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Boston ボストン/Song to Soul 宇宙の彼方へ More Than a Feeling Jewel Version

大好評の音楽ドキュメンタリー・シリーズ“SONG TO SOUL”。そのBOSTON編がリリース決定です。このシリーズは、近年まで某民放局で放送されていた音楽ドキュメンタリー番組“SONG TO SOUL”をDVD化したもの。「1曲」をテーマに掲げたコンセプトと他では観られない番組独自のインタビューが人気です。BOSTON篇である本作は代表曲「More Than A Feeling」が選ばれたわけですが、実は普段とはかなり雰囲気が異なる特別回でもありました。総帥トム・ショルツが大活躍の特別回まず何と言ってもインタビューの人選。特集によってはバンド・メンバーが登場しない放送回もあるのですが、本作ではトム・ショルツ本人が登場。しかも、ちょっとした顔出しではなく、メインでたーっぷりと語ってくれるのです。もっともBOSTONのデビュー作と言えば、トム独りで作曲・制作。彼が出なくちゃ始まらない気もするのですが、この出演自体が画期的でもありました。番組内でも語られますが、彼が日本の番組に出演するのは二十数年ぶりなのです。ではなぜ、本作に限ってトムは出演を承諾したのか。その理由は気当たられていませんが、恐らく(と言いますか、絶対)2014年に制作されたからでしょう。そう、本作は35年ぶりに実現した奇跡再来日の直前に放送されたのです。そして、もう1つ本作が特別なのは話の内容そのもの。普段、この番組は有名曲1つを軸にして、名曲誕生の状況説明の体でバンドの歴史やアルバム全体を紹介していくスタイルです。しかし、本作に限ってはそうではない。「More Than A Feeling」を題に掲げてはいるものの、曲独自の話は歌詞に登場する「マリー・アン」の正体くらいで、実際にはデビュー作全体の制作秘話であり、トム自身のキャリアについて語られる。つまり、通常の音楽ドキュメンタリーと同じつくりなのです。バンド史に根ざして語られるサウンドの秘訣 これは欠点ではなく必然。何しろ曲を書いたのも制作したのもトム独りですし、彼が話すのは『幻想飛行』の要である、あのサウンド。トム以外に『ギター・ワールド』誌の記者やDunlop社のエンジニアもインタビューに応えるのですが、彼らが語るのも音づくりの話がほとんどを占めるわけです。もちろん機材の話も多くなり、トムが開発したエフェクター「Rockman X100」も登場。退屈な専門用語が並ぶ……とならないところが“SONG TO SOUL”のえらいところ。エフェクターの効果を言葉だけでなく実演でも示してくれますし、どんな音が欲しくて開発したのかを実際の曲に落とし込んで紹介してくれるのです。最後に奇跡の再来日のCMが流れ、2014年の薫りが溢れ出して幕を閉じる本作。番組自体が傑作ドキュメンタリーではありますが、この時代感も見どころです。“SONG TO SOUL”シリーズの一篇としても必見ではありますが、むしろ『BACK IN BUDOKAN』や『HEAVEN ON EARTH IN NAGOYA』『HEAVEN ON EARTH IN OSAKA』『DEFINITIVE LAST NIGHT』等の再来日ライヴアルバムと併せてご覧いただきたい1枚。大人気ドキュメンタリー・シリーズのBOSTON編がリリース。2014年の再来日に合わせて制作された特別回で、「Rockman」シリーズも含め総帥トム・ショルツが個性的なサウンドの秘訣を大いに語ります Broadcast Date: 23rd July 2014 Featuring exclusive interviews with Tom Scholz. Paul Riario (Guitar World) & Robert Cedro(Dunlop Engineer) 1. Programme Intro 2. Segment 1 3. Segment 2 4. Segment 3 5. Segment 4 6. Segment 5 7. Segment 6 Commercial PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.46min.

Boston ボストン/Song to Soul 宇宙の彼方へ More Than a Feeling Jewel Version

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