Name: Sting スティング/Peru 3Cam Mix
SKU: DVD-01523
Price: 1386 JPY
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Sting スティング/Peru 3Cam Mix

オーケストラ共演ツアーで世界を魅了した2011年のスティング。そのゴージャスなショウをフル体験できるマルチカメラ映像が登場です。そんな本作が撮影されたのは「2011年２月23日リマ公演」。南米ペルーでのオーディエンス・ショットです。“SYMPHONICITY TOUR 2011”と言えば、公式作品『LIVE IN BERLIN』にも残されていますので、まずは当時のスケジュールを振り返り、併せてショウのポジションを確かめておきましょう。2010年・５月26日＋27日：ドイツ（２公演）・５月29日：モロッコ公演・６月２日-７月31日：北米（39公演）《７月13日『SYMPHONICITIES』発売》・９月３日-11月10日：欧州#1（40公演）←※公式『LIVE IN BERLIN』2011年・１月11日-19日：アジア（６公演）・１月22日-２月12日：オセアニア（11公演）・２月23日＋25日：南米（２公演）←★ココ★・４月28日：ニューヨーク公演・６月６日-７月31日：欧州#2（31公演）　これが2010年／2011年のスティング。東京ニューシティ管弦楽団と共演した来日公演も思い出深いところですが、その後はオセアニアや南米といった南半球をサーキット。本作のリマ公演はたった２回の南米ショウの１つでした。そんな現場で撮影された本作は、まさに絶景。１曲内で３台のアングルが切り替わるマルチカメラ編集ではあるものの、メインカメラは正面からスティングのドアップで捉えたもの。遮蔽物もなく表情まで分かり、この１アングルだけでも十二分に傑作となる絶景なのです。とは言え、やはりマルチカメラの旨みも捨てがたい。固定アングルとは違って視点が変わるからこそ飽きずに見詰め続けることができますし、オーケストラ共演のスケール感も伝わる。もちろん、視点は変化してもサウンドは一気貫通のクリアなオーディエンス録音で貫かれており、オーケストラのぶ厚いアンサンブルも機微までクッキリ楽しめるのです。そんなクオリティで描かれるのは、ゴージャスに生まれ変わった名曲群に埋め尽くされた２時間６分。前述の通り、このツアーは公式作『LIVE IN BERLIN』が象徴でもありますので、ここで比較しながらセットを整理してみましょう。ポリス時代（６曲）・アウトランドス・ダムール：Roxanne／Next to You（★）・白いレガッタ：Message In A Bottle（★）・ゴースト・イン・ザ・マシーン：Every Little Thing She Does Is Magic ・シンクロニシティー：King Of Pain／Every Breath You Take ソロ他（19曲）・ブルー・タートルの夢：Russians／Moon Over Bourbon Street・ナッシング・ライク・ザ・サン：Straight to My Heart（★）／Fragile／Englishman In New York・ソウル・ケージ：Why Should I Cry For You／Mad About You ・テン・サマナーズ・テイルズ：If I Ever Lose My Faith In You（★）／Shape Of My Heart（★）／Fields Of Gold（★）／She's Too Good for Me・フィールズ・オブ・ゴールド：When We Dance／This Cowboy Song・マーキュリー・フォーリング：I Hung My Head ・ブラン・ニュー・デイ：A Thousand Years／The End of the Game／Desert Rose・セイクレッド・ラヴ：Whenever I Say Your Name・その他：All Would Envy ※注：「★」印は『LIVE IN BERLIN（映像版）』では観られなかった曲。……と、このようになっています。公式DVDでは観られないレパートリーが６曲も楽しめる。もちろん、幾つかはCD盤『LIVE IN BERLIN』でも聴くことができましたが、「Straight to My Heart」「Next to You」「Message In A Bottle」辺りは、そこでも聴けなかった名曲たちです。そして何より、そのセットを演じるパフォーマンスとフルショウの体験が素晴らしい。詳細は分かりませんが、現地楽団と思しきオーケストラのアンサンブルは荘厳さよりも親しみやすさに溢れており、観客達もシリアスに聴き込むというより、気楽に楽しんでいる。その楽しくも美しい音世界を全身で浸り、味わい尽くせる映像作品なのです。希代の天才ソングライターが人生を賭けて書いてきた名曲たち。その新たなる魅力が開花したオーケストラ共演ツアーの現場映像です。公式映像では観られなかったナンバーもさることながら、南米ならではの美しく心躍る現場のムードも美味しい１枚。 Live at Explanada Estadio Monumental, Lima, Peru 23rd February 2011 AMAZING-SHOT!!! 1. If I Ever Lose My Faith in You 2. Every Little Thing She Does Is Magic 3. Englishman in New York 4. Roxanne 5. Straight to My Heart 6. When We Dance 7. Russians 8. I Hung My Head 9. Shape of My Heart 10. Why Should I Cry for You? 11. Whenever I Say Your Name 12. Fields of Gold 13. Next to You 14. A Thousand Years 15. This Cowboy Song 16. Moon Over Bourbon Street 17. The End of the Game 18. All Would Envy 19. Mad About You 20. King of Pain 21. Every Breath You Take 22. Desert Rose 23. She's Too Good for Me 24. Fragile 25. Message in a Bottle COLOUR NTSC Approx.126min.