2018年5月の来日公演では『MOONMADNESS』完全再現がファンの間では大きな話題となった後、秋から行なわれたUKツアーより、9月17日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール公演の模様を、サウンドボード・レベルのデジタル・オーディエンス・レコーディングにて、2時間20分にわたりコンプリート収録。 伝統の名会場音響の素晴らしさも手伝い、ここでも「MOONMADNESS TOUR 2018」の真髄をたっぷり堪能できるサウンドで一夜の模様を再現しており、まずショーは日本公演と同じく2部構成にて。そして第1部が『MOONMADNESS』再現、第2部がベスト・クラシックスと、日本公演と同様の構成ながら、日本で話題となった新曲「Dingley」と「Mystic Dreams」はセット落ちし、代わりに「End Of The Line」という90年代の復帰作となった『DUST AND DREAMS』からの隠れた名曲を披露しており、これは当時から実に26年ぶりの演奏というのは注目。またツアー中に一度は体調を崩したアンドリュー・ラティマーも回復し、しかもほぼホームタウンという場所だけに、リラックスした雰囲気も感じられ、伝統の名会場で聴ける『MOONMADNESS』の全曲は感慨深くもあり、ファン必聴のコレクターズ・エディション。 Disc 1 : (Moonmadness) 1. Aristillus 2. Song Within A Song 3. Chord Change 4. Spirit Of The Water 5. Another Night 6. Airborne 7. Lunar Sea 8. Outro Disc 2 : 1. MC 2. Unevensong 3. MC 4. Hymn To Her 5. End Of The Line 6. Coming Of Age 7. MC 8. Rajaz 9. MC 10. Ice Disc 3 : 1. MC 2. Mother Road 3. Hopeless Anger 4. MC 5. Long Goodbyes 6. Encore 7. End Of Tour Thanks/Member Intros 8. Lady Fantasy 9. Outro [Live at Royal Albert Hall, London, UK 17th September 2018] Andrew Latimer - guitar, vocals, flute / Colin Bass - bass, vocals / Denis Clement - drums, percussion / Pete Jones - keyboards, vocals