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David Bowie デヴィッド・ボウイ/London,UK 1999

ボウイの歴史に一瞬だけ浮かんで消えた超短期ツアー“Hours Tour 1999”。そのマルチカメラ・プロショットがリリース決定です。本作に収められているのは「1999年10月9日ウェンブリー・スタジアム公演」。音楽イベント“NetAid”に出演した際のプロショットです。“NetAid”とは、国連機関のUNDPとシスコシステムズに合弁事業で、世界の貧困対策を目的にしたもの。その最初の取り組みとして企画されたチャリティ・コンサートでした。ロンドン、ニュージャージー、ジュネーブの3カ所で同時開催され、ロンドン会場は巨大なウェンブリー・スタジアム。ボウイだけでなくブライアン・アダムス、ジョージ・マイケル、ロビー・ウィリアムズ、EURYTHMICS、THE CORRS、CATATONIA、BUSH、STEREOPHONICSといった錚々たるミュージシャン/バンドが参加した一大イベントでした。その模様は中継され、本作はそのテレビ放送プロショットなのです。“Hours Tour”の映像と言えば、公式作品『VH1 STORYTELLERS』や定番のプロショット・『LONDON ASTORIA 1999』も有名。まずは、泡沫のツアー概要からポジションを確認してみましょう。・8月23日:ニューヨーク公演 ※公式『VH1 STORYTELLERS』 《9月21日『hours…』発売》・10月9日-17日:欧州#1(4公演)←★ココ★・11月19日:ニューヨーク公演・12月2日-7日:欧州#2(3公演)以上のわずか全9公演。アルバムに伴うワールド・ツアーよりは、“プロモーション・ツアー”と言った方がしっくりと来る日程でした。この中でロンドンでのショウは2回あり、1回目は「欧州#1」の初日であった本作、2回目が「欧州#2」の『LONDON ASTORIA 1999』だったわけです。そんな本作は、巨大イベントらしいマルチカメラ・プロショット。現代の眼にはアナログ放送の甘さが感じられるものの、録画クオリティもマスター鮮度も絶品。ダビング痕や経年劣化がまるで感じられず、受信ノイズや白線ノイズも見当たらない艶やかな画面が美しい。音声も映像美に相応しく、安定したオフィシャル級サウンドボードでボウイの歌声が耳元に流し込まれるのです。そのクオリティで描かれるショウがまた、何とも素晴らしい。“Hours Tour”と言うと、風邪をひいたボウイの痛々しいパフォーマンスが多いのですが、ツアー初日だった本作では体調も良く、本来の輝きを見せてくれる。6曲・30分弱という短い放送ではあるものの、そのセットは濃厚。伸びやかで見事な歌声が感動的な「Life On Mars?」でスタートし、ピアノ・イントロが珍しい「China Girl」や『VH1 STORYTELLERS』でも見られなかった「The Pretty Things Are Going To Hell」が続く。終盤もマイク・ガーソンのピアノが素晴らしい「Drive In Saturday」、久々の大観衆を沸かせるエネルギッシュな「Rebel Rebel」など、1曲1曲に見どころ満載のステージなのです。30分弱という短さからツアーを代表する映像とは言い難いのですが、巨大スタジアムのスペクタクルは『VH1 STORYTELLERS』を圧倒し、調子の良い歌声は『LONDON ASTORIA 1999』を凌駕する。短いながらも濃厚なショウを素晴らしいクオリティで楽しめるマルチカメラ・プロショットです。つい見逃されがちな“Hours Tour”を手軽に知るには絶好の1枚。 Live at Wembley Stadium, London, UK 9th October 1999 PRO-SHOT(31:17) 1. Intro 2. Life On Mars? 3. Survive 4. China Girl 5. The Pretty Things Are Going To Hell 6. Drive In Saturday 7. Rebel Rebel 8. InterviewPRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.31min.

David Bowie デヴィッド・ボウイ/London,UK 1999

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