ゲイリー・ムーアが「CORRIDORS OF POWER」リリースに先駆けて行った8月のお披露目ツアーより、最初の大舞台となった'82年夏のレディング・フェスティバルの模様が、初登場となる放送用音源と高品位なオーディエンス・ソースをハイブリッドした、初の完全収録版で登場です。先日リリースされた直後からファンの皆様より大好評を頂いた「WARM UP GIGS 1982」は、このレディング・フェスティバルに向けてのウォーミングアップ・ライヴを収めたものでした。本音源は'82年8月に行われた特別な4公演の頂点として、ゲイリー・ファンならば絶対に見逃せない一本だと断言いたします!'82年のレディング・フェスティバルは8月27日から29日まで3日間行われ、ゲイリーはIRON MAIDENがヘッドライナーを務めた28日の出演でした(ちなみに翌29日のトリが、ゲイリー・バーデンを急いで呼び戻したM.S.G.です)。このライヴの模様は今年2月にリリースされて以来ファンの皆さんにご好評を頂いている「ULTIMATE MOORE 1982-1984」のディスク1で、放送音源を用いたラインソースを聴く事ができました。そちらは非常にクリアで安定感のあるサウンドが印象的でしたが、残念ながら約30分の不完全版であり、ライヴの全容を知るには至りませんでした。しかし今回、既発では失われていた「End Of The World」・「Rock'n Every Night」・「Back On The Street」を含む約45分のFMロング・バージョンを海外より独自入手! この2種類の放送音源へ、同日の模様を優秀な見通しと臨場感で捉えたオーディエンス録音をミックスする事で、この記念すべき'82年レディング・フェスティバルを、今まで誰も聴いた事が無い最良の形で音盤化しています。オープニングから「End Of The World」の冒頭までは、音の広がりと臨場感に優れるオーディエンス・ソースを用いています(このオーディエンステープもFMロング・バージョンと共に発掘された上位素材で、トレーダー間で流通しているものとは一線を画します)。ここから本邦初登場となる同日の「End Of The World」そして「Rock'n Every Night」ライン音源へと流れるライヴ序盤は、ファンならずとも興奮と驚きに圧倒されるはずです。このロング・バージョンは既発の30分バージョンと比較しても遜色ない優秀な録音で、素材の状態では既発にやや譲るものの、音のエッジにクリアさなど「なぜこれほどの音源が今まで埋もれていたのか?」と不思議になるほどのクオリティです!「WARM UP GIGS 1982」でも確認できたように、8月24日のファースト・ギグからマーキー・クラブにおける2夜連続のライヴを経た事でウォームアップは完了しており、フェスティバルの舞台でもバンドはきっちりとしたパフォーマンスを披露しています。フロントマンを務めるチャーリー・ヒューンはここでも得意とするハイテンションなハスキーボイスを炸裂させ、「End Of The World」ではダイナミックに、「Rockin' Every Night」では弾けるように、曲へマッチした歌を聴かせてくれます。特に「DIRTY FINGERS」でも歌っていた「Nuclear Attack」は聴き応えがあります。ビッグなステージでゲイリーのギターも大いに主張しており、イアン・ペイスとニール・マーレイか繰り出す鉄壁のリズムをバックに野性味溢れる豪快なプレイを聴かせます。ゲイリーがヴォーカルも務める「Wishing Well」は残念ながら放送音源ではありませんが、この曲はオーディエンス録音だからこその面白さを凝縮したようなテイクです! ライヴも佳境に入って観客のリアクションはいよいよ高まり、ステージに酔いしれた多くのファンがゲイリーと共に歌っています。曲中盤で個性的なビブラート・ボイス?を聴かせる観客はちょっとした聴き所で、これも野外フェスのオーディエンス録音だからこその面白さでしょう。また「Dallas Warhead」前のメンバー紹介では、ゲイリーが前日はニール・マーレイの誕生日だった事にも触れており、ここも聴き逃せません。これまでの同日音源において「White Knucles」は「Rockin' And Rollin'」の導入としてほんの少ししか聴けませんでしたが、本作では4分以上にわたってゲイリーのソロプレイを確かめられます。 既発では冒頭に欠落が見られた「Parisienne Walkways」もここではもちろん完全収録! 同曲からメドレー的に流れ込む「Back On The Streets」も初登場のライン音源で、約57分のライヴを最高の興奮と盛り上がりのうちに締めくくります!このレディング・フェスティバル終了後、ヘルプを務めていたチャーリーとトミー・アイアーは脱退し、11月後半からはジョン・スローマンとドン・エイリーを迎えたラインナップで本格的なイギリスツアーを、そして翌'83年1月には来日公演を行います。かつての単発プロジェクト"GARY MOORE AND FRIENDS"の面影を残した編成から、本格的なソロ活動のバンドへと切り替わる境界線として、このレディング・フェスティバルはゲイリーのキャリア中でも重要な位置づけが出来るライヴでしょう。熱心なゲイリー・マニアの方も今回のアイテムには「ゲイリーのライヴ音源もついにここまで来たか!」と驚きを隠せないはずです!3種類の極上素材を駆使する事で蘇ったこの貴重なライヴは、コレクターズ・アイテムならではの面白さと醍醐味を全ての聴き手に味わわせてくれます。いかなるゲイリー・ファンをも唸らせる必聴必携の一本が満を持してのリリースです!
Live at Reading Festival, England 28th August 1982 SBD/AUD(ORIGINAL MIX)
1. Intro.(Aud) 2. Majestuso E' Virtouso (Aud) 3. End Of The World (Sbd) 4. Rockin' Every Night (Sbd) 5. Wishing Well (Aud) 6. Nuclear Attack (Sbd) 5:12-5:31(Aud) 7. I Can't Wait Until Tomorrow (Sbd) 0:06-0:23(Aud) 8. Member Introduction(Aud)
9. Dallas Warhead(Sbd) 10. Drums Solo/Dallas Warhead (reprise)(Sbd) 11. White Knuckles (Sbd) 0:00-3:54(Aud) 12. Rockin' And Rollin' (Sbd) 4:25-5:47(Aud) 13. Parisienne Walkways (Sbd) 14. Back On The Streets (Sbd)
Gary Moore - Guitar, Vocal Ian Paice - Drums Neil Murray - Bass Tommy Eyre – Keyboards Charlie Huhn - Vocal, Guitar





























