誰もが経験したかったオリジナルVAN HALENの絶頂期“1984 TOUR”。その望みを叶えてくれるほぼ唯一の極上映像がリリース決定です。本作に収められているのは「1984年4月19日モントリオール公演」。その全編を極上クオリティで収めた大傑作オーディエンス・ショットです。まずは、究極的ツアーでありながらサウンドボードもプロショットも残らなかったツアーの全体像からショウのポジションを確認してみましょう。
《1月9日『1984』発売》“1984 TOUR”・1月18日-2月23日:北米#1(25公演)・3月7日-4月6日:北米#2(22公演)・4月14日-5月21日:北米#3(23公演)←★ココ★・6月2日-7月16日:北米#4(30公演)“MONSTERS OF ROCK TOUR 1984”・8月18日-9月7日:欧州(7公演)
これが奇跡のツアーの全容。一応、ヨーロッパへも脚を伸ばしていますが、おおよそ北米のみを徹底的にサーキット。本作のモントリオール公演は、その中でも「北米#3」3公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを収めた本作は、貴重極まる“1984 TOUR”の象徴とも言うべき名映像。何よりも素晴らしいのは、貴重度を度外視しても強烈なクオリティ。ステージ中央を正面に見すえた2階席からやや見下ろしたアングルなのですが、最前列なのか視界に前列の影が入らない。ステージ全景を見渡しても、各人をズームに寄ってもオリジナルVH以外何も映らない特等席視野なのです。その上で安定感も異常。恐らくは手すりを三脚代わりにでもしているのでしょうが、ステージを走り回るダイヤモンド・デイヴを徹底的にズームしても手ブレを起こさない。まるで最新デジタル機材の手ブレ防止機能が利いているかのようにビシッとした画面なのです。それ以上に驚くのが、マスター鮮度。もう、これがメチャクチャに美しい。大元マスターからダイレクトにデジタル化……しているでしょう。間違いなく。遠距離だけにアナログ的な暖かみはあるものの、ダビング痕も経年劣化もまるで見られず、白線ノイズもテープの走行ヨレさえも感じられない。発色も恐ろしくビビッドでありながらデジタルの補正感もなくナチュラル。眩しい照明が輝くと光芒が会場を走るのですが、それさえ肉眼で見ているかのように鮮やか。今日、タイムマシンで1984年に飛んでも同じ光景を目にするに違いない……そんな映像美なのです。さらにさらにサウンドも素晴らしく、光景に負けない遮蔽物ゼロのクリアさいっぱい。いかにも絶頂期な盛大な大声援(本当に凄い……)が巻き起こるものの、間近な声がまったくなく、超巨大スペクタクルだけが美味しく味わえる。そして、その大声援がいかに膨れあがろうとも骨太でディテールも鮮やかな演奏や歌声が制圧してしまう。ところどころサウンドの質が変化するのでライヴアルバムには向きませんが、映像物としては十二分なクオリティ。1984年と言えば、ビデオカメラがやっと普及したくらいの時代だったにも関わらず、オーディエンス撮影の理想を体現したような凄まじい映像なのです。そのクオリティで描かれる“1984 TOUR”のゴージャスなこと……。オリジナルVHの粋となる豪華極まるセットも素晴らしいのですが、それが“動く”のですから……。巨大なモントリール・フォーラムのステージにヴァンヘイレン兄弟とマイケルが描く三角形もカッコ良く、その合間を縦横無尽に大暴れするデイヴが眩しく輝く。右に左に走り、跳び、ドラムライザーによじ登る。巨大なステージの隅から隅まで駆使して客を沸かし、しかも1つひとつの動きが機敏で見栄もビシッと決まっている。「Keyboard Solo」で見せる殺陣もキレッキレ。まったく“ダイヤモンド”とはよく言ったものです。もちろん、他の3人もド派手。エディもデイヴに負けじと軽快なステップを踏みながら妙技の数々を繰り出し、マイケルもベースをいたぶりまくるソロタイムで主役に躍り出る。その地響きのようなベースサウンドは床を震わせるヴァイヴまで克明で、デイヴに絡む歌声も素晴らしくクリア。「北米#3」の直前には約1週間のオフがあり、本作は再開3公演目。疲れを癒しつつ、アンサンブルのカンは鈍っていない演奏も絶好調なのです。そんな極上映像に加え、本作にはボーナス・コンテンツとして貴重なラジオ放送も3種収録。インタビューをメインとしたものですが、1984年当時の肉声を2番組89分と、『1984』25周年の特番を25分間楽しめます。これこそアメイリカンHRの至高。伝説の4人がたどり着いた、あの4人だから届きえた到達点です。セットも演奏もパフォーマンスも、そして熱狂も。すべてが規格外のド迫力スケールだった“1984 TOUR”。その一部始終を極上のクオリティで体験できる至福の1枚です。そんじょそこらのプロショットも裸足で逃げ出す文化遺産級の超傑作。
Live at the Forum, Montreal, Quebec, Canada 19th April 1984 AMAZING SHOT!!
Disc 1
1. Intro. 2. Unchained 3. Hot for Teacher 4. Drum Solo 5. On Fire 6. Runnin' With the Devil 7. Little Guitars 8. Cathedral 9. House of Pain 10. Bass Solo 11. Jamie's Cryin' 12. I'll Wait 13. Keyboard Solo 14. Everybody Wants Some!! 15. Girl Gone Bad
Bonus Track(25 minutes) In The Studio15th Anniversary special about the release of the 1984 album broadcast in 1999
Disc 2
1. 1984 2. Jump 3. Guitar Solo 4. Oh, Pretty Woman 5. Panama 6. You Really Got Me 7. Growth 8. Ain't Talkin' 'Bout Love (with Happy Trails)
Bonus Tracks Rocklike Interview broadcast 20th February 1984 (44 minutes) BBC Interview broadcast 5th February 1984 (45 minutes)
COLOUR NTSC Approx.103min.





























