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Paul Rodgers and Company,Neil Schon ポール・ロジャース ニール・ショーン/CA,USA 1993

伝説シンガーのソロ・キャリアで最大の成功を収めていた『MUDDY WATER BLUES』時代。あの名盤の映像版とも言うべき廃盤オフィシャル映像が最高峰クオリティで復刻です。そのオフィシャル映像とは『PAUL RODGERS IN COCNERT』。「1993年5月19日サンフランシスコ公演」で撮影されたマルチカメラ・プロショットです。“MUDDY WATERS BLUES TRIBUTE TOUR”と言えばポールにとっては初めてのソロツアーであり、久々の日本公演が実現した事でも思い出深い。まずは、そんな当時のスケジュールからショウのポジションを確かめてみましょう。《3月27日『MUDDY WATER BLUES』発売》 ・4月22日-5月21日:北米#1a(15公演)←★ココ★・5月28日-8月24日:北米#1b(51公演)←※公式EP『THE HENDRIX SET』・9月12日-21日:日本(7公演)・10月12日-26日:欧州(11公演)・11月11日-12月1日:北米#2(9公演)《12月16日『PAUL RODGERS IN CONCERT』発売》 これが1993年のポール・ロジャース。上記では『MUDDY WATER BLUES』の発売日が3月になっていますが、これは先行リリースの日本。欧米では6月14日リリースでした。ツアーはその前から始まっており、本作のサンフランシスコ公演は序盤となる「北米#1」の14公演目。公式ライヴEP『THE HENDRIX SET』の約1ヶ月前のコンサートでもありました。そんなショウは前述の通りプロ撮影されて作品化。『PAUL RODGERS IN COCNERT』としてリリースされたのですが、当時の映像作品の宿命であっと言う間に廃盤。その後、一度も公式にDVD化されることもなく28年が経ち、現在に至っています。まさに幻とも言うべき映像なのですが、その不遇が信じられないほど内容は特濃。それこそ、公式/非公式の別を超えてポールの「ソロ最高傑作」と断言できる素晴らしさなのです。元が公式作品ですし、当時の世界最高峰である日本版レーザーディスクからの復刻。本稿に目を留められる方なら当店のレーザーディスク復刻シリーズを何かしら体験されたことがあると思いますが、本作も同じように海外専門メーカーによるハイエンド環境でのDVD化。デジタル全盛の現代の眼にも問答無用に「完全オフィシャル級」クオリティです。しかし「最高傑作」と呼びたくなる理由はクオリティ以上にショウそのもの。同じツアーの公式EP『THE HENDRIX SET』はあえてジミヘン曲を選び出していましたが、本作はソロ最大ヒットの名盤『MUDDY WATER BLUES』の映像版となるもの。その意味はセレクトからも明らかですので、一望してみましょう。オリジナル(3曲)・FREE:All Right Now/Feel Like Making Love・BAD COMPANY:Can't Get Enough カバー(9曲)・MUDDY WATER BLUES:Good Morning Little School Girl/Standing Around Crying/Rollin' Stone/I Can't Be Satisfied(ブライアン・セッツァー)/Louisiana Blues(トレヴァー・ラビン)/The Hunter(スラッシュ)・その他:Little Wing/ Rock Me Baby(セッツァー&ラビン&スラッシュ)/Crossroads(セッツァー&ラビン&スラッシュ)※注:(__)内はゲスト・ギタリスト。……と、このようになっています。『MUDDY WATER BLUES』全曲再現というわけではありませんが、カバーアルバムだけに再現しても意味がない。むしろ、エッセンスを濃縮した上でFREE/BAD COMPANYのレパートリーも散りばめたセットが美味しすぎるのです。そして、演奏も素晴らしい。バック・バンドの要はアルバムにも参加したニール・ショーンで、ざっくばらんに言って「ポールが歌うHARDLINE」。トッド・ジェンセンもディーン・カストロノヴォも名手な上に、当時レギュラーで組んでいただけあって呼吸もバツグン。『MUDDY WATER BLUES』は、ロックらしいシャープな演奏でどブルースを演奏するところに旨みがありましたが、本作もあの味わいが全編を貫いているのです。もうひとつ『MUDDY WATER BLUES』のポイントだったのがゲスト・ギタリスト。この点でも本作はばっちり。さすがにアルバムほど多彩な顔ぶれはムリですが、ブライアン・セッツァーや当時YESのトレヴァー・ラビン、それに当時はまだGUNS N’ ROSESに在籍していたスラッシュ(細い!)も参加。それぞれにアルバムでも弾いていた曲で登場しますが、さらに最終盤の2曲「Rock Me Baby」「Crossroads」では揃い踏み。ニール・ショーンも交えてギターヒーロー4人による超豪華饗宴が楽しめるのです。ポールのソロでも名盤の誉れ高き『MUDDY WATER BLUES』。その映像版たるオフィシャル映像を世界最高峰クオリティで復刻した1枚です。まさにロック界最高のブルース・シンガーのソロ最高傑作。廃盤オフィシャル映像『PAUL RODGERS IN COCNERT』のDVD化。「1993年5月19日サンフランシスコ公演」のマルチカメラ・プロショットで、当時の日本版LDから復刻された史上最高峰クオリティ版。ソロ・キャリア最大の成功を収めた時代ステージで、ブルース・スタンダードを歌うポールの歌声はもちろんのこと、ニール・ショーンを核としたHARDLINEまんまなバックも鉄壁。ブライアン・セッツァーやトレヴァー・ラビン、スラッシュもゲスト参加した「目で観るMUDDY WATER BLUES」となる1枚です。 Great American Music Hall, San Francisco, CA, USA 19th May 1993 PRO-SHOT (68:42) 1. Intro: Muddy Water Blues 2. Can't Get Enough 3. Good Morning Little School Girl 4. Standing Around Crying 5. Rollin' Stone 6. Little Wing 7. All Right Now 8. Feel Like Making Love 9. I Can't Be Satisfied (with Brian Setzer) 10. Louisiana Blues (with Trevor Rabin) 11. The Hunter (with Slash) 12. Rock Me Baby (with Brian Setzer, Slash, Trevor Rabin) 13. Crossroads (with Brian Setzer, Slash, Trevor Rabin) Paul Rodgers - Vocal Neal Schon - Guitar Todd Jensen - Bass Deen Castronovo - Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.69min.

Paul Rodgers and Company,Neil Schon ポール・ロジャース ニール・ショーン/CA,USA 1993

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