クリフ・バートンの悲劇を乗り越え、METALLICAが名実共にモンスター・バンドへの階段を上り始めた1988年「...AND JUSTICE FOR ALL」ツアーより、名テーパー・Crazy S.録音によるイギリスツアーの2大オーディエンス・ソースが、ファン待望のCD4枚組でここに蘇ります! METALLICAがマニアの"カルト・バンド"から、世界のトップへと駆け上りつつあった時代のライヴを、全てサウンドボード・レベルの超高音質サウンドで満喫できます!1986年の「MASTER OF PUPPETS」がビルボード29位に輝いたことで、METALLICAは当事者たちすら全く予想だにしていなかった快進撃を開始。当時のメインストリームだったL.A.メタルを向こうに回して、彼らの過激で荒々しいメタル本来の魅力が多くの若者の支持を獲得していきます。そのファンの支持と勢いはバンド最大の危機であったクリフ・バートンの悲劇すら乗り越えさせ、新たに加わったジェイソン・ニューステッドと共に、METALLICAをさらに進化させました。サウンドの先鋭化と同時に音楽性もより深めた彼らのライヴは、'87年に出演した"モンシターズ・オブ・ロック"(イギリス・ドイツ双方)において、主役級であるDIOやBON JOVI、DEEP PURPLEをも凌ぐ猛威を振るいました。バンドはこの辺りからいよいよ"モンスター・バンド"としての階段を上り始めます。'88年1月から5月にかけてジェイソン加入後初のフレルンス・アルバム「...AND JUSTICE FOR ALL」を製作すると、アルバムリリースを待たずにツアーを開始。5月23日のロサンゼルス公演から7月30日のコロラド州デンバー公演まで2ヶ月間にわたるアメリカツアーを終えると、8月に発表された新作を引っ提げる形で9月から10月まで、今度はヨーロッパおよびイギリスの各地をサーキット。このいずれの会場でも、音楽的にはもちろん視覚的にも(アルバムジャケットの石像が崩れる演出などで)強烈な印象を残しました。そのイギリスツアーでは名テーパーCrazy S.が、この歴史的なツアーを破格のオーディエンス・サウンドで切り取っていました! かつて「TRIAL BY FIRE」、「DEATH OF MOTHER EARTH」は、この時期におけるMETALLICAライヴの決定的なアイテムとしてファンの支持を受けています。今回はこれら大定番のオリジナル・カセット・マスターより再度音を起こし、最高の録音を120パーセント活かし切る全面的なリマスターの上でファン悲願のCD化を実現! 極上破格の4枚組としてここに完成をみたのです!ディスク1・2ではイギリスツアー3公演目に当たる9月30日のブラッドフォード公演を収録。このショウはアナログ時代から音の良くない(しかも断片的な収録だった)アイテムが出ていましたが、「TRIAL BY FIRE」がこれら既発を一掃していました。しかし本作が「TRIAL BY FIRE」に取って代わる日が来たのです。オープニングの「The Ecstasy Of Gold」から、会場の高まる興奮をワイドな空気感とクリアな見通しで包み込んだ、臨場感あふれるリアル・サウンドは絶品の一言。「Blackened」の冒頭でのパイロ炸裂は聴き手を驚かせる事でしょう。さらにメドレーで連発される「For Whom The Bell Tolls」、繊細なイントロと中盤以降のヘヴィな展開が聴き手を打ちのめす「Welcome Home(Sanitarium)」と、ライヴは序盤から壮絶! 聴き手の本能を刺激するアグレッシヴな楽曲に、知性的な歌詞で現代社会を深くえぐるMETALLICAらしさは、新作からの「Harvester Of Sorrow」・「Eye Of The Beholder」で真骨頂を発揮。「...AND JUSTICE FOR ALL」ならではのライヴ展開は大きな聴き所です。ジェイムズとカークのヘヴィで鋭いギター、ラーズの迫力に満ちたドラムも強烈無比。美しい「To Live Is To Die」から問答無用の「Master Of Puppets」では、'89年シアトルでの公式映像を思い浮かべてしまう人も多い事でしょう。バンド初のビデオクリップが衝撃的だった「One」、アルバム・ジャケットの石像が崩れ落ちる演出もリアルな音で捉えた「...And Justice For All」がドラマティックに演奏される後半はライヴのハイライトです! ディスク2は実に40分を超えるアンコール・サイド。バンドの熱いジャムセッションから突入する「Creeping Death」に「Fade To Black」、さらに「Battery」と、この凄まじさは言語に絶します! さらにIRON MAIDENメドレーの「Prowler」と「Run To The Hills」や、ジェイソン加入後の初のスタジオテイクともなったE.P.からの「Helpless」・「Last Caress」などカバー曲も見事。聴き手もブラッドフォードの観客と同じく、METALLICAライヴの凄まじさに圧倒されてしまうでしょう!ディスク3と4では、ブラッドフォード公演から4日後の9月30日に行われたシェフィールド公演を、名盤「DEATH OF MOTHER EARTH」をも超える素晴らしいサウンドで楽しめます。録音の安定感や聴き易さという点ではディスク1・2を上回る部分もあり、エネルギッシュなライヴを誰もが満喫できます。バンド入魂の演奏や会場の興奮ぶりもブラッドフォード公演と遜色なく、ステージと客席の間で良い意味での緊張感がぶつかるポジティヴなムードは素晴らしいです。「Blackened」に「Harvester Of Sorrow」・「Eye Of The Beholder」などの新曲、そして「Four Horsemen」・「Master Of Puppets」と名演の連発ですが、この日は何と「One」のエンディングでPAが飛んでしまうアクシデントが発生。バンド演奏が生音だけになってしまいます。この状態から復旧するまで約6分間、騒然とする場内の様子もリアルに捉えられており、ここはドキュメントとしても生々しい一場面と言えるでしょう。復旧後「Seek And Destroy」こそ演奏されるものの、「...And Justice For All」でもトラブルを引きずっていたらしく、タイトルコールをしてもすぐに演奏へ入れない様子も記録されています。しかしディスク4以降は完全にいつものMETALLICAライヴの姿を取り戻しており、ジャムパートから「Creeping Death」そして「Fade To Black」、「 Battery」から「Whiplash」と続く40分のアンコールも最高音質で収録されています!各公演それぞれ約2時間、合計で240分に迫る演奏の数々は、2本のライヴとも全編これ聴き手を圧倒する完全別格のクオリティ。サウンドボードすら逃げ出すような驚きのライヴ・ドキュメンタリーです! ファンの度胆を抜く衝撃的なライヴ・パフォーマンスは、煮えたぎるエネルギーがマグマの如く沸々と湧き出し、全てを飲み込むことでしょう! あの「BLACK ALBUM」での全米制覇を予感させるバンドの名演を、過去最良のサウンドでどうぞお楽しみください! '88年ライヴの真実を客席から丸ごと収めた本作は、間違いなくMETALLICAコレクターズ・アイテムの金字塔。すべてのメタル・ファン必聴必携のCD4枚組がここに誕生です!
St George's Hall, Bradford, UK 26th September 1988 PERFECT SOUND(from Original Masters) City Hall, Sheffield, UK 30th September 1988 PERFECT SOUND(from Original Masters)
Disc 1 (75:11)
1. The Ecstasy Of Gold 2. Blackened 3. For Whom The Bell Tolls 4. Welcome Home (Sanitarium) 5. Four Horsemen 6. Harvester Of Sorrow 7. Eye Of The Beholder 8. Bass Solo 9. To Live Is To Die 10. Master Of Puppets 11. One 12. Seek & Destroy 13. ...And Justice For All
Disc 2 (41:33)
1. Jam 2. Creeping Death 3. Fade To Black 4. Kirk's Solo 5. Little Wing 6. Battery 7. Prowler/Run To The Hills 8. Helpless 9. Last Caress 10. Am I Evil? 11. Whiplash
Live at City Hall, Sheffield, UK 30th September 1988
Disc 3 (79:56)
1. The Ecstasy Of Gold 2. Blackened 3. For Whom The Bell Tolls 4. Welcome Home (Sanitarium) 5. Four Horsemen 6. Harvester Of Sorrow 7. Eye Of The Beholder 8. Bass Solo 9. To Live Is To Die 10. Master Of Puppets 11. One 12. Seek & Destroy 13. ...And Justice For All
Disc 4 (42:10)
1. Jam 2. Creeping Death 3. Fade To Black 4. Kirk's Solo 5. Little Wing 6. Battery 7. Prowler/Run To The Hills 8. Helpless 9. Last Caress 10. Am I Evil? 11. Whiplash
Special Thanks: Crazy S.
James Hetfield - Guitar, Vocal Lars Ulrich - Drums Kirk Hammett – Guitar Jason Newsted – Bass





























