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ドキュメンタリー映画『WHITNEY』が全米公開され、今なお絶大な存在感のホイットニー・ヒューストン。そんな彼女が絶頂を迎えようとしていたプロショット・イン・ジャパンがリリース決定です。ホイットニーは生涯で７度の来日を果たしましたが、本作が撮影されたのは４度目。「1991年３月15日：横浜アリーナ」公演の極上マルチカメラ・プロショットです。それまでの来日では全国をくまなく回っていましたが、1991年は横浜アリーナ２公演のみ。本作は、その２日目にあたるコンサートでした。そのクオリティは、まさに極上。当時放送されたエアチェック・マスターからデジタル化されているのですが、27年前とは思えない映像美。ダビング痕がないことから録画マスターそのものが使用されていると思われますが、経年劣化もまるで感じられない。隅々まで鮮やかな画質と発色、ノイズの欠片もない完璧なサウンドボード音声……。この年に開局した某衛星放送局による記念番組なのですが、恐らくは局の威信をかけての放送だったのでしょう。デジタル全盛な現在の目で観ても「オフィシャル級」と呼ぶに相応しい超極上クオリティなのです。そのクオリティで描かれるのは、当時27歳だったホイットニーの熱演。セットはデビュー作から『I'M YOUR BABY TONIGHT』までの大ヒット曲がたっぷり。映画『ボディガード』は1992年なので「I Will Always Love You」はありませんが、本作の全11曲中、７曲もが全米ナンバー１ヒットという豪華ぶり。しかも、単なるグレイテスト・ヒッツでもない。シングルカットしていない「Anymore」や「Who Do You Love」といった当時の新曲も歌いますし、日本以外ではほとんど歌っていないレア曲「In Return」も披露してくれる。本作の半月後となるノーフォーク公演がオフィシャル作品『WELCOME HOME HEROES WITH WHITNEY HOUSTON』としても残っていますが、この「In Return」と「So Emotional」はそこでも観られないナンバーです。そんな豪華セット以上に胸に迫るのがホイットニーの歌声そのもの。実は、この時の来日は“I'M YOUR BABY TONIGHT WORLD TOUR 1991”のキックオフ地。ワイルドなロックバンドであれば本調子になるまで数公演を必要としますが、彼女のように超メジャー級であれば、事前のリハで徹底的に作り込まれて端から出来も完璧。疲れなどなく、これからツアーが始まるという意気込みだけが歌声に宿り、艶やかで張りのある美声をたっぷりと聴かせてくれるのです。全盛のただ中にあった27歳のホイットニー・ヒューストン。その美しい歌声で輝ける名曲群をたっぷりと披露してくれるライヴ・イン・ジャパンです。日本公演の想い出でありつつ、それ以上に超一流の音楽作品でもある極上のマルチカメラ・プロショット。 Live at Yokohama Arena, Yokohama, Japan 15th March 1991 PRO-SHOT (78:43) 1. Introduction 2. I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me) 3. So Emotional 4. Saving All My Love For You 5. How Will I Know 6. All The Man That I Need 7. My Name Is Not Susan 8. Any More 9. In Return 10. Who Do You Love 11. I'm Your Baby Tonight 12. Greatest Love Of All PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 79min．

拡大表示	Whitney Houston ホイットニー・ヒューストン/Kanagawa,Japan 1991 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら