1985年3度目の来日公演より、10月9日大阪フェスティバルホールでのライブを、当時としては良好なオーディエンス・ショットにて、87分にわたりほぼコンプリート収録。まず『RUN FOR COVER』が前月にリリースされたばかりの時期で、ハード・ロック時代全盛のゲイリーを捉えた貴重な映像は、スタンド席の最前席から撮影されているので、前列の障害物もが一切映らず、果敢なズームも多用されており、終始安定したカメラワークによるもの。そしてセットもハード・ロック期らしく、「Back On The Streets」から「Out In The Fields」までのベスト・セットといえるもので、しかもとにかくゲイリーが絶好調で、たとえ同じメロディでも速弾きとロングトーンは毎日・毎公演変化し、無限のバリエーションを誇るインプロヴィゼーションが冴えまくり。 まさにハードロッキン・ゲイリーが最高潮だった貴重な日本でのライブゆえ、ファン必見マスト・アイテム。 1. Run For Cover 2. Reach For The Sky 3. Murder In The Skies 4. Shapes Of Things 5. Cold Hearted 6. The End Of The World 7. Nothing To Lose 8. So Far Away 9. Empty Rooms 10. Acoustic Guitar Solo 11. Victims Of The Future 12. Out In The Fields 13. All Messed Up 14. Rockin' Every Night 15. Back On The Streets 16. Parisienne Walkways [Live at Festival Hall, Osaka, Japan 9th October 1985 : COLOUR NTSC Approx.87min.] Gary Moore - Guitar, Vocals / Bob Daisley – Bass / Neil Carter - Keyboards, Guitar, Vocals / Gary Ferguson – Drums