遂に23年ぶりに来日を果たすMARILLION。そんな彼らの最新・超極上ステレオサウンドボード・アルバムが登場です。本作に収められているのは「2017年7月2日ケルン公演」。まずは、最新作『FUCK EVERYONE AND RUN (F E A R)』発売以降のライヴ活動でポジションをイメージしてみましょう。
【2016年】《9月23日『F E A R』発売》・10月21日-11月8日:北米(13公演)・11月27日-12月11日:欧州#1(11公演)【2017年】・3月24日-4月30日:欧州#2(9公演)・5月18日-21日:チリ(4公演)・6月30日-8月12日:欧州#3(12公演)←★ココ★・9月24日-10月13日:欧州#4(8公演)・10月20日+21日:日本(2公演)
・11月7日+8日:欧州#5(2公演)
これが現在までに公表されている2017年のライヴスケジュール。『F E A R』は「BRAVE以来の名作」「21世紀の最高傑作」と大評判となりましたが、そのメインツアーは2016年中に終了。今年は“MARILLION WEEKEND”を中心に「週末に2-3公演ずつ」というスタイルがメインです。そんな中で、本作のケルン公演は「欧州#3」の2公演目にあたる。この「欧州#3」は12公演中9公演がドイツであり、その初日でもあります。このショウはドイツのラジオ番組“WDR 4 RADIOKONZERT”で放送。現在、マニア間で「近年でも希に見る極上放送」と話題になっているのです。本作は、その中でもベスト・マスターを永久保存プレス化したライヴアルバムなのです。そのクオリティは、話題になるのも納得の超ハイクオリティ・サウンドボード。最新放送ですから超クリア&ビビッドなのは当たり前ですが、それだけではありません。最近の放送にありがちなビッカビカ・ギラッギラとはちょっと違い、その“鳴り”が奇妙なほどにナチュラル。MARILLIONがそこにいるかのような“手応え感”まで備わっており、アナログ感さえも漂わせている。視覚的に喩えますと「4Kテレビの詳細さではなく、目の前に本人がいる感覚」とでも言えばいいでしょうか。そんなサウンドの原因は、放送そのものが原因かも知れません。この放送はネット配信や電波放送とは違う地方のケーブル・ラジオだったらしく、それを現地のオーディオ・マニアが精緻を凝らしてデジタル収録している。その特殊な環境が摩訶不思議な異次元サウンドボードを現出させているのでしょう。しかも、そのサウンドが“今のMARILLION”にメチャクチャ似合う。『F E A R』は“静のドラマ”をたっぷりと発散していましたが、その美意識をこれ以上なく捉えている。呟き・息づかいまでド直結でありながら、ズカズカと脳ミソに土足で上がり込んでくるのとは違うサウンド。局スタジオの小さな空間の間近感・密着感が極上オーディエンス録音ばりに感じられるくせに、間違いなく最新のステレオ・サウンドボードなのです。そして、ショウの中身は23年の来日公演が待ちきれなくなる素晴らしさ。一般のコンサートではなく、放送局のスタジオ・ライヴだと思われますが、演奏中にシンと静まり返る雰囲気は、まるでスタジオ・アルバムかのよう。それでいて生演奏ならではの“息吹”もある。冒頭から『F E A R』の大作「El Dorado」をフル演奏し、さらに「White Paper」も披露。“静のドラマ”がことさら美しく、それでいて生々しく迫るのです。もちろん、最新曲ばかりではない。フィッシュ時代の「Kayleigh」、80年代の「Easter」、90年代の「Beyond You」、2000年代の「You're Gone」、近作の「Real Tears For Sale」……。約1時間の放送枠の中で、さり気なく歴史を凝縮してみせるのです。MARILLIONが遂に、遂に帰ってきます。久々の……いえ、希代の大傑作『FUCK EVERYONE AND RUN (F E A R)』を携え、23年ぶりに日本の地を踏む。世紀をまたいだ瞬間まで、あと少しなのです。その想いを熱く、深く噛みしめさせてくれる最新の極上ステレオサウンドボード。これ以上ない来日の予習盤としてリリース決定です!
Live at WDR Kleines Funkhaus, Cologne, Germany 2nd July 2017 STEREO SBD (54:47)
1. DJ Intro 2. El Dorado 3. You're Gone 4. Kayleigh 5. Beyond You 6. Easter 7. White Paper 8. DJ Intro 9. Real Tears for Sale
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
Steve Hogarth - Vocals Steve Rothery - Guitar Mark Kelly - Keyboards Pete Trewavas – Bass Ian Mosley - Drums





























