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Sting スティング/Switzerland 2006

意欲作『SONGS FROM THE LABYRINTH』で注目を集める一方、THE POLICE再編にも向かっていた2006年のスティング。そんな時代の象徴とも言うべき極上プロショットが登場です。そんな本作が撮影されたのは「2006年7月11日スイス公演」。伝統の音楽祭“モントルー・ジャズ・フェスティバル”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。2006年と言えば「SONGS FROM THE LABYRINTHの年」として記憶されがちですが、丸一年が費やされていたわけではなく、2つのツアーが交錯する時期でもありました。そんな状況を理解する意味でも、まずは当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめてみましょう。2005年・1月10日ー2月13日:アジア/豪州(18公演)“BROKEN MUSIC Tour”・3月16日:ロンドン公演・3月28日ー5月14日:北米#1(30公演)・9月24日:ワルシャワ公演 2006年・4月2日ー29日:北中米(6公演)・6月4日ー7月30日:欧州#1(34公演)←★ココ★“SONGS FROM THE LABYRINTH Tour”・10月3日ー12月13日:欧州#2(7公演)2007年・1月11日:ロサンゼルス公演・2月18日ー3月12日:欧州#3(16公演)《THE POLICE再結成》これが2005年からTHE POLICE再結成に至るまでの歩み。2006年のステージは夏までの“BROKEN MUSIC Tour”と、秋以降の“SONGS FROM THE LABYRINTH Tour”に大別されていました。そして、本作のモントルー公演は前者の終盤。「欧州#1」の22公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを記録した本作は、完全オフィシャル級の超極上プロショット。世界的にも歴史的にも極めて有名なフェスだけに当然な気もしますが、それにしても美しい。2006年というとアナログからデジタルへの以降が微妙な時期でもありますが、恐らくはデジタル放送。もしくは、最近になってデジタル再放送したのかも知れない……つまりは2006年基準ではなく、現代基準でも「超」付きの極上と言い切りたい映像美なのです。そんなクオリティで描かれるのは、ジャジーからロックへと一気に舵を切ったスティングの熱いステージ。実のところ、約1時間の放送枠に沿って編集されているのでフル収録ではないのですが、畳みかけられるレパートリーは特濃。ここでそのセットも整理してみましょう。THE POLICE(6曲)・アウトランドス・ダムール:Next to You・白いレガッタ:Message In A Bottle/Walking On The Moon・ゼニヤッタ・モンダッタ:Driven To Tears・シンクロニシティー:Synchronicity II/Every Breath You Take ソロ(5曲)・ナッシング・ライク・ザ・サン:Englishman In New York/Fragile・テン・サマナーズ・テイルズ:If I Ever Lose My Faith In You/Shape Of My Heart・ブラン・ニュー・デイ:Desert Rose ……と、このようになっています。THE POLICE/ソロを約半々に、歴代の大代表曲がズラリ。残念ながら放送ではカットされてしまったものの、現場ステージでは名曲を絞りきれなかったのかメドレーに圧縮してまで披露されていました。その濃さがうかがえるグレイテスト・ヒッツなのです。翌年のTHE POLICE再結成の衝撃で掻き消されてしまったのか、今ひとつ広まっていなかった2006年を目撃できる超極上映像です。歴史的な再編に向けてロック道に回帰していたスティングの大熱演をたっぷりと楽しめる完全オフィシャル級の映像傑作。「2006年7月11日モントルー・ジャズ・フェス」のマルチカメラ・プロショット。世界的にも歴史的にも極めて有名なフェスだけに当然な気もしますが、それにしても美しい完全オフィシャル級の超極上プロショット。2006年基準ではなく、現代基準でも「超」付きの極上と言い切りたい映像美です。セットはTHE POLICE/ソロを約半々に、歴代の大代表曲がズラリ。ジャジー路線からロック路線に回帰したパフォーマンスは実に熱く、翌年のTHE POLICE再結成に向けて駆けだしたようなステージを楽しめます。Montreux Jazz Festival, Auditorium Stravinsky, Montreux, Switzerland 11th July 2006 PRO-SHOT 1. Message In A Bottle 2. Synchronicity II 3. If I Ever Lose My Faith In You 4. Walking On The Moon 5. Englishman In New York 6. Shape Of My Heart 7. Driven To Tears 8. Desert Rose 9. Every Breath You Take 10. Next To You 11. Fragile 12. End Credit Sting - bass, vocals Lyle Workman - guitar Dominic Miller - guitar Abe Laboriel - drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.55min.

Sting スティング/Switzerland 2006

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1,386円 (税込)

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