1986年「Master Of Puppets」に伴う「Damage, Inc.」北米ツアー1st Leg中盤の5月12日のテキサス州エル・パソ公演を極上レベルのステレオ・サウンドボード録音で約50分収録。1986年ツアーからの、5月24日ミズーリ州ケープジラード公演と並ぶ2大サウンドボード音源の一つ。1曲目のBatteryは未収ながら、2曲目のMaster Of Puppetsは頭からカットインで収録されており、以降は、凄まじいばかりの破壊力で突進するこの時期のメタリカの熱いライヴ・ステージをこれ以上はない程のリアルなライン録音で楽しむことができます。各楽器がパートによってそれぞれ左右に偏る位で、基本はモノラルに近いサウンドボード録音。冒頭、アナログテープ劣化の跡も何箇所かで確認されますが、音質自体は鮮度もよく、音も明るめで非常に聴きやすいサウンドです。ライン録音なので、各楽器の一つ一つがウルトラクリアーに聞こえ、特にクリフのベースの音のノートが相当オンに録音されているので、聴きごたえ満点です。ベースはどうしても音の壁にのみ込まれがちですので、ここまでクリフのプレイをクリアーな音で追えるのはファンにとってはたまらないでしょう。勢い一辺倒で、ややアンサンブルに甘い部分も感じられた「CHICAGO 1986 FIRST LEG」(ツアー6公演目)の演奏に比べると、アンサンブルは安定しており、連日のライヴで鍛え上げられた、鉄壁の演奏ぶりを楽しむことができます。後半は、約24分30秒収録された「Master Of Puppets」製作時のスタジオ・セッションを収録。1985年7月にサン・フランシスコで収録されたもので、既発「Master Of Puppets Demos」の前半と同音源ながら、こちらはイコライズやノイズリダクションで音やせしていない、生々しいサウンドが聴けます。こちらがマスターテープそのもの音源と言えるでしょう。Disposable Heroesの2ヴァージョンは流石に曲間はカットされて収録されていますが、以降のDisposable Heroes [Take 2]からOrionまでがノンカットでそのまま収録されているところもアドバンテージです。(「Master Of Puppets Demos」は曲ごとにエディットされていた。)大元テイクでは高かったピッチも勿論、補正済み。ライヴもスタジオ・セッションも最良のマスター・クオリティのサウンドで楽しめるファン必携・必聴のタイトルです。
Live at The Coliseum, El Paso, Texas, USA 12th May 1986 STEREO SBD (73:49)
1. Master Of Puppets 2. For Whom The Bell Tolls 3. Ride The Lightning 4. Welcome Home (Sanitarium) 5. Seek & Destroy 6. Creeping Death 7. Am I Evil? 8. Damage, Inc.
Master Of Puppets Sessions
9. Disposable Heroes [Take 1] 10. Disposable Heroes [Take 2] 11. Battery 12. Welcome Home (Sanitarium) 13. Orion
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
James Hetfield - Guitar, Vocal Lars Ulrich - Drums Cliff Burton - Bass, Vocal Kirk Hammett – Guitar





























