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Led Zeppelin レッド・ツェッペリン/NY,USA 1972

プラントのスクリームが当たり前のように冴えわたっていたのが1970年だとすれば、それが最後の輝きを放ったのが1972年のアメリカ・ツアー。もちろんマニアでなくとも常識ではありますが、1971年までに大きな成功を掴み、アメリカで名実ともにビッグな存在へと駆け上がり始めた1972年は、そのステイタスの大きさとプラントのスクリーム最後の切れ味が合いまった特別な時期として高い人気を誇ります。LPの時代は音質が秀でたLAフォーラムばかりがリリースされ、LP時代の末期になってようやく「BERDU」でおなじみサンバーナーディーノがリリースされた程度。その点72年アメリカ・ツアーはCDの時代にファンから認知されたツアーだと呼べる存在でしょう。ツアー終盤だったLAフォーラムでしか垣間見られなかったLPの時代と異なり、CD時代の10年の間でこのツアーはそれまでベールに包まれていたツアー序盤の様子も明らかとなったのです。当店もリリース済のシャーロットなどを聴くと、序盤はいい意味でこじんまりとした雰囲気が感じられました。ところが、これまた当店が「SEATTLE 1972」でベスト・バージョンをリリース済なシアトルに到達する頃になると、バンドは実に伸び伸びとした演奏を披露。おまけにまだリリース前どころか録音が完成すらしていなかった新曲を惜しげもなく披露してしまうほどの自由なステージにエスカレート。これこそが72年のアメリカ・ツアーらしさというものでしょう。そんな72年アメリカ・ツアーならではの雰囲気が生み出されるきっかけとなったのがナッソー・コロシアムでの二公演。それまでのZEPであればニューヨークはマディソン・スクエア・ガーデンを使うところですが、6月14日は当時のアメリカ大統領選挙においてニクソンの対立候補だったジョージ・マクガヴァンの支援イベントに取られてしまい、しかも他の日程とかみ合わず、ZEPが初めてナッソー・コロシアムを使うことになりました。ちなみに、そのイベントの為にサイモンとガーファンクルが再結成されたことで話題を呼んだマクガヴァン支援イベントへは、ペイジとプラントも自分たちのコンサートの前にMSGに寄って顔を出しています。結果としてMSGでなくとも、ZEPはエンジン全開のパフォーマンスを披露することとなります。何しろ彼らがLAと同じように演奏することを愛したニューヨークのステージともなると、それだけで気合が入るのでしょう。実際にこの日のZEPからは、一聴して解るほどの気合が伝わってくるほど。特にこのツアーのプラントと言えば、最初に挙げた理由によって、コンディションが日によってスロースターターとなってしまった日もあります。ところがここナッソー初日ときたら、オープニングから攻めの姿勢でシャウトするプラントが実に頼もしい。そんな押せ押せムードのこの日、最初のピークが「Stairway To Heaven」で訪れます。実は1972年のアメリカ・ツアーも基本的には前年のセットリストを踏襲しており、一年前のアメリカと大して変わり映えがしないセットリストだった。ところが一年前とはZEPの演奏スタイルが変化していたこと(よりリズム指向へ)、さらに当時はリリース前だったアルバム「IV」が今回はリリースされ、そのヒットによりZEPの人気が爆発するという大きな違いがありました。中でも「Stairway To Heaven」はそれまでZEPに対して辛辣だったアメリカのマスコミの評価を一変させるほどのインパクトを与えました。それを裏付けるように、ここでもプラントが曲名を告げただけで大歓声が巻き起こるほど。それだけでも非常に感動的な場面なのですが、さらに胸を打つのがペイジのギター・ソロが終わり、再びプラントが歌う場面。そこで再び大きな歓声が起こっており、あのクライマックスに観客が打ちのめされている様子がはっきりと伝わってくるもの。リリースされる前の初々しさをたたえた前年の演奏は格別ですが、逆にリリースされてオーディエンスに浸透し始めたからこその、バンドと観客が一体となった盛り上がりも72年という時期ならではの光景。72年からリズム指向が打ち出されるようになったZEPライブ・サウンドの叩き台的な存在となった「Dazed and Confused」ではおなじみ「Walter’s Walk」メロディとそれに合わせてスキャットするプラント、さらには「The Crunge」展開も当たり前のように登場。その変幻自在な演奏ぶりもお見事。そして終盤は「Rock And Roll」で再び凄まじい盛り上がりとなり、ここでも「IV」リリース後ならではのフィーバーが克明に記録されると同時に、アルバムバージョンと変わらないキーで歌い上げるプラントが最高!極めつけはアンコールで披露されたエディ・コクランのカバー「Weekend」今でこそ前年のUKツアーで披露されていたことが明るみとなっていますが、以前はLAフォーラムのアンコールで演奏されていたものだと誤解されていたのも今となっては懐かしい思い出かと。こうしたエンジン全開の演奏が名演な一方で、やや団子状なモノラルのオーディエンス録音であったことが災いしたのか、今まで意外なほどアイテムが少ない日でもあります。しかし今回はファースト・ジェネレーションのマスターから収録したことで、マニアックな音源のベスト・バージョンとしてのリリースが実現! Live at Nassau Coliseum, Uniondale, NY. USA 14th June 1972 Disc 1 (51:58) 1. Intro. 2. Immigrant Song 3. Heartbreaker 4. Black Dog 5. Since I've Been Loving You 6. Stairway to Heaven 7. Going to California 8. That's the Way Disc 2 (59:17) 1. Intro. 2. Tangerine 3. Bron-Y-Aur Stomp 4. Dazed and Confused 5. What Is and What Should Never Be 6. Moby Dick Disc 3 (43:16) 1. Intro. 2. Whole Lotta Love (medley incl. Let That Boy Boogie, Bottle Up and Go, Hello Mary Lou, Lawdy Miss Clawdy, Going Down Slow) 3. Rock and Roll 4. Communication Breakdown 5. Weekend 6. Bring It On Home 

Led Zeppelin レッド・ツェッペリン/NY,USA 1972

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