・ショットの数々。本作は、そのライヴシーンを最高峰クオリティで集成した映像集なのです。そんな本作に収められているステージは4種。それぞれ個別にご紹介していきましょう。 【4月30日:ヴィクトリア・パーク公演(2曲)】 まず登場するのは、震源地ロンドンのプロショット。本作には3つのロンドン公演が収録されていますが、これはヴィクトリア・パークでの野外コンサート“ROCK AGAINST RACISM”の映像です。1976年に始まったRARですが、この年は10万人がロンドンをデモ行進。そのハイライトとなるショウでした。「London's Burning(の一部)」と「White Riot」の2曲が見られますが、見どころは何と言ってもヴィクトリア・パークを埋め尽くす膨大な観客。そもそもRARはエリック・クラプトンの差別発言がきっかけの1つも言われていますが、既存の価値観を破壊するパンクとシンクロした時代のムードが凄絶。怒号飛び交う曲間のバックステージも生々しく、「White Riot」で躍動する大観衆は、まさに時代のうねりです。 【5月1日:バーミンガム公演(1曲)】 続いて登場するのは、通常コンサートのマルチカメラ・プロショット。公式サイトでは1978年のバーミンガム公演は“1月24日”となっていますが、ここでは伝統的に言われている“5月1日”として時系列に収録しています。背中越しに撮影され、ドキュメント的だったヴィクトリア・パークとは異なり、こちらはマイクに噛みつくように歌うジョー・ストラマーの表情ドアップがメイン。ただし、普通のプロショットともちょっと違い、映画の登場人物である1人の男性ファンがメンバーを差し置いて大写しになるなど、やはり映画ならではの映像です。 【7月4日:グラスゴウ公演(4曲)】 3つめは本作でも最大ボリュームとなるグラスゴウ公演。やはり映画らしく、開演前のセッティング・シーンや途中で会場からつまみ出されるファン、廊下での暴行などの映像なども差し込まれてますが、こうした映像にもTHE CLASHの演奏が被り、MTV時代を先取りしたような作りでもある。どこまでが仕込みの演出でどこまでが本当のライヴか迷いますが、この日にグラスゴウ公演が行われた事は公式サイトにも記録されています。そして何より「White Man In Hammersmith Palais」「I'm So Bored with the USA」「Janie Jones」「White Riot」の4曲分見られるのが嬉しい。特に美味しいのは「I'm So Bored with the USA」。本編プレスCDでも聴けなかったデビュー作の名曲です。 【7月27日:ミュージック・マシーン公演(3曲)】 さらにツアーは進んで伝説のクラブ“ミュージック・マシーン”の映像が登場。“ミュージック・マシーン”はさまざまなバンドの初期バイオに登場してきますが、その実物の光景が見られるだけでも嬉しいところですが、純粋にライヴ映像としても最高。アングルもカット割りも本作では一番普通のコンサート・プロショットらしく、3曲「Complete Control」「Safe European Home」「What's My Name」が見られる。ステージ設営の様子も映し出されるものの、映画用と思われる小芝居はなく、登場人物の男性カットも最小限。何より、「What's My Name」も披露されているのもポイントです。 【12月28日:ライセウム劇場(2曲)】 最後は、“12月28日のライセウム劇場”のプロショット(本編の解説でも触れた通り“1979年1月3日説”もあります)。映画『RUDE BOY』では「I Fought The Law」が採用されましたが、本作ではアウトテイク「English Civil War」も収録しました。これもまた、ライヴ映像として最高のマルチカメラ・プロショット。ここまでの映像は『GIVE 'EM ENOUGH ROPE』以前でしたが、ここではツアーも代わってイメージも一新。全員黒ずくめでキメたステージは問答無用にカッコ良く最高です。音楽性の幅を広げつつ、一気にシーンを駆け抜けていた1978年のTHE CLASH。その姿を捉えたカルト映画の見どころを濃縮した1枚です。 Rock Against Racism, Victoria Park, London, UK 30th April 1978 PRO-SHOT Apollo, Glasgow, Scotland 4th July 1978 PRO-SHOT Music Machine, London, UK 27th July 1978 PRO-SHOT Lyceum, London, UK 28th December 1978 PRO-SHOT (35:59) Rock Against Racism, Victoria Park, London, UK 30th April 1978 1. London's Burning 2. White Riot Barbarellas Night Club, Birmingham, UK May 1st 1978 3. Police & Thieves Apollo, Glasgow, Scotland 4th July 1978 4. Pre-Show 5. White Man In Hammersmith Palais 6. I'm So Bored With USA 7. Janie Jones 8. White Riot Music Machine, London, UK 27th July 1978 9. Soudcheck 10. Complete Control 11. Safe European Home 12. What's My Name Lyceum, London, UK 28th December 1978 13. English Civil War 14. I Fought The Law PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.36min.

Clash,The ザ・クラッシュ/UK 1978 Pro-Shot Collection

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