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速報映像に続き、早くも登場した“HACKNEY DIAMONDS Tour”のマルチカメラ編集作品！　いつも以上にプロショットに肉薄する超・極上クオリティ版がリリース決定です。そんな本作に封じられているのは「2024年４月28日ヒューストン公演」。そのマルチカメラ・オーディエンス映像です。スマホの普及で誰でもカンタンにライヴが撮影できるようになり、アーティスト側も目くじらを立てなくなった現代。オーディエンス映像の量も質もケタ違いに向上し、それらを駆使したマルチカメラ編集映像も一般化してきました。そして、その最先端と言えば、間違いなくストーンズ。ツアーの度に猛烈な勢いでマルチカメラ編集が制作され、ほぼ全公演が登場してきました。本作は、その最新“HACKNEY DIAMONDS Tour”篇なのです。マルチカメラ一番の旬である「最新のツアー序盤」本作は、登場以前から３つの意味で大いに期待されていました。１つめはショウ内容。全世界が待ち望んだツアー初演であること。当店ではワンカメ主体の体験型映像『HOUSTON 2024: THE VIDEO（Uxbridge 2202）』で速報しておりますが、やはりマルチカメラの見応えは格別。しかも、マルチカメラならすべての見どころをベスト・アングルで押さえまくってくれる。ワンカメでは画面外にフレームアウトしていたかも知れない美味しいシーンも完全確認できるわけです。２つめはクオリティ。何しろ、オーディエンス・ショットほど技術の進歩を実感できる文化はない。カメラ機材にしても慣れていく人間側も撮影技にしても年々向上する一方。特にマルチカメラ作品は、ここに編集技の真価も上乗せされる。最新ツアーは、常に最先端の機材性能と技巧に驚かされるのです。最後の３つめは、制作側の情熱と制作時間。マルチカメラ作品は、噴出するオーディエンス映像をかき集め、精査し、組み上げていくもの。収集にも編集にも時間がかかりますし、素材映像の数にも左右されます。実は、この点で一番有利なのがツアー序盤。ツアーが進めば進むほど編集作業に追われて念入りに組む時間がなくなっていきますし、そもそもツアーの驚きが薄れて映像の出方そのものが鈍ってしまう。何となくツアー序盤にマルチカメラ映像の傑作が多い印象をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、それも偶然ではなく必然なのです（あくまで傾向の話。終盤の超傑作も当然あります）。オーディエンス文化の最先端を切り拓く大傑作 すっかり前置きが長くなってしまいましたが、本作はそんな高まりまくったハードルをものの見事にクリアしてくれる大傑作。速報作『HOUSTON 2024: THE VIDEO』でもズームが話題になりましたが、本作もその映像を活用しつつ、肉薄する別アングルもたっぷり採用されている。単にアングル数が多いだけでなく様々な角度の超アップが切り替わっていくことで、いつも以上にプロショット感があるのです。さらにプロショット感を高めているのが超ダイレクトな音声。マルチカメラは派手な映像に目を奪われがちですが、実は音声の方が重要。音に方向性や距離感があると、次々と切り替わっていく光景との齟齬で違和感が生まれてしまう。そのため、可能な限りサウンドボード的なゼロ距離サウンドが求められるのです。本作は、その意味でも理想的。猛烈に高音質なだけでなく、猛烈にオンでド密着で方向感覚もない。まさにマルチカメラ映像にうってつけの超ダイレクト・サウンドなのです。そんな映像美で描かれるのは、“HACKNEY DIAMONDS Tour”幕開けを飾るただ一度きりの初演。本稿が公開される頃には４公演目まで進んでおり、徐々に固定曲と日替わり曲もハッキリしてきました。最後に、今一度整理し直しておきましょう。固定曲（13曲）・序盤：Start Me Up／Angry・中盤以降：Tumbling Dice／You Can't Always Get What You Want／Little T&A／Sympathy for the Devil／Gimme Shelter／Honky Tonk Women／Miss You／Paint it Black／Jumpin' Jack Flash／Sweet Sounds of Heaven／Satisfaction 日替わり曲（５曲）・Get Off of My Cloud／Rocks Off／Out of Time／Beast of Burden／Mess It Up それにしても素晴らしい。オーディエンス文化は、ここまでプロショット然とした映像作品まで可能になったのです。恐らく、各映像の撮影者もマルチカメラ編集を意識して撮影に臨むようになったのではないでしょうか。単なる自己満足ではなく、他映像に負けまいという向上心が画面から滲み、いかに美味しい瞬間を美味しく撮るかという集中力が漲っている。本作はもちろんストーンズの優れた映像作品ではあるのですが、同時にそんな最新オーディエンス文化の集大成でもあるのです。「2024年４月28日ヒューストン公演」のマルチカメラ・オーディエンス映像。多彩な超ズームが揃った素材映像、ゼロ距離ド密着なサウンド、巧みな編集技……すべてがいつになくプロショット然とした大傑作。“HACKNEY DIAMONDS Tour”初のマルチカメラ作品というだけでなく、最新オーディエンス文化の集大成でもある絶対映像です。NRG Stadium, Houston, TX, USA 28th April 2024 AMAZING EDITION!!!! 1. Introduction 2. Start Me Up 3. Get Off Of My Cloud 4. Rocks Off 5. Out Of Time 6. Angry 7. Beast Of Burden 8. Mess It Up 9. Tumbling Dice 10. You Can't Always Get What You Want 11. Band Introductions 12. Little T&A 13. Sympathy For The Devil 14. Gimme Shelter 15. Honky Tonk Women 16. Miss You 17. Paint It Black 18. Jumping Jack Flash 19. Sweet Sounds Of Heaven 20. Satisfaction COLOUR NTSC Approx.120min.

拡大表示	Rolling Stones ローリング・ストーンズ/TX,USA 2024 Complete Multicam Edition 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる