1990年の「ジャーニーマン・ワールド・ツアー」のプロショット映像として、長きに亘り代表作として君臨している南米アルゼンチン公演の完全収録作品がアイテムに登場です。ジャーニーマン・ツアーと言えば、デザイナー・ブランドのブラック・スーツに身を固めたロン毛のクラプトンがやたらかっこいいと評判になったものでした。VHSビデオ時代にもリリースされていた映像ですが、当店が以前Beanoレーベルよりリリースしたものは、それとは比べ物にならないくらい格段に優れたマスターを使用し、さらにマスタリングを施してグレードアップを図ったものでした。まさにかっこいいクラプトンが鮮明にドアップで甦ります。この時の演奏もシャープ極まりないと表現できるもので、『JOURNEYMAN』収録ナンバーを中心にクリーム時代の「White Room」や全米ナンバー・ワン・ヒット「I Shot The Sheriff」を散りばめながら堂々たる切れ味抜群のパフォーマンスを展開します。このツアーの妙味は、やはりクラプトンの自信作であっ『JOURNEYMAN』収録ナンバーのライブ再現にあったと言えます。各曲とも実力派のメンバーにサポートされ、スタジオ・バージョンをはるかに上回るスケールで演奏されており、その演奏に圧倒されて大喝采を送る南米のオーディエンスの盛り上がり具合も克明に捉えられています。元マスターに起因する音揺れが前半に若干あることと、「Layla」のエンディングが僅かに欠落しているという欠点はありますが、ツアー初期の1月24日のロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール公演のプロショット映像と並び称されるハイ・グレード・プロショットの本映像は、クラプトンのキャリアにおいてはファンならずとも必見です。収録時間2時間20分。最高レベルのグレードアップを実現した本映像の究極のマスター。Live at Estadio River Plate, Buenos Aires, Argentina 5th October 1990 PRO-SHOT Disc 1 1. Introduction 2. Pretending 3. No Alibis 4. Running On Faith 5. I Shot The Sheriff 6. White Room 7. Can't Find My Way Home 8. Bad Love 9. Before You Accuse Me 10. Old Love Disc 2 1. Badge 2. Wonderful Tonight 3. Member Introduction 4. Cocaine 5. A Remark You Made 6. Layla 7. Crossroads 8. Sunshine Of Your Love Eric Clapton - Guitar, Vocal Phil Palmer - Guitar Nathan East - Bass Steve Ferrone - Drums Greg Phillinganes - Keyboards Ray Cooper - Percussion Katie Kissoon - Backing Vocals Tessa Niles - Backing Vocals PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.143 min.