monotone-extra

13年ぶりのソロ・アルバム『Ｄ』を送り出し、ソロ・アーティストの道を着実に歩んでいるダリル・ホール。その最新映像がリリース決定です。そんな本作が撮影されたのは「2024年７月10日フィラデルフィア公演」。その一部始終を体験できる絶景オーディエンス・ショットです。ダリルと言えば、昨年11月のトッド・ラングレンとのカップリング来日も記憶に新しいところ。その後の歩みも交え、彼の近況をスケジュールで確認してみましょう。2023年＊５月24日ー６月９日：北米#1（８公演）・７月７日：ハイドパーク公演＊７月９日：ロンドン公演＊８月９日ー11月８日：北米#2（15公演）《11月９日：ジョン・オーツに対して訴訟を起こす》・11月15日：ポーリング公演＊11月19日ー27日：日本／フィリピン（４公演）←※TOKYO 2023 1ST NIGHT他・12月28日：シダーエッジ公演 2024年・３月３日：Montreux Jazz Festival出演・６月２日ー23日：北米#3（11公演）《６月21日『Ｄ』発売》・７月４日ー25日：北米#4（11公演）←★ココ★・８月21日＋23日：北米#5（２公演）※注：「＊」がトッドとのカップリング公演、「・」印がソロ単独公演。これが現在までに公表されている2023年／2024年のスケジュール。昨年はトッドとのカップリング・ツアーがメインでしたが、今年は『Ｄ』リリースを機に単独ツアーを実施。本作のフィラデルフィア公演は、新作の発売間もない「北米#4」の４公演目でした。そんな現場を真空パックした本作は、匠の撮影技が光る傑作ショット。その光景は、遮蔽物ゼロでステージだけが視界を占領する絶景。会場後方から撮影されているのですが、座席に角度があって視線が高く、前方客を視界に入れずにステージを直視できる。しかも、視点の高さがちょうどステージ上のダリルと目が合いそうな感じ。彼と面と向い、自分に向かって歌いかけてくる感じが最高なのです。その視界の要は会場。“TD Pavilion at the Mann”は客席が扇形に広がった半開放型でして、ステージ近くは座席で遠くなると野外のような野原になる。だからこそ座席が坂になり、どこから観ても前方客が邪魔にならないのです。そして、サウンドも会場の恩恵を受けている。ステージ近くには天井もあるものの、音を囲い込むような壁がなく、外へと大きく開けている。そのために反響が少なく、ＰＡが吐き出す出音もクリアに拾えているわけです。そんな絶景から楽しめるのは、ホール＆オーツも交えた名曲の宝箱。昨年の来日公演とも異なりますので、最後に比較しながらセットを整理しておきましょう。ホール＆オーツ（８曲）・モダン・ヴォイス：Kiss on My List（★）／Everytime You Go Away／You Make My Dreams（★）・プライベート・アイズ：Private Eyes／I Can't Go for That (No Can Do)・その他：Maneater（★）／Rich Girl（★）／Sara Smile ソロ（４曲）・ドリームタイム：Dreamtime／Foolish Pride・その他：I'm In A Philly Mood／Can't Say No To You（★新曲）※注：「★」印は2023年の日本公演では演奏していない曲。『Ｄ』の新曲は「Can't Say No To You」だけに押さえ、歴代のヒット曲がたっぷり。特にホール＆オーツのレパートリーが増量されており、妙に意固地になる事なく全キャリアを肯定するようなエンターテインメント・ショウなのです。ホール＆オーツが崩壊しても、ソロ・アーティストとして名曲群を歌い継いでくれているダリル。その最新ステージを超絶景で楽しめる極上映像です。他の観客が映り込まない独り占め感で味わえるグレイテスト・ヒッツ。新作『D』に伴う最新ツアー映像がリリース。ダリルを真っ正面に見据えつつ、前方客の姿が一切映り込まない独り占め系の絶景映像。ホール＆オーツの名曲群を軸にしつつ、ソロの新作も飛び出すフルショウを体験できます。TD Pavilion at the Mann, Philadelphia, PA, USA 10th July 2024 AMAZING SHOT!!!! 1. Intro 2. Maneater 3. Dreamtime 4. Foolish Pride 5. Rich Girl 6. Kiss On My List 7. Private Eyes 8. I'm In A Philly Mood 9. Everytime You Go Away 10. Sara Smile 11. I Can't Go For That (No Can Do) 12. Can't Say No To You 13. Band Introduction 14. You Make My Dreams DARYL HALL - Vocals, Guitar, Keyboard, Piano SHANE THERIOT - Guitar GREG MAYO - Keyboards KLYDE JONES - Bass BRIAN DUNNE - Drums PORTER CARROLL - Percussions CHARLIE DeCHANT - Saxophone, Keyboard COLOUR NTSC Approx.75min.

拡大表示	Daryl Hall ダリル・ホール/PA,USA 2024 Complete Jewel Version 販売期間: 価格: 1,630円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる