黄金の70年代を締めくくった“DYNASTY Tour”。その象徴プロショットの関係者流出マスターがまさかの新発掘! 最長・最高峰更新クオリティDVDで緊急リリース決定です!その象徴映像が撮影されたのは「1979年7月8日ランドバー公演」。その全貌を伝えるマルチカメラ・プロショットです。この映像は以前からTV放送プロショットが知られ、『KISSOLOGY VOLUME TWO(のWalmart/Sam's Club/Amazon限定版)』で公式化も実現。“DYNASTY Tour”を目撃できる長尺映像として愛されてきました。本作は、その元マスター。当店では独自ルートで関係者流出の極秘マスターを数多く発掘してきましたが、本作はその最新弾なのです。普段であればツアー・スケジュールをご紹介するところですが、本作のポイントは「70年代の総括」。良い機会でもありますので、70年代プロショット・シリーズを俯瞰し、本作の位置づけを実感していただきましょう。1974年・KISS Tour:DETROIT 1974 1975年・HOTTER THAN HELL Tour:SAN FRANCISCO JANUARY 1975・DRESSED TO KILL Tour:DETROIT 1975・ALIVE! Tour:LARGO 1975 1976年・ALIVE! Tour:DETROIT 1976(三部作)・DESTROYER Tour:ANAHEIM 1976 1977年・ROCK & ROLL OVER Tour:MSG FEBRUARY 1977/COMPLETE BUDOKAN 1977(二部作)・LOVE GUN Tour:HOUSTON 1977(二部作)・ALIVE II Tour:LARGO 1977 1979年・DYNASTY Tour:★本作★《1980年5月:ピーター・クリス離脱》これが黄金時代のプロショット・コレクション。ご覧の通り“DYNASTY Tour”はオリジナル・メンバー最後のツアー。そのフル・プロショットである本作をもって、70年代の全ツアーを関係者流出マスターDVDで目撃できるようになったわけです。そして、今回も関係者流出マスターは最長・最高峰を更新。まず、長さ。この映像は主に3種が知られており、「A:KISSOLOGY版」「B:放送版」「C:長尺の流出版」がありました。何曲もカットされている「A」は論外として、全曲の「B」「C」にしても長さが異なる。「B」は本編ライヴの前後にメンバーのイメージ映像があるもので約83分。「C」はそうした追加映像がないものの、開演前/終演後もそのまま捉えていて約86分あります。本作は「C」に準じる未編集バージョンではあるものの、さらに会場照明が点灯した後も収録した約92分の最長版なのです。もちろん、終演後の長さはあくまで「元マスターの証拠」に過ぎません。肝心なのはクオリティ。これが実にリアルで瑞々しい。一見すると発色が地味に感じられるかもしれませんが、従来盤と比較すると明らかに若ジェネの美しさがあるのです。例えば「B」よりも圧倒的に鮮明。「B」は発色が良い事でも知られるのですが、それはマスター鮮度と言うよりハイライトの強調加工。そのせいで細部が潰れてノッペリしていました。特に分かりやすいのが「Rock And Roll All Nite」の紙吹雪。「B」は何が白いモヤモヤのようで空中で消えてしまったりしたのですが、本作は1枚1枚がしっかり見えるのです。一方「C」よりも格段にノイズレス。「C」も流出マスターではありましたが、ゴワゴワしたダビング痕が激しく、画面には白線ノイズが走り、音声もチリノイズが耳障りでした。本作は、そうしたノイズがほとんど見られないのです。そんな最高峰更新クオリティで描かれるのは、貴重曲もたっぷりに70演題を総括するフルショウ。ここでは「A:KISSOLOGY版」と比較しつつ、セット内容を整理しておきましょう。1978年以降(6曲)・SOLO ALBUMS:Radioactive/Move On(*)/New York Groove/Tossin' and Turnin'(*)・DYNASTY:I Was Made For Lovin' You/2,000 Man(★)クラシックス(10曲)・DESTROYER:King of the Night Time World(★)/God Of Thunder/Shout It Out Loud/Detroit Rock City/Beth(★)・その他:Calling Dr. Love/Firehouse/Love Gun/Black Diamond/Rock And Roll All Nite※注:「★」印は公式版でカットされていた曲。「*」印はこのツアーだけの限定曲。……と、このようになっています。70年代の4人が演奏する『DYNASTY』ナンバーも美味しいですが、やはり必見はソロアルバムからの貴重曲。「Move On」「Tossin' and Turnin'」はこのツアーだけの限定曲ですし、「Radioactive」にしても2016年の“KISS Kruise”等で数回演奏したくらいで基本的には“DYNASTY Tour”のみ。オリジナル4人が揃っていながら『ALIVE II』以前とも、後の再結成とも異なる「1979年だけの薫り」が濃厚に漂うフルセットなのです。黄金時代を総括しつつ、他のいかなる時代とも異なっていた“DYNASTY Tour”。そのフルセットを楽しめる絶対的プロショットです。「1979年7月8日ランドバー公演」のマルチカメラ・プロショット。当店独自ルートで発掘された関係者流出マスターで、90分超えの過去最長マスター。鮮度やジェネも最高峰を更新しており、白線ノイズなどの劣化がほとんど見られず、細部を潰すハイライト加工の痕もない。「Radioactive」「Move On」「Tossin' and Turnin'」など、貴重な4人のソロ曲も美味しい70年代の集大成“DYNASTY Tour”を楽しめる絶対映像です。Capital Centre, Landover, MD, USA 8th July 1979 PRO-SHOT(from Original Masters)*UPGRADE 1. Introduction 2. King Of The Nighttime World 3. Radioactive 4. Move On 5. Calling Dr. Love 6. Firehouse 7. New York Groove 8. I Was Made For Lovin' You 9. Love Gun 10. 2,000 Man 11. Guitar Solo 12. Tossin' And Turnin' 13. Bass Solo 14. God Of Thunder 15. Drum Solo 16. God Of Thunder (reprise) 17. Shout It Out Loud 18. Black Diamond Intro 19. Black Diamond 20. Detroit Rock City 21. Beth 22. Rock And Roll All Nite 23. End Credit/Post-show Paul Stanley - Guitar, Vocal Gene Simmons - Bass, Vocal Ace Frehley - Guitar Peter Criss - Drums, Vocal PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.91min.