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Rolling Stones ローリング・ストーンズ/CO,USA 2024 Complete Jewel Version

いよいよ終盤に差し掛かってきた“HACKNEY DIAMONDS Tour”。絶賛を集め続ける最新ツアーを現場体験できる最新映像がリリース決定です。この日は“HACKNEY DIAMONDS Tour”が新たな段階に突入したターニング・ポイントのショウとしても話題になりました。その気になる意味の前に、まずはショウのポジション。当店の映像コレクションを整理しつつ、ツアーの進行度も確認しておきましょう。「通し撮影系」の映像コレクション*4月28日『HOUSTON 2024: THE VIDEO』*5月2日『NEW ORLEANS JAZZ & HERITAGE FESTIVAL 2024』*5月7日『GLENDALE 2024: THE VIDEO』*5月11日『LAS VEGAS 2024: FRONT ROW』*5月15日『SEATTLE 2024: THE VIDEO』*5月23日『NEW JERSEY 2024 1ST NIGHT THE VIDEO』*5月26日『NEW JERSEY 2024 2ND NIGHT THE VIDEO』・5月30日:フォックスボロ公演・6月3日:オーランド公演*6月7日『ATLANTA 2024: THE VIDEO』*6月11日『PHILADELPHIA 2024: THE VIDEO』*6月15日『CLEVELAND 2024: THE VIDEO』*6月20日:デンバー公演 ←★本作★*6月27日『CHICAGO 2024 1ST NIGHT: THE VIDEO』・6月30日:シカゴ公演 >>今ココ<<・7月5日ー21日(5公演)これが現時点での“HACKNEY DIAMONDS Tour”。映像作には「ワンカメ通し撮影物」と「マルチカメラ編集物」があり、上記は前者のみリストアップされています。本作のデンバー公演は13公演目にあたるわけですが、なぜこの日がターニング・ポイントなのか。これまでの各ショウをチェックしていくと“HACKNEY DIAMONDS Tour”は4段階に分かれそうなのです。それぞれの特徴を整理してみましょう。第一段階・ヒューストン(初日)からグレンデール(3公演目)まで。・「1ショウ=18曲」仕様でツアーの基礎固め 第二段階・ラスベガス(4公演目)からオーランド(9公演目)まで。・「1ショウ=19曲」仕様に増量し、毎晩ツアー初登場曲を盛り込む。第三段階・アトランタ(10公演目)からクリーヴランド(12公演目)まで。・「1ショウ=19曲」仕様のまま、キース・コーナーが3曲に変更。第四段階・デンバー(13公演目)以降。・キース・コーナーが3曲のまま、さらに「1ショウ=20曲」仕様に増量!……と、このようになっています。この「第○段階」は分かりやすく表現するために本稿で勝手に設けたもの。他の誰にも通じませんのでご注意ください。ともあれ、こうして見ると“HACKNEY DIAMONDS Tour”が重大なトラブルや中弛みもなく、順当に進化し続けているのがご理解いただけるでしょう。本作は、そんな第4段階に突入したフルショウを目撃できるわけです。では、ワンランク上がった増量フルセットの内容も確認しておきましょう。固定曲(11曲)・序盤:Start Me Up/Angry・中盤以降:Tumbling Dice/You Can't Always Get What You Want/Little T&A(★)/Sympathy for the Devil/Honky Tonk Women/Gimme Shelter/Paint it Black/Jumpin' Jack Flash/Satisfaction 日替わり曲(9曲)・準定番:It's Only Rock 'n Roll/Mess It Up/Tell Me Straight(★)/Sweet Sounds of Heaven・その他:Bitch/Let It Bleed/Wild Horses/Happy(★)/Midnight Rambler ※注:「★」印はキースコーナー。フィラデルフィア(11公演目)からはツアー初登場曲がめっきり減り、この日は新たなサプライズはありませんでした。もちろん、二度目の「Let It Bleed」や三度目の「Bitch」も貴重ではありますが、それ以上に選択肢を増やすより練度を高める方を選んだのかも知れません。前置きがすっかり長くなってしまいましたが、そんなデンバー公演を伝える本作は、トータルの見やすさがポイントの絶景映像。ステージ右側のスタンド席からナナメに見下ろしたアングルで、果敢なズームよりもステージ上の出来事をマルッと全部収録するスタイルです。そして、その安定感が異常。ミックが両サイド端や花道を進むとカメラも追うので固定ではないのですが、それ以外は固まったかのようにビシッと安定。ダイナミズムやド迫力より、まずは見やすさ第一主義が貫かれた映像でもあるのです。「キース=3曲体制」が始まった当初はミックを休ませるためとも囁かれましたが、ところがミックの更なる増量で予想を裏切ってくれました。残りのショウも20曲仕様で走り抜けるのか、はたまた再びサプライズ曲を掘り起こすのか。そんな予想さえもが楽しくなるほど絶好調な「HACKNEY DIAMONDS Tour”の今」。“HACKNEY DIAMONDS Tour” の13公演目をフル体験できる映像作がリリース。ステージ右側のスタンド席から見下ろした視界は遮蔽物ゼロ。全20曲に増量した絶好調のフルショウを味わえます。 Empower Field at Mile High, Denver, CO, USA 20th June 2024 AMAZING SHOT!!! 1. Intro 2. Start Me Up 3. It's Only Rock 'n Roll 4. Bitch 5. Angry 6. Let It Bleed 7. Wild Horses 8. Mess It Up 9. Tumbling Dice 10. You Can't Always Get What You Want 11. Band Introductions 12. Tell Me Straight 13. Little T&A 14. Happy 15. Sympathy For The Devil 16. Honky Tonk Women 17. Midnight Rambler 18. Gimme Shelter 19. Paint It Black 20. Jumping Jack Flash 21. Sweet Sounds Of Heaven 22. Satisfaction COLOUR NTSC Approx.123min.

Rolling Stones ローリング・ストーンズ/CO,USA 2024 Complete Jewel Version

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