1990年サン・フランシスコでのライヴをプロ・ショットで収録しています。カーク・ウェイラム,ジョン・フェラーロ,ジョン ペーニャ,テリー・トロッタと粒よりの強力布陣。ブルージーに、メロウに、時にワイルドに、変幻自在、ダイナミック&スムースな惚れ惚れする演奏です。リーダー・アルバムの人気曲はもとより、クルセイダーズやスティーリー・ダンのナンバーも取り上げて、完璧に再現。それぞれのバンドへの、ラリーの貢献度の大きさが伺われます。後半はラリー自身が自らを語りつくすスペシャル・プログラム。初めてギターを持った日から、様々な影響を受けたミュージシャンの事、歩んできたキャリア、今のギター・スタイルの事まで、多くの映像を交えて、本人が解説しています。フランスの番組で、フランス人向けにそうしているのか、とてもゆっくり平易な英語で話しており、日本語字幕はございませんが、かなり分かりやすく、ファンの方でしたら楽しめるのではないでしょうか。収録時間は60分となります。