カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Led Zeppelin レッド・ツェッペリン/Denmark 1970 Upgrade

今週のZEPリリースは1970年から71年にかけてのハイパー・パフォーマンスを捉えたマニア狂喜の音源が目白押し。そのトップバッターは70年2月28日のコペンハーゲン。そう、ZEPのライブ史上、唯一の別のグループ名を名乗って行われた伝説のライブ。事の発端は戦前に作られたドイツの飛行船を実用化したフェルディナント・フォン・ツェッペリンの子孫、エヴァ・フォン・ツェッペリンがレッド・ツェッペリンというグループ名は由緒あるツェッペリン家名の無断借用である、コペンハーゲンでもツェッペリンを名乗るなら訴えるとコンサート前にクレームを通達したことでした。確かにZEPのファースト・アルバムのジャケ写は爆発するヒンデンブルク号でしたし、ZEP=飛行船という宣伝イメージも作られています。それ以上に1970年にもなると大人気となたZEPの台頭によって、このような言いがかりがまかり通ってしまったのでしょう。いつの時代にも、どこの世界にもクレーマーというのはいるものです。しかも「子孫」という関係がまた微妙。要するに商標登録レベルの問題ではなかったのですが、注目を浴び始めたバンドが同じ名前を使っていたことがお気に召さなかったということかと思われます。このはた迷惑なクレームに対し、とりあえずコペンハーゲン公演を円滑に行うためプロモーターのクロード・ノブスと相談した結果が、この日だけ別のグループ名を使うというもの。そこで考え付いたのがノブスの名前をとった「ザ・ノブス」でした。しかも一週間後には彼の本拠地であるモントルー(サウンドボード録音と極上オーディエンスでおなじみ)でのライブも控えている。そこでユーモア交じりに「ザ・ノブス」というバンド名を名乗ることになりました。コペンハーゲンでのノブス・コンサートですが、蓋を開けてみれば70年ZEPらしさ全開のフルパワー・パフォーマンス。おまけに鮮度の優れたオーディエンス録音が存在することでマニアには昔から有名なもの。演奏の音像や臨場感などもなかなかのバランスであり、2月から3月にかけてのヨーロッパ・ツアーを捉えた音源の中では、先のモントルーに次いで音質の優れたオーディエンス録音だと言えるでしょう。ショー序盤の二曲、「We're Gonna Groove」と「I Can't Quit You Baby」が収録されていないのが玉に瑕ではあるものの、「Dazed And Confused」からしてこの時期ならではのウルトラZEPパフォーマンスが炸裂。特にプラントのスクリーム・ボイスときたら、本当に凄まじい。面白いのは、これだけ壮絶な演奏を前にしておいて、オーディエンスがちっとも盛り上がっていない事。この後の盛り上がりとの変化があまりにも極端なのですが、音源から察するに、コペンハーゲンの人たちは演奏が長い「Dazed And~」を好まなかったのかもしれません。この曲が終わった後でプラントがオーディエンスに「元気かい?」と何度も語り掛けているのもマニアには有名な場面ですが、この時点では白けていると例えても間違いではない臨場感。しかし、次の「Heartbreaker」で打って変わったような激しい盛り上がり。やはりコペンハーゲンの人たちがZEPに何を求めていたのかは明白でしょう。それでもなお「White Summer」になると退屈してきたのか、テーパーの周りでデンマーク語が飛び交うのが解りやすい。このことからも察せられるように、かなりアウェイな状況でのステージだったことが伺えますが、それでもリリースどころか録音すらされていなかった「Since I've Been Loving You」では極上のZEPブルースが聴かれます。そして「How Many More Times」からは凄まじいまでの爆裂演奏。まだこの時期は「Whole Lotta Love」がストレートに演奏されていた時期ですので、メドレー展開は「How Many~」のもの。これらの壮絶な演奏を前に、コペンハーゲンのオーディエンスは大熱狂(盛り上がりすぎて何だかよく解らない場面まであるほど)。プラントを始めとして、この盛り上がりにはZEPとしても感じ入るものがあったのでしょう、アンコールでは一か月前のロイヤル・アルバート・ホールの時以来となるロックンロール・カバーが豪勢に登場します。これがまた素晴らしい同時に、ZEPから盛り上がったコペンハーゲンのオーディエンスに対する感謝の現れであるかのように映る場面でした。  先にも申しましたように、過去にもいくつかのアイテムがリリースされてきたザ・ノブス・コンサート。今回は近年流通するマスター・テープ(録音はミカエル・モラーなる人物)を元にしたバージョンからの収録はもちろんですが、おそらくは過去のアイテムがすべて見落としていたであろう、全体を通して不安定なペースで下がっていたピッチの狂いを徹底的に見直し、おまけに徹底したアジャスト(「Dazed And~」の1:01で入るノイズなども削除)を施したことです。既に好評を博していたバージョンからさらなるアッパーな状態へと進化し、リスニング上のストレスが一掃されたベスト・バージョンとしてリリースされます! K. B. Hallen, Copenhagen, Denmark 28th February 1970 Disc 1 (69:09) 1. Dazed and Confused 2. Heartbreaker 3. White Summer / Black Mountain Side 4. Since I've Been Loving You 5. Organ Solo / Thank You 6. Moby Dick Disc 2 (57:10) 1. How Many More Times 2. Whole Lotta Love 3. Communication Breakdown 4. C'mon Everybody 5. Something Else 6. Bring It On Home 7. Long Tall Sally

Led Zeppelin レッド・ツェッペリン/Denmark 1970 Upgrade

価格:

1,649円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら

ページトップへ