2007年ビガバン・ツアー期、ストーンズは6月8日より3日連続で行われたワイト島フェスティバルに出演し、最終日6月10日のヘッドライナーを飾っています。大規模なフェス・ショウなのに、全曲収録のブートレッグがリリースされなかったのですが(ダイジェストでテレビ放送されたパオロ・ヌティーニがゲスト参加したLove in Vain、故エイミー・ワインハウスがゲスト参加したAin't Too Proud to Beg 、Sympathy for the Devilの3曲のみがブート化)本盤は、何故か最近ネットで出回った良好オーディエンス録音でショウを全曲収録しています。演奏はやや遠目ですが、十分にクリアー、そして安定しています。最初のうちは、曲間の歓声でオーヴァーピークしたりしますが、曲が進行していくと調整が加えられたのか問題が減っていきます。楽しいゲストの参加の2曲も良い感じで盛り上がりが体感できます。(パオロ・ヌティーニの歌うLove in Vainは絶品です。)Tumbling Dice の44秒目で録音マスターのデジタルエラーが確認され、そこが唯一残念なのですが、それ以外はかなり良質なサウンド。ミックのメンバー紹介の前のMCも面白く「凄く綺麗で良いフェスティバルだけど色々と値段が高いね!水もハンバーガーも」等と語りかけ。観客に受けています。この部分も含めショウ前半から中盤キースコーナーのSlipping Awayまではなかなか素晴らしい音なのですが、Miss YouからのBステージは、ここから途端に観客の声がラウドになりますが、それでも楽音はしっかり入っていますのでご安心ください。ラストのJumping Jack Flash では、周囲の状況が変わってしまったのか、更なる大盛り上がりのなか、楽音が幾分小さくなってしまい結構不安定な音像になります。ただ、全体を通して、イコライズ感のない、当日の空気感と雰囲気を上手く捉えた聴きやすい録音であるのは事実で、最後以外は音像は結構安定しているので、コレクションに加える価値は絶対にあります。ボーナスに前述のテレビ放送テイクを音声のみ追加収録。こちら3曲は流石の公式ライン録音で言うことなし。
Live at Seaclose Park, Newport, UK 10th June 2007
Disc 1(66:53)
1. Intro. 2. Start Me Up 3. You Got Me Rocking 4. Rough Justice 5. Love in Vain (with Paolo Nutini) 6. Can't You Hear Me Knocking 7. Ain't Too Proud to Beg (with Amy Winehouse) 8. Tumbling Dice 9. Band Introductions 10. Wanna Hold You 11. Slipping Away 12. Miss You 13. Satisfaction
Disc 2(42:34)
1. Honky Tonk Women 2. Sympathy for the Devil 3. Brown Sugar 4. Jumping Jack Flash
Bonus Tracks: Stereo Soundboard Recording 5. Start Me Up 6. Sympathy for the Devil 7. Ain't Too Proud to Beg (with Amy Winehouse)





























