本作は、2CDと同じ「2016年3月12日・尼崎公演」から約23分半を集めた映像集。まず登場するのは「ISOLATION」からの「Stranger In Town」。ステージ正面2階席からのアングルで、遮蔽物一切なしにステージを全体をダイレクトに見つめられます。ズームのない遠景のみのアングルではありますが、無理せずに撮影しているだけあって安定感はバツグン。ドラマティックなライティング演出もバッチリです。ただ、せっかくの美しい画面に対して、大元の音声は今ひとつでしたので、本編プレス2CDの極上サウンドをシンクロ。映像の臨場感を一層高めました。そんな1曲目を超えるクオリティなのが2曲目以降。「I Won't Hold You Back」「Goodbye Elenore(のエンディング)」「Africa」です。アングルはグッと前に寄りますが、やはりアリーナ席の観客の頭上ごしに遮蔽物ゼロでステージを直視できる。特に素晴らしいのは画質で、最新デジタルのビビッドな映像美が見事。「I Won't Hold You Back」ではスティーヴ・ルカサーを照らすスポットライトの光芒の粒子の1つひとつまで見えるような超・美麗画像なのです。もちろん、こちらも本編プレス2CDの美麗サウンドをシンクロさせ、極上画質に見合うハイクオリティ・バージョンに仕上げました。最大の見どころはやはりアンコールラスト「Africa」の大団円。今回の来日公演は、オリジナル・パーカッショニスト、レニー・キャストロの参加も注目されましたが、そのソロも目撃できる。最初はスポットライトの光の中に埋もれているものの、徐々に鮮やかな手数が浮かび上がり、キース・カーロックとのリズムバトルを繰り広げる。そして、デイヴィッド・ペイチの音頭で大合唱が巻き起こる……。熱演と感動で綴られた尼崎の夜が締めくくられる光景がたっぷりと見られるのです。キース・エマーソンに捧げられた尼崎の夜。わずか23分半という短い収録時間ではありますが、そのクオリティはバツグン。
Live at Amashin Archaic Hall, Amagasaki, Japan 12th March 2016 (Synced with CD Audio on live) (23:25)
1. Stranger In Town 2. I Won't Hold You Back 3. Goodbye Elenore(ending) 4. Africa
COLOUR NTSC Approx.24min.





























