極上を究めたステレオサウンドボード・アルバムが登場です。本作に収められているのは、彼らの記念すべき10度目、アーネル・ピネダにとっては2度目となる来日公演。「2013年3月11日:日本武道館公演」です。彼らは今年も来日して日本武道館公演を行いましたが、本作は4年前。まずは、日程でポジションの確認をしておきましょう。
・3月11日:日本武道館 【本作】 ・3月12日:グランキューブ大阪・3月14日:広島文化学園HBGホール・3月15日:名古屋市公会堂 ・3月17日:金沢歌劇座
以上、全5公演。今年の日本武道館はツアーファイナルに配されていましたが、4年前は初日でした。このショウは某衛星放送でも放送されたのですが、その中でも本作は特別。実は、あの超傑作であるSADEの『PROMISE IN TOKYO』と同じルートからもたらされたマスターなのです。このルートから登場したサウンドボード盤は本作で3本目。先日もクラプトンの『BUDOKAN 2009 5TH NIGHT』が大好評を賜ったばかりですが、本作も同時に到着したものなのです。そのクオリティは、もはや“超絶”に表現のしようがない。もちろん、近年デジタルでも放送されたサウンドボードですから、ビビッド&クリア&オフィシャル級は当たり前。その上で、本作には中低音のリッチな“鳴り”が美しい。テレビ放送で観た時には妙に平板にも感じられたものですが、本作から流れ出る“音の粒”に立体感・存在感が感じられる。本質的には音の波でしかないハズの1つのノート。それが立ち上がり、豊かに鳴り、消えてゆく……この一連の流れが立体として、それこそ変化する水玉の“粒”のように感じられるのです。そして、その粒の存在感を持ったノート同士には、スキマができる。その1つ1つがぶつかり離れ、散っていく。しかも、その音の乱舞が総ての楽器で起こる。美しいピアノの調べ、天翔るギター、力強くメロディを支えるリズム、そして表情豊かな歌声……そうですね、夜空に輝く打ち上げ花火のように“光景を描くサウンド”です。先ほどはカンタンに「オフィシャル級」と書いてしまいましたが、ここまでのサウンドは公式盤でもそうはない。オフィシャルにはオフィシャル基準で音の良し悪しがありますが、本作は間違いなく公式基準での「名盤級」なのです。そんな“超絶”なサウンドで描かれるのは、目眩く黄金の超名曲まみれのグレイテスト・ヒッツ。今年の来日では「初日=ベストヒット+2日目=名盤再現」で湧かせてくれましたが、本作は今年のベスト・セットとも似て非なるもの。20曲中6曲が異なるセットでした。そのうち『ESCAPE』や『FRONTIERS』のナンバーは名盤再現ナイトで演奏されはしましたが、『EVOLUTION』の「Just The Same Way」や『DEPARTURE』の「Stay Awhile」は2013年なればこそです。さらに、聞き物はアーネル・ピネダ。わずか4年前ではありますが、されど4年。今年よりもグッと調子が良く、更に輪をかけて見事な歌いっぷりを聴かせてくるのです。今年も超名曲ラッシュの凄味を見せつけてくれたJOURNEY。その黄金のヒットパレードを、独自ルートの超・極上ステレオサウンドボードで描ききったライヴアルバムの大傑作です。もちろん、近年の放送用サウンドボードだけに極上なのも当然なのですが、さらに薄皮を1枚超えた頂点作。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 11th March 2013 STEREO SBD(UPGRADE)
Disc 1(51:48)
1. Pre-Show 2. Introduction 3. Separate Ways (Worlds Apart) 4. Any Way You Want It 5. Ask The Lonely 6. Who's Cryin' Now 7. Only The Young 8. Guitar Solo 9. Stone In Love 10. Keep On Runnin' 11. Edge Of The Blade 12. Piano Intro. 13. Faithfully 14. Lights
Disc 2(47:51)
1. Stay Awhile 2. Keyboard Solo 3. Open Arms 4. Just The Same Way 5. Escape 6. Dead Or Alive 7. Guitar Solo 8. Wheel In The Sky 9. Don't Stop Believin' 10. Be Good To Yourself
STEREO SOUNDBOARD RECORDING





























