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Rolling Stones ローリング・ストーンズ/VA,USA 1981 Japanese Broadcast Edition

本作に収められているのは「1981年12月18日ハンプトン公演」。その一部始終を完全収録したマルチカメラ・プロショットです。このショウは何よりも生放送されたことで有名。しかも、その大役を担ったのは時代の寵児へと駆け上がりつつあった初期MTVであり、ストーンズだけに限らず、番組そのものが“80年代のロックシーン”の躍進を象徴する番組でもありました。もちろん、この番組は膨大の既発群を生んだだけでなく、2014年には公式作品『HAMPTON COLISEUM』としてもDVD化が実現。長年の夢が現実となった興奮は、今なお記憶に新しいところです。本作は、そんな公式品のコピー。。。では、ありません。2015年6月に某衛星放送局によって特集された日本放送バージョンなのです。そんな本作のクオリティは、言わずもがなの超極上。当店では、国内のコアな記録家による極上マスターで数々の音楽番組をアーカイヴしておりますが、本作は特に超美麗。何しろ、2015年と言えばすでに公式DVD化されており、デジタル放送も完全に一般化。それを劣化ナシでDVDに封じ込めているのですから、完全オフィシャル級なのも当然なのです。つまり、本作のポイントはクオリティではなく、日本放送ならではの独自演出。実のところ、独自の解説コーナーなどはないのですが、全編にわたってアナウンスやMCに番組独自の日本語字幕が付せられています。これが意外と便利。開始直後から放送局の名前を身体中に書き込んだヌードモデルが出てきますし、バックステージで交わされる「こいつのパスは?」「あります」「ないね。つまみ出せ」といった会話もリアル。そうした言葉の1つひとつがすべてビビッドに理解できるのです。さらに強力なのはショウの間で頻繁に語られるMC。プロショットとは言っても個性はさまざまですが、本作の場合、大元が生放送というのが大きい。通常のコンサート・ビデオの場合は曲間を大幅に詰めるのが一般的であり、それに伴ってMCもだいぶ減らされている。ところが、本作は生放送だけに完全ノーカット。少し前まで70年だっただけに、今の感覚からすると曲間がえらく間が空いており、それをミックのMCが繋いでいく。そんなMCの数々がすべて直感的に理解できるわけです(「サンキュー」「オーライ」「ベイビー」まで字幕を入れなくても良いとは思いますが、それくらい徹底的に入れてきます)。しかも、そのMC内容が実に個性的。このショウは生放送なだけでなく、全米への中継。そのためか、放送禁止になるようなヤバい話は一切なく、「テレビの前にいるみんなもようこそ。家でビールでも飲んで一服やりながら楽しんでくれ」のようにブラウン管の向こう側へも語りかける。さらに、それまでツアーで巡ってきた各地の地名を頻繁に口にして「ボストンで観ているみんな元気かな。そしてバッファローのみんなもステキだよ。ロサンゼルスのことも忘れちゃいないぜ」と繰り返す。もちろん。画面で観る分には意図は分かるものの、まだ中継に慣れていない80年代序盤の観客は、ミックに「ロスはどうでもいいよ!」と返したりするのです。そんな字幕で特に面白いのは「Shattered」とメンバー紹介でしょうか。前者では例によって「“シットシャットシット”しまくってきた。街じゅうをな」「気分もすっかり“シュドゥビ”だぜ」と珍訳が面白い。まぁ、感覚的なスキャットだけに「どう訳せと?」と訊かれたら応えようもなく、実に翻訳家泣かせなシーンです。そして、メンバー紹介。キースの誕生日を祝ってミックがバースデー・ソングを歌うわけですが、そこにも「ハッピーバースデートゥーユー ハッピーバースデー ディア キース ハッピーバースデートゥーユー」とカナ字幕が入る。さすがにこの歌は字幕がなくても分かると思うんですが……その律儀さが可笑しかったりもするのです。あまりにも有名な映像だけに脱線話だけで長くなってしまいましたが、本作の本領はショウそのもの。80年代初期の溢れんばかりのエネルギーと熱演を超極上クオリティで楽しめる事に尽きます。本編プレス2CDとはやや時期がズレますが、ライヴアルバムの“向こう側”を思い浮かべるにも十分すぎる。オフィシャルでもお馴染みな超傑作プロショット、その独自版。独自字幕が素晴らしい1枚!(読んでるだけで楽しくなること請け合いです。) Live at Hampton Coliseum, Hampton, VA, USA 18th December 1981 Broadcast Date: 17th June 2015 (149:40) 1. Intro ローリング・ストーンズ公演の模様は各地ラジオ局でお聴きになれます ではヴァージニア州ハンプトン・コロシアムの楽屋から生中継でお送りします 2. Backstage 卓球シーン こいつのパスは? あります ないね つまみ出せ あれはどこにある? 頼むよ もちろん 色の組合せが奇抜だろ 表と裏が逆じゃない? 氷ある? 氷は?(カメラだ カメラが撮ってる)3. Take The A Train ハンプトン・コロシアムの皆さん 長らくお待たせいたしました 拍手でお迎えください ザ・ローリング・ストーンズ! 4. Under My Thumb 5. When the Whip Comes Down ヴァージニアようこそ ハンプトンのみんな ようこそ “そしてテレビの前にいるみんなもようこそ” 楽しんでるかな? 家でビールでも飲んで一服やりながら楽しんでくれ 6. Let's Spend the Night Together 港町なら船乗りはいるかな? “シュドゥビ シュドゥビ” “シットシャットシット”しまくってきた 街じゅうをな 気分もすっかり“シュドゥビ”だぜ 7. Shattered ズボンの下はトルコのタクシー運転手みたいなGストリングだぜ いいかな 次にやるのは新曲 Aのキーを頼む 8. Neighbours ボストンで観ているみんな元気かな そしてバッファローのみんなもステキだよ じゃあ続いてはこのブルースを 俺達“黒いリムジン”で街を乗り回したもんさ 9. Black Limousine 10. Just My Imagination (Running Away with Me) 古い曲を何曲かやるよ レコーディングしたことのない曲だ うまくやれるといいんだが 最初は50年代のエディ・コクランのナンバー 2曲目はスモーキー・ロビンソンの曲だ 11. Twenty Flight Rock 12. Going to a Go-Go カメラはあそこ? シカゴのみんなもシンシナティのみんなもハロー クリーヴランド コロンバス ダラスのみんなも 去年のアルバムからの曲をやるよ 13. Let Me Go ちょっと古い曲をやろう 俺達がこのくらい小さかった頃録音した曲だ 14. Time Is on My Side 本当にありがとう ヴァージニア州ハンプトン どうだい? ハンプトン! ロサンゼルスのことも忘れちゃいないぜ (ロスはどうでもいいよ!) 俺は迷惑なんかかけたくない 人を大事にするさ そして“お荷物”にもならないぜ 15. Beast of Burden 16. Waiting on a Friend よしみんな“寄っかかれる相手”が欲しいよな 17. Let It Bleed ヘイ! ヘイベイビー ねえお前ら歌える? 本当に歌えるか? タルサ サンノゼ サンフランシスコ マイアミ フェニックス プロヴィデンス ロス アナーバー デイトン ダラス コロンバス クリーヴランド シンシナティ シカゴ バッファロー そしてボストン! アメリカ中で歌ってくれ いくぜ 18. You Can't Always Get What You Want 19. Band Introductions みんな歌がうまいね 今夜の仲間を紹介するよ 知らないとマズいからね ピアノは20年来の旧友だ イアン・スチュワート キーボードはイアン・マクレガン そしてサックス アーニー・ワッツ ドラムスは…親戚じゃないよ チャーリー・ワッツ そしてブルーの意匠の鬼のベース ビル・ワイマン ギターのロン・ウッド ハッピーバースデートゥーユー ハッピーバースデートゥーユー ハッピーバースデー ディア キース ハッピーバースデートゥーユー キースの健康を願って! キースが歌うよ 20. Little T&A 誕生日おめでとう 大丈夫か BJ? モニターがいかれた? 聞こえる? 大丈夫だね 戻った よしヴァージニア 転がっていこうぜ クソーいくぜ “お下品お下品 僕も裸になりたいよ” 21. Tumbling Dice 後ろの方ちゃんと聴こえてる? デイトンでも聴こえてるかな? 君達の声はちゃんと聴こえてるよ “俺はのぼせっぱなし 彼女に熱をあげちゃった” “でも冷たい彼女はまるでアイスクリーム” 22. She's So Cold ここハンプトンがツアーの最終地だ いい形で終えさせてくれて感謝してるぜ 全部で50公演だっけ チャーリー? 合ってるね 23. Hang Fire 前座で素晴らしい演奏をしてくれたジョージ・サラグッドに礼を言うよ 言うのはこれで8回目だけどね 24. Miss You キース女達を呼んでくれ 25. Honky Tonk Women どんどん行こうぜ 26. Brown Sugar 27. Start Me Up 盛り上がってるね いいぜベイビー みんな楽しんでいるかい? 28. Jumpin' Jack Flash みんなおやすみ また会おう 気をつけて みんなおやすみ ボストン バッファロー シカゴ シンシナティ クリーヴランド コロンバス ダラス デイトン アナーバー ロサンゼルス プロヴィデンス フェニックス マイアミ サンフランシスコ サンノゼ タルサ おやすみ! 29. Satisfaction みんなおやすみ! じゃあな PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.150min.

Rolling Stones ローリング・ストーンズ/VA,USA 1981 Japanese Broadcast Edition

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