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Deep Purple ディープ・パープル/Tokyo,Japan 1991 3Days

公式アーカイヴの進んだDEEP PURPLEでも、オフィシャルから無視され続けているジョー・リン・ターナー時代。そのライヴ・イン・ジャパンを目撃する大決定オーディエンス・ショット集がリリース決定です。本作は、ジョー時代唯一の来日公演から「1991年6月24日・25日・27日:日本武道館」公演をまるっと封じ込めた3枚組。当時の日程をご記憶の方なら、これだけで「おぉ!」となることでしょうが、そこまで覚えていなくても当たり前。確認してみますと…… ・6月24日:日本武道館 【本作ディスク1】 ・6月25日:日本武道館 【本作ディスク2】 ・6月26日:大阪城ホール『COMPLETE OSAKA 1991』 ・6月27日:日本武道館 【本作ディスク3】 ……と、このようになっています。この“SLAVES AND MASTERS JAPAN TOUR 1991”は大阪城ホール+日本武道館3DAYSでして、本作は日本武道館“全部”なのです。以前、ギフト・タイトルで『COMPLETE OSAKA 1991』もご紹介しましたが、併せると日本公演の“光景”をコンプリートできてしまうくらいの大決定盤なのです。「だったら大阪も入れてよ」という声も聞こえてきそうですが、本作は“日本武道館”の上に、“同一撮影者”の統一感もあるコレクション。もちろん、いかに同じ撮影者とは言っても、アングルも違えば、ポイントも違う。それぞれ、詳しくお話していきましょう。 【ディスク1:6月24日(ツアー初日)】 まずは“ジョー・リンDP”初見参となった初日。このツアーの記録というと大阪(6月26日)や日本武道館最終日(6月27日)ばかりが有名でしたが、前半もしっかりと記録されていました。ステージ右側(リッチー・ブラックモア側)ほぼ真横の2階席から見ろしたアングル。最前列ではないようですが、角度があるためにほとんど遮蔽物なしにステージを直視できる素晴らしいショットです。もちろん、ジョーとリッチーを中心に押さえてはいますが、ロジャー・グローバーやノリノリのジョン・ロードもしっかりと目撃できます。その光景に相応しいサウンドも絶品でして、クリアに真っ直ぐ届き、熱狂をねじ伏せるような骨太感も素晴らしい。ちょっとマスタリングしてバランスを整えればCDにもできそうなほどです。しかし、そうはしない(できない)のは、カットがあるから。コンサートのほぼ全編が押さえられてはいますが、「Child In Time/Black Night」「Truth Hurts」がカット。音だけのCDでは致命的ですが、“光景”の本作であればほとんど気にならずに浸りきれます。 【ディスク2:6月25日(ツアー2日目)】 翌日のディスク2は、本作でも最高傑作となるディスクです。何よりも素晴らしいのはノーカット完全収録! 「Burn」のイントロが鳴った瞬間に漏れる「本当にやった……」からメンバーを見送りつつ「イイな、イイなぁ!」と語る歓声まで生々しく、一気貫通にフルショウを目撃できる逸品です。サウンドの骨太感ではディスク1の方が半歩ほど優れているために「このディスクだけでOK!」とはならないものの、それでも音割れもなく、フルショウを味わえます。また、アングルも絶品。こちらもステージ右側(リッチー側)からの見下ろしですが、真横だったディスク1に対してこちらは斜め45度くらい。そのため、より一層ステージの雰囲気が分かりやすい。しかも、果敢なズームがまた良い。これはディスク1も同じなのですが、フリーハンドの隠し撮りではあってもド根性で安定させ、見どころを外さない。スクロールやズームのスピードにも気を使っているところを見ると、よほどコンサート撮影慣れした人物だったようです。その果敢なズームでも鮮やかな発色、キレイに映し出されるマスター鮮度も驚きです。 【ディスク3:6月27日(ツアー最終日)】 最後のディスク3は最終日。プレス2CD『TOKYO 1991 FINAL NIGHT(Darker Than Blue 218/219)』でもお馴染みのショウです。このディスクはややマニアック。もちろん、これは「ダメ」を言い換えた専門用語ではありません。これまた右側(リッチー側)2階席からの見下ろしなのですが、角度がアクロバティックでして、ステージ後ろ側のギリギリ席。そのため、ほとんどメンバーの背中ばかりなのです。しかし、それが「=ダメ」にはならないのは近さ。3公演を通しても断然近く、リッチーの衣装のフリンジまで超ハッキリ。アングルのせいでドラムライザーに登ることの多いロジャーの表情が結構フィーチュアされ、リッチーの足下機材がしっかり確認できるのも(マニアックながら)面白いポイントです。残念ながらこのディスクにもカットがあり、冒頭3曲がばっさりと抜けて「Truth Hurts」途中からスタート。中盤でも「Love Conquers All」がありません。しかし、その接写ぶり、そして近いからこそのダイレクト感あるクッキリ・サウンドは3枚中でも最高。まさに「マニアック=ダメ」ではないことを証明する1枚なのです。 DEEP PURPLE史上、唯一無二の個性を振りまいたジョー・リン時代。その映像というだけで猛烈に貴重なわけですが、それを日本武道館3DAYS・4時間12分にわたって味わい尽くせる豪華セットです。“日本武道館”・“同一撮影者”の統一感を楽しむのも良し、さらに『COMPLETE OSAKA 1991』と併せて全公演コンプリートしていただくのも良し。DEEP PURPLEを愛する者には不可避な3枚組コレクション。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 24th, 25th & 27th June 1991 Disc 1(86:59) Live at Budokan, Tokyo, Japan 24th June 1991 1. Intro. 2. Burn 3. Black Night incl. Long Live Rock 'n' Roll 4. The Cut Runs Deep incl. Hush 5. Perfect Strangers 6. Fire In The Basement 7. Love Conquers All 8. Difficult To Cure 9. Jon Lord Solo 10. Knocking At Your Back Door 11. Lazy 12. Highway Star 13 Smoke On The Water 14. Ian Paice Solo 15. King Of Dreams 16. Woman From Tokyo/Smoke On The Water COLOUR NTSC Approx.87min. Disc 2(93:03) Live at Budokan, Tokyo, Japan 25th June 1991 1. Intro. 2. Burn 3. Black Night incl. Long Live Rock 'n' Roll 4. Child In Time/Black Night 5. Truth Hurts 6. The Cut Runs Deep incl. Hush 7. Perfect Strangers 8. Fire In The Basement 9. Love Conquers All 10. Difficult To Cure 11. Jon Lord Solo 12. Knocking At Your Back Door 13. Lazy 14. Highway Star 15. Smoke On The Water 16. Ian Paice Solo 17. King Of Dreams 18. Woman From Tokyo/Smoke On The Water COLOUR NTSC Approx.93min. Disc 3(71:48) Live at Budokan, Tokyo, Japan 27th June 1991 1. Truth Hurt 2. The Cut Runs Deep 3. Hush 4. The Cut Runs Deep(Reprise) 5. Hey Joe 6. Perfect Strangers 7. Fire In The Basement 8. Difficult To Cure 9. Jon Lord Solo 10. Knocking At Your Back Door 11. Lazy 12. Highway Star 13. Smoke On The Water 14. Ian Paice Solo 15. King Of Dreams 16. Woman From Tokyo 17. Smoke On The Water COLOUR NTSC Approx.72min. Ritchie Blackmore - Guitar Joe Lynn Turner - Vocal, Guitar Roger Glover – Bass Jon Lord - Keyboards Ian Paice - Drums COLOUR NTSC Approx.252min.(トータル)

Deep Purple ディープ・パープル/Tokyo,Japan 1991 3Days

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