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Diana Krall ダイアナ・クラール/Tokyo,Japan 2016

最終日2月27日、東京芸術劇場公演の模様を、ステージ正面からと、左サイドからの、2台のカメラを駆使したショットを編集した、マルチ・カメラ映像にて収録。そのいずれもが安定感抜群のオーディエンス・ソースは、ここでしか見ることが出来ない完全オリジナルの高画質映像によるもので、一部映像が未収録で音声のみのパートもあるものの、至近距離から撮影されたクリアーな映像は見ごたえ十分。そしてもちろん音声は、本編CDのハイクオリティー・ソースを、映像未収録パートにフル・マトリックス。なお今回の来日公演は、永遠に輝くポップソングの数々を、デイヴィッド・フォスターの豪華アレンジで製作した、コラボ・アルバム「Wallflower」リリースに伴うもので、ポップスの定番曲や代表曲、そして同アルバムから「夢のカリフォルニア」や同年話題を呼んだポール・マッカートニーが書き下ろした「If I Take You Home Tonight」、さらにはボブ・ディランの「Wallflower」などの曲を含めた、素晴らしいセットリストによるもので、しかも各日セットリスト、および楽曲へのアプローチに変化をもたせるなど、趣向を凝らしており、そのあたりの詳細は下記を参照。 舞台を池袋の東京芸術劇場に移した東京最終公演のこの日は、ダイアナの喉の調子が思わしくなく、本人もMC箇所でたびたびそのことに言及し謝罪。そしてその影響もあってか、人見記念講堂における連日公演と比べると、やや短めのパフォーマンスながら、「サマー・サンバ」「愛は海よりも深く」「テンプテーション」「夢のカリフォルニア」「ウォールフラワー」「君去りしのち」「オフェリア」といった、王道ジャズからボサ・ノヴァ、ポップス、ロックまで、広範な音世界をダイアナ流に解釈してみせる主要な楽曲はしっかりと披露。またこの日は土曜日、喉の状態も活かしてか、この日のみアンコールでトム・ウェイツの「ザ・ハート・オブ・サタデイ・ナイト」をけだるく歌うところは要チェック。 01. Intro 02. 'Deed I Do 03. There Ain't No Sweet Man That's Worth The Salt Of My Tears 04. Just Like a Butterfly That's Caught in the Rain 05. So Nice (Summer Samba) 06. On the Sunny Side of the Street 07. How Deep Is The Ocean 08. Temptation 09. Bass & Drums Solo 10. Temptation Reprise 11. The Look Of Love 12. A Case of You 13. California Dreamin' 14. Wallflower 15. Just You, Just Me –encore- 16. The Heart Of A Saturday Night 17. After You've Gone 18. Ophelia [at Tokyo Metropolitan Theatre, Tokyo, Japan 27th February 2016 :Multiple Camera + EX-Audience High-Q Source] ◇Personnel; Diana Krall (Piano, Vocals), Anthony Wilson (Guitar), Dennis Crouch (Bass), Stuart Duncan (Fiddle), Karriem Riggins (Drums) & Patrick Warren (Keyboards)

Diana Krall ダイアナ・クラール/Tokyo,Japan 2016

販売期間:
2016年04月13日00時00分~
2099年12月31日23時59分
価格:

1,630円 (税込)

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