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Gary Moore ゲイリー・ムーア/UK & European TV Appearances

アイルランドの2人の英雄、ゲイリー・ムーアとフィル・ライノット。再会を果たした両雄の貴重な共演ライヴを描ききったライヴアルバム「LONDON 1985 1ST NIGHT」は、キニーのオリジナル・カセットだからこそ実現した感動作です。しかし、その演奏が、歌声が心に染みるからこそ、彼らの姿にももう一度逢いたい。そこで、「OUT IN THE FIELDS」のリリースに伴って出演したテレビ番組もたっぷりとご覧ください。 【ECT (UK) 10th May 1985】 本作に収録された番組は6つ。まず登場するのは、1985年5月10日に放送された“ECT”出演映像。プロモーションビデオの世界観にも通じる廃墟を模したステージセットで「Out In The Fields」「Military Man」で演奏するライヴショットです。現存する極上のマスターを使用した画質・音質は、まさにオフィシャル級の極上クオリティで両雄が並び立つライヴが堪能できます。しかも、演奏もマイムではなく、完全なフルバンドによる生演奏。ファンが詰めかけるコンサートではないので、2CDのような観客との熱い交感が生む感動を味わうことはできませんが、パーフェクトなサウンドボードでフィルの生声が耳に流れ込む。本作でも随一の大傑作映像です。 【TOP OF THE POPS (UK) 23rd May 1985】 ここからは、大ヒットシングル「OUT IN THE FIELDS」のマイム出演が4テイク続きます。まずは、お宝映像の源泉番組“TOP OF THE POPS”の「5月23日」出演映像。こちらの画質もECTにも負けず、ノイズもないために、本当にオフィシャルDVDに入っていてもおかしくないクオリティです。ゲイリーとフィルだけによるマイムですが、それだけに“2人の曲”のムードも強烈。シングルのアートワークでもお馴染みの衣装に身を包み、ギターとベースを抱えた2人が歌い継ぐ姿。音声はスタジオ録音だからこそ、“生々しいプロモビデオ”として見られる傑作映像です。 【RAZZMATAZZ (UK) 29th May 1985】 3つめは、さらに1週間後の“RAZZMATAZZ”出演映像。ゲイリー、フィルに加えてドラムのチャーリー・モーガンのトリオ出演で、マイム演奏です。もちろん、音声はスタジオ録音ですから編成・楽器がどうであろうと関係ないと言えば関係ないのですが、チャーリーのドラムキットが妙に簡素なのが可笑しい。テレビ局のいい加減さも当時らしい1曲です。 【TOP OF THE POPS (UK) 13th June 1985】 再び出演した“TOP OF THE POPS”の「6月13日」映像。ここではゲイリー&フィルの2人出演で、それまでとは打って変わった黒い衣装が実にカッコイイ! しかし、それ以上にポイントなのはアーティスト名の隣に映る「5」という数字。実はこれ、番組内の順位なのです。そもそも“TOP OF THE POPS”は日本で言うところの「ザ・ベストテン」のような番組で順位が出る。「5月10日」放送分では18位でしたが、こちらでは5位にランクアップしているのです。しかも、この番組はほとんどが一般向けのポップスばかりでハードロックは流れること自体が希。その中でトップ10に入っての再登場。普段はロックを聴かないような一般層にまで「Out In The Fields」が浸透していた。そして、そこまでのヒットに“やったぜ!”感の溢れる2人が見られるのです。 【RTL LUXEMBURG (DUTCH) 1985】 イギリスでヒットした「Out In The Fields」ですが、さらにその勢いは国境を越えた。これはオランダのテレビ番組“RTL LUXEMBURG”に出演したもの。これのみ、やや残念な画質ではありますが、番組ロゴがデカデカと飾られたステージにフルバンドで熱演です。この他、スウェーデン、ノルウェイのチャートでも最高2位まで上り詰めるヒット。音声こそマイムではありますが、ヨーロッパ中で成功を収めていく刹那の勢いを見事に見せてくれる映像なのです。 【ROCKPOP (GERMAN) 1985】 最後は、ドイツのテレビ番組“ROCKPOP MUSIC HALL”。これもマイム演奏ではありますが、「Out In The Fields」に加えて「Military Man」も披露します。この番組もやや画質が甘めはありますが、それは“オフィシャルで使えるか否か”といった次元での話。十分に普通以上のプロショットで、カメラアングルも完璧。サウンドも可能な限りマスタリングして整えました。コンサート風の会場セットのおかげもあり、本番ライヴに近い光景で両雄並び立つ姿が楽しめます。 本来であれば、オフィシャルでアーカイヴされるべき傑作シーンの数々。残念ながら本当の公式映像「EMERALD AISLES」でさえ正式にDVD化されない現状では、公式化は望むべくもありません。そんな貴重プロショットを一気にコレクションできる1枚です。日本盤レーザーディスクの復刻タイトル「EMERALD AISLES」と併せれば、現存する1984年・1985年の共演プロショットは網羅できます。ゲイリーとフィルが最後に魅せてくれた「OUT IN THE FIELDS」の世界。ぜひ、2CDと共にお楽しみください。 UK & European TV Appearances May & June 1985 (34:37) ECT (UK) 10th May 1985 1. Out In The Fields 2. Military Man Top Of The Pops (UK) 23rd May 1985 3. Out In The Fields Razzmatazz (UK) 29th May 1985 4. Out In The Fields Top Of The Pops (UK) 6th June 1985 5. Out In The Fields RTL Luxemburg (Dutch) 1985 6. Out In The Fields Rockpop (German) 1985 7. Military Man 8. Out In The Fields Gary Moore - Guitar, Vocal Phil Lynott - Vocal, Bass Neil Carter - Keyboards, Guitar, Vocals Charlie Morgan - Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.35min.

Gary Moore ゲイリー・ムーア/UK & European TV Appearances

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