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Prince プリンス/Tokyo,Japan 1990 TV Program

史上最高クオリティなだけでなく、当時の“時代の匂い”までも濃厚に伝えてくれる傑作プロショット『PRINCE in JAPAN '90』。さらに時代感覚が溢れるテレビ番組をお贈りします。本作には某民放局の番組が2種類収められており、どちらも東京ドームで演奏された「1999」をフィーチュアしたもの。両番組とも同じ映像マニアが秘蔵していたマスターを使用しており、当時そのものの極上記録が見られる傑作なのです。まず登場するのは、サングラスがトレードマークの某有名音楽番組。コンサートが行われている真っ最中に放送されたもの。プリンスをテーマにしたコーナーを流しつつ、「1999」を生中継するのです。その映像自体は生中継だけあって荒っぽい仕上がりで、尺も1分弱といったところなのですが、なんとも貴重なマルチカメラのプロショット。そして、それが流れる番組中のリアルタイム感も凄いのです。その中継に至るまでのスタジオ会話と企画も収録しているのですが、恐らく許可が出た「1999」に合わせるためなのか、VTRと早口コメントでネタを詰め込んでいく。そのネタもまた時代感覚爆発でして、「あなたもここで外タレに接近!?」と題し、来日中のミュージシャンがよく行く店を次々と紹介していく。プリンスやマドンナ、デヴィッド・ボウイが現れたというディスコ、マイケル・ジャクソンが行く焼き鳥屋、ジョン・ボン・ジョヴィ御用達のラーメン屋、ヒューイ・ルイスの通うサウナ等々など、早口でまくし立てる。実際に食べたというメニューを再現した「ミック・ジャガー定食(1,500円)」も紹介されます。日本の場組だけに、音楽とまったく無関係なのはいつものこととは言え、それにしてもミーハーすぎると言うか、制作者の「ファンはこういうもの」がやけに偏ってると言うか………サングラスの司会者が思わずつぶやく「本当かね」がすべてを物語っています。さらにスタジオでは「偶然、外タレに逢った話」になっていくのですが、そこでも象徴的女性アイドルが「ハードロック・“キャ”フェで……」と、珍妙な発音で国際派アピールしてくる。隅々にまで漂う“なんだかな”のムード。これもまた、“1990年の洋楽”が持っていた一面を象徴している映像なのです。一方、もう1つの番組は、某公共放送局の「東京発エンタテインメントニュース」。こちらは生中継ではないものの、前日となる「8月30日」のプロショット映像でやはり「1999」が見られる(2番組とも同じ曲ということは、この曲だけ許可が下りたのかも知れませんね)。ライヴシーンは2分ほどのワンカメですが、可能な限り長い尺をステージ映像と当日ショウのレポートに費やす構成には、公共放送局のマジメさが透ける。その中では本番直前に成田空港に到着し、そのまま会場へ直行したエピソードも交えて語るなど、リアルタイムならではの空気感が猛烈に吹き出す番組なのです。2番組で合計10分ほどではありますが、貴重なプロショットに加え、短い中に各局の洋楽観までもが現れて“1990年の日本”が強烈に匂ってくる傑作映像です。甘酸っぱくも最高に輝いていた、あの時代、あの匂い。どうぞ、胸いっぱいにお楽しみください。 Live at Tokyo Dome, Tokyo, Japan 30th & 31st August 1990 Broadcast Date: 31st August 1990 (2 Different Programme) (10:11) Programme #1 1. Studio 2. 1999 (Tokyo Dome 31st August 1990, Live Broadcast) Programme #2 3. Studio 4. 1999 (Tokyo Dome 30th August 1990) PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.10min.

Prince プリンス/Tokyo,Japan 1990 TV Program

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