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ただでさえ映像の存在が希少なピンク・フロイド1975年ツアーですが、先日、YouTube上に現れて世界中のマニアをアッと言わせたのが6月9日のランドーバー公演の8mm映像。わずか3分30秒という収録時間ではありますが、その日のライブの重要な場面をしっかりと捉えた内容は素晴らしく、何より客席から撮影された8mm映像としては驚くほど画質が素晴らしいこともありリリースが検討されました。ところがこの8mmフィルムを借り受け、海外のマニアが独自にリマスターしたバージョンを土壇場になって入手。元々の画質が秀でていましたが、その作業はあまりにも見事。当初YouTubeに現れたバージョンとは比較にならないほど鮮明なHD画質には言葉を失うレベル。なおかつ音声に関してもSIGMA「DEFINITIVE LANDOVER 1975」でおなじみの高音質オーディエンス録音を細切れ映像に対して緻密にシンクロさせたことで、ただでさせ驚異的なレア映像がいよいよ安心して楽しめる状態にまでバージョンアップ。先にも申しましたように、この映像のエライところは細切れ状態でも当日のライブにおける演奏曲をしっかり網羅しつつ、それぞれの曲の舞台演出の肝心な部分を捉えてくれていることに尽きるかと。前半の新曲セットでは「You Gotta Be Crazy」の演奏シーンが一瞬ながらも見られるのが非常に貴重。このコーナーを締めくくる「Shine On You Crazy Diamond」では丸歯のこぎりのような形をしたミラーが回転してフィナーレを演出、それに観客が沸き上がる様子が良く解ります。75年ツアーのオーディエンス録音を聞いて、そこで起きていた盛り上がりは何なのか…と疑問に感じていた向きもこれにて解決。「狂気」パートでは中盤からステージ上に二人のコーラス隊がいた（短いながらも踊りながら手拍子している様子まで見られる）こともはっきり確認できますし、何より円形プロジェクターに曲ごとのテーマが映し出されて観客を沸かせていたというのも、この映像を見れば納得。そして「Echoes」の後半では多方向からスモークの演出があり、これがオーディエンスを圧倒していた様子も体感できてしまう。おまけにシンクロされた音源の音質が非常に良いので、なおさらリアルに感じられるかと。伝説の1975年ツアーの魅力を3分間に凝縮してくれた衝撃の初登場オーディエンスショット。その超貴重な映像が信じられないほどのバージョンアップを遂げて贅沢にもリリースされます。YouTubeのバージョンをでも満足していたマニアが多数おられるかと思いますが、この極度なアッパー感には腰を抜かしてしまうこと間違いなし。Live at Capitol Center, Landover, Maryland, USA 9th June 1975 1. Pre-Show 2. Raving And Drooling 3. You Gotta Be Crazy 4. Shine On You Crazy Diamond　5. Shine On You Crazy Diamond (Ending) 6. Intermission 7. On The Run 8. Time 9. Time (Guitar Solo) 10. Breathe (Reprise) 11. Money 12. Brain Damage 13. Eclipse 14. Echoes 15. After Show COLOUR NTSC Approx.3min.

拡大表示	Pink Floyd ピンク・フロイド/MD,USA 1975 8mm Restored Edition 販売期間: 価格: 1,630円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる