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列島を沸かせている４年ぶりにして“THE RHAPSODY Tour”二度目でもある最新ジャパン・ツアー。その上陸初日を目撃できる映像作品がリリース決定です。そんな本作が撮影されたのは「2024年２月４日：バンテリンドームナゴヤ」公演。その一部始終を真空パックした完全オーディエンス・ショットです。このショウは映像作『NAGOYA & OSAKA 2024』の一部としても登場しますが、本作はまったく異なる別映像です。QUEEN＋アダム・ランバートの来日は今回で四度目。以前は東京・大阪ばかりでしたが、前回来日（2020年）に続いて二度目の名古屋公演も実現しました。今この瞬間もツアーは進行中であり、２作同時リリース。まずは、来日スケジュールでそれぞれの位置関係を確認しておきましょう。＊２月４日：バンテリンドームナゴヤ　←★本作★＊２月７日『OSAKA 2024: THE VIDEO』・２月10日：札幌ドーム・２月13日：東京ドーム・２月14日：東京ドーム 以上の全５公演。本作の名古屋公演は、イの一番となる初日公演でした。まさに待望の現場で撮影された本作は、開けた視界でフルショウを封じ込めた完全映像。やや左寄りのアリーナ席でステージから距離もあるのですが、それがかえって良い感じ。今回は各地のドームを巡るわけですが、そのステージ・セットは超巨大スクリーンをズラリと並べたもの。そのスペクタクルな光景をすっぽりと収めており、異様なド迫力を丸ごと体験できるのです。しかも、その巨大スクリーンに映し出されるのは、曲想を表現する最新CGの映像演出と現場カメラマンが撮影しているマルチカメラ・プロショット。どデカいスペクタクルだけでなく、一瞬も飽きさせない映像エンターテインメントでもあるのです。そして、撮影者もその旨みをしっかりと理解している。一度きりの客席撮影というのは、とかくステージを直写ズームで撮る誘惑に駆られるもの。「スクリーンなんて会場中の誰でも観られるじゃないか」と軽く考えしまうのです。もちろん、これは誤解。むしろムリなズームはバタバタと暴れる原因であり、無残な結果になりかねない。本作の撮影者はそうした誘惑を断ち切り、最新演出を確認する現場監督のような総合映像を成し遂げているのです。そんなトータル映像で描かれるのは、生まれ変わった最新“THE RHAPSODY Tour”のフルショウ。ここでは４年前の前回の名古屋公演と比較しながら整理しておきましょう。70年代（12曲）・オペラ座の夜：I'm in Love With My Car／Love of My Life／Bohemian Rhapsody・華麗なるレース：Teo Torriatte (Let Us Cling Together)／Tie Your Mother Down／Somebody to Love・ジャズ：Fat Bottomed Girls（★）／Bicycle Race／Don't Stop Me Now・その他：Killer Queen／We Will Rock You／We Are the Champions 80年代以降（12曲）・ザ・ゲーム：Another One Bites the Dust／Crazy Little Thing Called Love・ザ・ワークス：Radio Ga Ga（オープニング＆リプライズ）／Hammer to Fall／Is This The World We Created...?（★★）・カインド・オブ・マジック：Who Wants to Live Forever／A Kind Of Magic（★）・その他：I Was Born To Love You／I Want It All／Under Pressure／The Show Must Go On ※注：「★」印は、この日が名古屋初披露となる曲。特に「★★」印は日本初披露。……と、このようになっています。一見するといつも通りのグレイテスト・ヒッツですが、オープニングとアンコールに「Radio Ga Ga」を分割演奏するなど、新機軸も盛りだくさん。前回演奏しなかったレパートリーは「Fat Bottomed Girls」「Is This The World We Created...?」「A Kind Of Magic」の３曲で、特に「Is This The World We Created...?」は1985年の“THE WORKS Tour”以来。名古屋は来日初日ですから、まさにQUEEN＋アダムによる日本初演でもあったわけです。今後もツアーが進むほどに様々な個性の映像が登場すると思いますが、まずはショウ全体の演出とムードを総合的に味わいところ。本作は、そんな第一報にぴったりの完全映像です。体験したばかりのコンサートを反芻したい方も、体験できずに口惜しい思いをしている方も必携・必見の１枚。４年ぶりの来日公演をフル体験できる映像傑作がリリース。アリーナ席から撮影されたオーディエンス・ショットで、超巨大スクリーンがズラリと並んだ超スペクタクルなビッグなステージを漏らさず満喫できます。Vantelin Dome Nagoya, Nagoya, Japan 4th February 2024 1. Intro 2. Machines 3. Radio Ga Ga 4. Hammer To Fall 5 Another One Bites The Dust 6. I'm In Love With My Car 7. Bicycle Race 8. Fat Bottomed Girls 9. I Want It All 10. Love Of My Life 11. Teo Torriatte (Let Us Cling Together) 12. Timpani Solo 13. Drum Solo 14. Under Pressure 15. Band Introductions 16. Tie Your Mother Down 17. Crazy Little Thing Called Love 18. I Was Born To Love You 19. You Take My Breath Away 20. Who Wants To Live Forever 21. Guitar Solo 22. Is This The World We Created...? 23. A Kind Of Magic 24. Killer Queen 25. Support Members Introductions 26. Don't Stop Me Now 27. Somebody To Love 28. The Show Must Go On 29. Bohemian Rhapsody 30. Ay‐Oh 31. We Will Rock You 32. Radio Ga Ga 33. We Are The Champions 34. God Save The Queen COLOUR NTSC Approx.137min.

拡大表示	Queen Adam Lambert クィーン アダム・ランバート/Aichi,Japan 2024 Complete Arena Seat Camera Shot Edition Jewel Version 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる