傑作映像が連発しているKK'S PRIEST。その中でも「特別感No.1」「体験型映像の最高傑作」と絶賛された大名作が復刻リリース決定です!!究極ポジション「最前列×ド真ん中」からのフル体験 そんな本作が撮影されたのは「2024年3月13日バッファロー公演」。その最前列ショットです。KK'S PRIESTにはすでにプロショットも登場していますし、最前列ショットも多数あるのですが、その中でも本作は特別枠。究極の体験ができる映像作として大好評を博しました。何が「究極」かと言えば、撮影ポジション。なんと「最前列のド真ん中」なのです。他の最前列ショットもド迫力ではあるのですが、左右に偏ったものがほとんど。ところが、本作は完全にド真ん中。真っ正面にリッパーが仁王立ちし、その奥にツーバスの狭間がある。定規で測ったようなド中央なのです。そして、そのポジションで味わう体験感は完全なる「独り占め」。左右に寄った最前列ショットは斜め位置ゆえに視界に隣客が入り込むこともありましたが、本作は右にカメラを振ってもステージしか目に入らない。背後から盛大な喝采が押し寄せるので本番ショウなのは確実なものの、光景自体はまるで無観客リハーサルのようですらある。まさに究極ポジションであり、カメラピットから撮影するプロショットの1アングルと何ら変わりません。そんな撮影ポジションも究極ですが、実は本作は体験感も究極だったりします。その要となるのが淡泊なカメラワーク。ズームをほとんど……いや、まったくと言っていいほどしない。リッパーと握手できそうなほど間近なのですから最初からズームなど必要ないわけですが、それ以上に肉眼感覚がスゴいのです。人間の眼にはズーム機能などなく、軽く左右に振るだけのシンプルなカメラワークは、まさに肉眼そのもの。「最前列・ド真ん中」という究極ポジションに立ち、フルショウを超リアル感覚で独り占めできるのです(ときおり目の前まで来たリッパーが画面外で何かに触れているのですが、もしかしたら撮影者とタッチしているのかも。それくらいの異次元体験です)。本家JPの『IRVING 2024』と対を成すライバル映像作 そんな究極の特等席から体験できるのは、本家も凌駕せんとするKK'S PRIESTのフルショウ。前述のように、彼らにはすでにオフィシャル級プロショット三部作『BLOODSTOCK 2023』『ROCK HARD FESTIVAL 2024』『WACKEN 2024』があるわけですが、本作はそのどれともレッグが異なる。ここで活動の全体像を俯瞰し、それぞれの位置関係を確かめてみましょう。2023年・7月6日+9日『THE DEBUT GIGS 2023』・8月9日ー13日:欧州#1(3公演)←※BLOODSTOCK 2023《9月29日『THE SINNER RIDES AGAIN』発売》・10月7日ー12日:英国(5公演)・10月14日:マルタ島公演 2024年・3月3日ー24日:北米#1(16公演) ←★ココ★・5月11日ー8月24日:欧州#2(16公演)←※ROCK HARD FESTIVAL 2024・8月31日ー10月12日:北米#2(30公演)←※WACKEN 2024 これが現在までに公表されている2023年/2024年のスケジュール。上記の他にも最前列ショットが幾つかあるわけですが、本作のライバルになり得る公式級プロショット三部作だけに絞ってあります。そんな中で、本作のバッファロー公演は「北米#1」の8公演目にあたるコンサートでした。彼らは各レッグで微妙にセットを変えており、本作はプロショット三部作のどれとも異なっている。最後に、最長プロショット『ROCK HARD FESTIVAL 2024』と比較しながらセットを整理しておきましょう。KK'S PRIEST(6曲)・サーモンズ・オブ・ザ・シナー:Hellfire Thunderbolt/Brothers Of The Road(★)/Raise Your Fists・ザ・シナー・ライズ・アゲイン:One More Shot At Glory/Reap The Whirlwind/Strike Of The Viper JUDAS PRIEST(8曲)・運命の翼:The Ripper/Victim Of Changes・ペインキラー:Night Crawler/Hell Patrol・その他:Burn In Hell/Beyond The Realms Of Death/The Green Manalishi (With the Two Prong Crown)/Breaking The Law ※注:「★」印は最長プロショット『ROCK HARD FESTIVAL 2024』で観られなかった曲。……と、このようになっています。実のところ、『ROCK HARD FESTIVAL 2024』にない「Brothers Of The Road」にしても『BLOODSTOCK 2023』にあるので「本作だけの激レア曲」はないのですが、本作は光景自体が激レア。「最前列×ド真ん中」なんて体験感は、無数に公開された中でも本作だけのものなのです。本家JUDAS PRIESTからも究極ポジション映像『IRVING 2024: FRONT ROW & DEAD CENTER』が誕生しますが、本作はそのKK'S PRIEST版なのです。オフィシャル級プロショットも素晴らしいですが、マニアであればこそオーディエンス・ショットだけの「体験感」には目がないもの。本作は偶然のチカラまで借り、その醍醐味を究極まで突き詰めた1枚なのです。相変わらず来日決定の報が届かないのが歯がゆくて仕方ありませんが、仮に実現しても本作ほどの体験ができるのは、各公演で1人しかいないのです。そんな次元に立つ究極映像。本作自体を味わい尽くしても良し、本家JUDAS PRIEST版『IRVING 2024』と並べて対決させるも良し。まさにニ唯一無二の1枚。「2024年3月13日バッファロー公演」の最前列オーディエンス・ショット。究極ポジション「最前列+ド真ん中」から撮影されており、ズームをしないカメラワークも究極の肉眼感覚(と言いますか、ズームできないほどド密着)。公式級プロショット三部作『BLOODSTOCK 2023』『ROCK HARD FESTIVAL 2024』『WACKEN 2024』さえも完全に凌駕した最高傑作であり、フルショウを独り占めできる体験型の絶対映像です。Town Ballroom, Buffalo, NY, USA 13th March 2024 AMAZING SHOT!!!!!!!! 1. Incarnation (S.E.) 2. Hellfire Thunderbolt 3. One More Shot At Glory 4. The Ripper 5. Reap The Whirlwind 6. Night Crawler 7. Burn In Hell 8. Beyond The Realms Of Death 9. Hell Patrol 10. Brothers Of The Road 11. The Green Manalishi 12. Breaking The Law 13. Victim Of Changes 14. Strike Of The Viper 15. Raise Your Fists Tim "Ripper" Owens - Vocals K.K. Downing - Guitar A.J. Mills - Guitar Tony Newton - Bass Sean Elg - Drums COLOUR NTSC Approx.78min.