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Sting スティング/NY,USA 1991 Complete

大ヒットを連発し、新時代の90年代もシーンの超大物として君臨していた『THE SOUL CAGES』時代のスティング。その現場を体験できる傑作映像が登場です。そんな本作が撮影されたのは「1991年3月6日ユニオンデール公演」。そのド迫力オーディエンス・ショットです。“SOUL CAGES Tour”と言えば、ロンドン公演の公式映像(『THE SOUL CAGES: LONDON 1991』でお楽しみ頂けます)が象徴。まずは当時の活動概要を振り返り、両者の位置関係からポジションを把握してみましょう。1991年《1月21日『THE SOUL CAGES』発売》・2月1日ー3月30日:北米#1(42公演)←★ココ★・4月2日ー7月17日:欧州#1(60公演)←※公式映像・8月3日ー10月22日:北米#2(50公演)《11月『ACOUSTIC LIVE IN NEWCASTLE』発売》・11月1日ー12月15日:欧州#2(30公演)1992年・1月20日ー2月12日:日本(6公演)・2月14日+15日:ハワイ(2公演)これが1991年/1992年のスティング。1991年中は主戦場たる「北米/欧州」を2周し、翌1992年に日本/ハワイでフィニッシュしました。本作のユニオンデール公演は、その中でも序盤「北米#1」の折り返しにあたる25公演目。公式映像『THE SOUL CAGES CONCERT』の約2ヶ月前のコンサートでした。そんなショウで撮影された本作は、驚きの超ドアップ映像。画面中央にスティングの半身がデン!と居座り続ける。本来であれば撮影ポジションから始めるところですが、本作はそれが分からない。観客の姿も一切なくひたすらスティングのズーム。撮影状況が分からないほどに「スティングばっかり」なのです(視点が高くステージ前列の喧騒もないので、恐らくスタンド席なのでしょうが、それも類推のレベルを超えません)。しかも、安定感もハンパではない。いくらマイク前が定位置とは言え、歌わない時にはスティングも動きますし、各メンバーのソロでは視点も変わる。その際も(三脚を使ったと思しき)ビシッとした安定感が崩れず、迷いなく狙いのメンバーを画面中央に捉え続ける。音声に空間感覚もあるのでオーディエンス・ショットではあるのでしょうが、むしろ「プロショットの1アングルが流出した」と言われた方がよっぽどしっくりくるのです。さらに言えば、これが「1991年」というところが衝撃に輪をかける。当時はホームカメラが普及したばかりで機材も大きく、ズーム機能は貧弱そのもの。それにも関わらず、2023年でも早々お目にかかれないズームと安定感で録り続けている。もしかしたら本当にスタッフか会場側の資料撮影なのではないか……などと、根拠もなく妄想が広がるほど時代を超えたド迫力映像なのです。撮影技は1991年の常識を超えていますが、ショウ内容は1991年の魅力そのもの。公式映像『THE SOUL CAGES CONCERT』は84分の編集作品でしたが、本作は約100分の通し映像。公式作では聴けなかったレパートリーも美味しいフルショウが楽しめる。最後に、公式映像と比較しながらフルセットを整理しておきましょう。ソロ(9曲)・ソウル・ケージ:All This Time/Mad About You/Jeremiah Blues (Part 1)/Why Should I Cry For You?/The Wild Wild Sea/The Soul Cages・その他:Fortress Around Your Heart/If You Love Somebody Set Them Free(★)/Fragile ポリス他(8曲)・白いレガッタ:Bring On The Night/Message In A Bottle・シンクロニシティー:Every Breath You Take(★)/King Of Pain・その他:Roxanne/When the World Is Running Down/Ain't No Sunshine(★)/Purple Haze ※注:「★」印は公式映像『THE SOUL CAGES CONCERT』で観られなかった曲。……と、このようになっています。「Ain't No Sunshine」はビル・ウィザースの、「Purple Haze」は勿論ジミ・ヘンドリックスのカバー。公式似なかった曲も美味しいですが、さらに「Jeremiah Blues (Part 1)」「The Wild Wild Sea」といったレパートリーは後のツアーでは演奏していない限定曲です。「オーディエンス・ショット:と言うよりは「ワンカメ・プロショット」と言った方が良いくらいの映像美で、プロショットでは味わえないフルショウの通し体験ができるお宝です。“SOUL CAGES Tour”の文化遺産とも言うべき1枚。「1991年3月6日ユニオンデール公演」のド迫力オーディエンス・ショット。画面中央にスティングの半身がデン!と居座り続けるド迫力ショットで、三脚を使ったと思しきビシッとした安定感も絶大。オーディエンスと言うより「プロショットの1アングルが流出した」と言われた方がよっぽどしっくりくる映像美です。「If You Love Somebody Set Them Free」「Every Breath You Take」「Ain't No Sunshine」など、公式映像『THE SOUL CAGES CONCERT』で観られなかった曲も美味しいフルショウを特等席体験できます。Nassau Veterans Memorial Coliseum, Uniondale, NY, USA 6th March 1991 AMAZING SHOT!!!! 1. Intro 2. All This Time 3. Mad About You 4. Jeremiah Blues (Part 1) 5. Why Should I Cry For You 6. Ain't No Sunshine 7. Roxanne 8. Bring On The Night/When The World Is Running Down 9. King Of Pain 10. Fortress Around Your Heart 11. The Wild Wild Sea 12. The Soul Cages 13. Purple Haze 14. Message In A Bottle 15. If You Love Somebody Set Them Free 16. Every Breath You Take 17. Fragile Sting - bass & vocals Dominic Miller - guitar Vinnie Colaiuta - drums David Sancious - keyboards COLOUR NTSC Approx.100min.

Sting スティング/NY,USA 1991 Complete

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