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David Bowie デビッド・ボウイ/ダイアモンドの犬 Diamond Dogs Tour 1974 Rare & Unaired Footage

カリスマ“ジギー・スターダスト”と別れを告げ、新たな世界へと旅立った1974年のボウイ。その変遷を目撃できる映像集がリリース決定です。そんな本作に収められているのは、10公演に及ぶステージで撮影された映像。貴重な8ミリからプロ撮影の記録フィルムなど種類は様々ですが、海外マニアが1曲未満の映像を集成した1枚です。熱心なコレクターの方なら似たコンセプトの映像集『RIPPED & REWRAPPED』をご記憶かも知れませんが、本作はあの名作の拡大・拡張版と言っても良い。『RIPPED & REWRAPPED』が6公演から組まれた29分作品だったのに対し、本作は10公演・46曲・約48分にまとめあげたものなのです。一部プロショットもありますが、メインにして最重要なのが貴重な8ミリ・フィルムによるオーディエンス・ショット。そもそも「客席撮影」は家庭用ビデオ・カメラが普及した80年代になってから発展した文化ですが、70年代にも存在はしていました。熱心なファンや関係者の資料として撮影されたのですが、その媒体は8ミリ。ただし、その後のビデオとは違って長時間の撮影はできず、数十秒から数分という細切れの映像が残されました。近年では、そうした70年代の8ミリフィルム発掘も盛んに行われ、そこに当日のオーディエンス録音をシンクロ。作品化する手法が流行でもあります。しかも、8ミリは後のオーディエンス・ショットよりも美しい。ビデオ・テープはダビングや経年劣化に弱いですし、そもそも画素が荒い。保存状態にもよりますが、それに対して8ミリは大元から発掘されることもあって劣化がほとんどなく、艶やかな色合いはまさに当時そのもの。本作は、そんな貴重映像を最高峰クオリティで網羅した1枚なのです。また、前作『RIPPED & REWRAPPED』と違うのは素材の数だけではありません。前回は1公演の映像が何曲分であろうと1トラックにまとめていましたが、今回はより詳細に1曲ずつ細かくトラック割りしました。ここでその内容を整理しておきましょう。DIAMOND DOGS Tour(5公演:1974年6月ー9月)・ジギー・スターダスト:Moonage Daydream(4公演)/Suffragette City(2公演)/Rock 'n' Roll Suicide(2公演)・アラジン・セイン:Time(3公演)/Panic in Detroit(2公演)/The Jean Genie/Aladdin Sane/Cracked Actor・ダイアモンドの犬:Sweet Thing(3公演)/1984(2公演)/Rebel Rebel(2公演)/Rock 'n' Roll With Me/Big Brother/Diamond Dogs・その他:Space Oddity/The Width Of A Circle/Changes/All The Young Dudes/John, I'm Only Dancing (Again) THE SOUL/PHILLY DOGS Tour(5公演:1974年10月ー12月)・ジギー・スターダスト:Moonage Daydream/Suffragette City ・ダイアモンドの犬:Rebel Rebel(3公演)/1984(2公演)・ヤング・アメリカンズ:Young Americans(2公演)/Somebody Up There Likes Me/Can You Hear Me?・その他:John, I'm Only Dancing (Again)(3公演)/Footstompin' ……と、このようになっています。“DIAMOND DOGS Tour”の最終レッグは別名“THE SOUL/PHILLY DOGS Tour”とも呼ばれ、区別されることが多い。ここではボウイがソウル・ミュージックに傾倒し始めており、制作中だった『YOUNG AMERICANS』の新曲も披露。本作では“DIAMOND DOGS Tour”/“THE SOUL/PHILLY DOGS Tour”から5公演ずつがセレクトされているわけですが、上記からもそのバランス感覚がうかがえます。また、配分だけでなく内容も異なる。“THE SOUL/PHILLY DOGS Tour”は過去の名曲もファンキーにアレンジしていますし、そもそもバンド自体も名優カルロス・アロマーが参加したり、大所帯になったりと大変革。8ミリだけにステージ・セットまでは暗くて分かりづらいものの、イメージを変えていったボウイの姿をしっかりと目撃できるのです。以前は資料価値ばかりが注目された8ミリ・アーカイヴでしたが、極上音声のシンクロによって見事な映像作品に昇華されるようになりました。本作には正真正銘のプロショット映像も含まれるわけですが、並べて観ても何ら見劣りしないのです。そんな歴史の秘宝達でトーニングポイントに立っていた「1974年のボウイ」を綴っていく1枚。Footage of The Diamond Dogs Tour From 14th June to 11th November 1974 Filmed at the Montreal Forum, Montreal, Canada 14th June 1974 1. 1984 2. Moonage Daydream 3. Sweet Thing 4. Space Oddity 5. Time Filmed at the O'Keefe Auditorium, Toronto, Canada 16th June 1974 (Matinee Show) 6. Rebel Rebel 7. Moonage Daydream 8. Changes 9. Suffragette City 10. Panic In Detroit Filmed at the Tower Theatre, Philadelphia, USA 8th-13th July 1974 11. 1984 12. Moonage Daydream 13. The Jean Genie Filmed at the Veterans' Memorial Coliseum, New Haven, USA 14th July 1974 14. Rebel Rebel 15. Sweet Thing 16. Suffragette City 17. Aladdin Sane 18. All The Young Dudes 19. Rock 'n' Roll With Me 20. Panic In Detroit 21. Big Brother 22. Time 23. The Width Of A Circle 24. Rock 'n' Roll Suicide Filmed at the Universal Amphitheatre, Los Angeles, USA 2nd September 1974 25. Moonage Daydream 26. Sweet Thing 27. Cracked Actor 28. Diamond Dogs 29. Time 30. Rock 'n' Roll Suicide 31. John I'm Only Dancing (Again) Filmed at the Radio City Music Hall, New York, USA October/November 1974 32. Rebel Rebel 33. John I'm Only Dancing (Again) Audio was from a recording made at the Music Hall, Boston, USA 15th Novemver 1974 34. 1984 35. Rebel Rebel 36. John I'm Only Dancing (Again) 37. Footstompin' Filmed at the War Memorial Auditorium, Buffalo, New York, USA 8th November 1974 38. Rebel Rebel 39. 1984 40. Moonage Daydream 41. Young Amwricans Audio was from a recording made at the Dane County Coliseum, Madison, Wisconsin, USA 11th Novemver 1974 42. Somebody Up There Likes Me Filmed at the Capitol Centre, Washington DC, USA 11th November 1974 43. John I'm Only Dancing (Again) 44. Young Amwricans 45. Can You Hear Me? 46. Suffragette City COLOUR NTSC Approx.48min.

David Bowie デビッド・ボウイ/ダイアモンドの犬 Diamond Dogs Tour 1974 Rare & Unaired Footage

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