1999年と2000年、「VIENNA JAZZ FESTIVAL」のステージをプロショットで収録しています。先ずは何と言っても2000年の、マイケル・ブレッカーをFヒーチュアしたスペシャル・カルテット。パットが参加して作り上げた、マイケル・ブレッカーの名盤『Time Is of the Essence』のメンバーそのままのラインナップです。お互いの持ち曲を対等に演奏し、ステージの主導権もイーヴンか?どちらもフュージョン的持ち味、ジャズよりの持ち味を良いバランスで発揮していて、とても内容の濃いライヴです。在りし日の、絶好調のマイケルをご覧いただけます。1999年は、お馴染みのトリオでのライヴです。活き活きと活力のみなぎる演奏となっている。如実に表れる観客の反応はプレイヤーにダイレクト伝わり「乗り」になって返ってくる。収録時間は90分となります。