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Pink Floyd ピンク・フロイド/UK 1.21.1972

今週は更にもう一枚、" 狂気・世界初演 "に関する最重要タイトルが同時リリースとなります! それは世界初演となった日の翌日、72年1月21日のポーツマス公演です。前日の世界初演は機材トラブルによって演奏が「Money」の途中で中止されるという波乱の幕開けとなった訳ですが、『狂気』の全曲を人々の前でフル完奏されたのはこの2日目・ポーツマス公演が最初の事でした。特に中断した「Money」以降の3曲については前日は演奏されなかった(=出来なかった)訳ですから、これについてはこの2日目で聴けるものこそがワールド・プレミアの瞬間ですし、このラスト3曲こそが" プロトタイプ版・狂気 "最大とも言える聴きどころとなっている事は、当店を訪れるほど熱心なファンの方であれば御存知の事でしょう。今週はこの、歴史上初めて完全な姿で『狂気』が全曲完奏された時の録音も、史上最強の高音質盤として甦るのです!!この音源は1998年に『ECLIPSED BY THE MOON 』という2枚組タイトルや『DARKSIDE PREMIERE 』といったタイトルでかつてリリースされてきましたので、これをお読みの方の多くはそれらで内容を聴かれた事があるかもしれません。中でも「Us And Them」が速くパワフルに演奏されていたり、「Brain Damage」は「Eclipse」がまだ存在していない為に中盤から演奏終了までのアレンジが後の最終版とは全く違っているなど、かなり特異な姿で初披露された楽曲終盤の様子はあまりにも有名です。他にも ・前日から約1分間も短縮された「The Travel Sequence」・前日から約40秒短くなり、ブリッジ的な役割が色濃く出た「Breathe (Reprise)」・そのうえ前日には無かった歌詞が付いた「Breathe (Reprise)」・後のものより短縮形の「Any Colour You Like」・セットから外された「Careful With That Axe, Eugene」 ・その代わりにセットインした「Set The Controls For The Heart Of The Sun」...等など、初演と僅か1日しか違わないのに驚くほど大きな変化・テコ入れが既に確認出来る事から、この2日目は初演と双璧を為す第一級の研究資料音源としても音源史に大きな足跡を残しました。本作使用の音源もそれら既発盤と同一のものですが、一つだけ決定的に違うのはそれら過去の定番を遥かに超える音質の優秀さです。今回、前日の世界初演音源を特上クオリティで甦らせた海外の有名コレクターがこの" 狂気・フル完奏 "となった2日目についても特別に監修し、史上最良の音像で甦らせたのです。その違いは瞬時に判るほどで、初演音源同様に静音の質感に重点を置いて音を磨き上げた事で録音本来の音色が大幅に鮮やかさを取り戻しているのです。特に復元と回復が著しいのは芯が入った低音のタフな鳴りと高音域の伸び上がりで、楽音に全く影響を与えずに響きの解像度が向上しているのは驚きです。また既発盤で目立っていたヒスノイズもかなり軽減しており、閉塞感が感じられた音像が原音本来のレンジの広さと輝きを取り戻している点も特筆されます。これはもうアッパー版というよりはマスター・クオリティの到達と書いた方がニュアンスが近いのですが、どちらにしてもHighland盤を代表とする各既発サウンドが、本作の登場で根底から一新される事はまず確実でしょう。 例えばかなり序盤から収録された「Speak to Me」の鼓動音も本作は既発盤から半歩手前に出た鮮明さを伴っていますし、昨日の初演では音がズレた「Breathe」も初めて完璧な姿でスタートを切る様子が過去に例の無い充実した響きの中で満喫出来るのです。1番と2番の歌詞が混在したギルモアの歌唱も、その表現のスケール感が過去最高の音像で登場するので注目です。「The Travel Sequence」は前日より約1分間ほど短縮して演奏に臨んでおり、短く引き締まって躍動する楽曲原初のアプローチがますます確かな手応えで掴み取れるでしょう。またメイスンのハイハット・ワークもこれまで以上にシャープな音で耳元に届くため、曲の輪郭が一層明瞭に感じられます。「Breathe (Reprise)」は「Travel Sequence」以上の短縮版で演奏しており、前日の初演時には無かった歌詞がギルモアによって初めて歌われ、僅か1日にして大幅な変更を施されている様子が目覚しいアッパー・サウンドで甦っています。「Money」はレジスターSEに警報ベル(?)の様な音が被っている黎明期のアプローチが更に鮮明に聴き取れる様になりました。ギルモアとライトがツイン・リードを取る2声の進行もこれまで以上に鮮明ですし、中盤で入るギター・ソロも焦点がバッチリ合った直球サウンドで届き、初めて完奏される興奮が胸に強く突き刺さること請け合いです。「Us And Them」からはここで聴けるものが世界初演となります。この曲もメリハリとアタック感がこれまでのどのサウンドよりも優れた飛躍を遂げていて、「♪ Ahhh...」と一部分がガイド・ボーカルで進行する箇所(※ 4分43秒付近~5分04秒付近)も過去最高の生々しいアッパー音像で御愉しみ戴けるでしょう。「Any Colour You Like」はシンセサイザーのソロが無く、トーキング・モジュレーターを使ったギターで進行しますが、これもまた約1分半程度の短縮形で演奏されている特別な姿がアッパー感満点のサウンドで満喫出来るのです。そして最大の聴きどころとなる「Brain Damage / Eclipse」も楽曲の発展途上の面白さが優秀なリアル・サウンドで息を吹き返しています。御存知の通り極初期の『狂気』の構成には「Eclipse」が含まれておらず、3分08秒付近からのパートは後年の「Outside The Wall」の様なユーモラスなアプローチを含みつつ楽曲が崩壊してゆく訳ですが、後の完成版とは全く異なるこうした原初の表現・楽曲構造が、根底から質の上がったサウンドで甦っている事に改めて驚嘆されるでしょう。暫くのチューニングの末にスタートする「One of These Days」では更なるアッパー感が炸裂します。導入のベースのアタック感、主題動機が中盤で妖しく変容してゆく様子、そして昨日は2回あったモノローグ前の動機音が1回に戻された様子、リズムが息を潜めた間奏部でロジャーとリックがエフェクト音を激しく交差させる演出、そこから激しく展開する音楽的な抑揚感、その何もかもが既発サウンドを遥かに超えるスケールの大きいサウンドで飛び出してくるのです。終演後のチューニングシーンも約1分間捉えていますが、これもこれまでよりよく聞こえる点もトピックです。「Set The Controls For The Heart Of The Sun」ではドラムが先導する音の厚みが質感豊かに流れ、見通しの良い奥行き感が満喫出来るでしょう。特に中盤でリズムが消えるシーンでは静の中から動を導き出し、スケール感溢れるドラマを再創造してゆく知性の昂ぶりが凄まじい解像度で迫ってきますので是非御注目戴きたいと思います。またここでも終演後に入るチューニングをノーカットで約2分間、より良い音で愉しめる点は特筆されるでしょう。「Echoes」では切れ味鋭い出音の輝きが既発サウンドを凌駕し、中音域の威力も+1ほど増していて、音色にタフさが備わった姿に釘付けとなる筈です。シンバル打音の細かさが更によく聴こえる様になった事で音の輪郭も一層際立ち、聴き応えが確実に上がっています。またここも終演後からアンコールまでの間の約4分間(!!)がノーカットで収録されている事もトピックですし、原録音の3分04秒、13分41秒にあった一瞬の音切れも完璧に補修済みです。「A Saucerful Of Secret」では音域の広がりが増し、ダイナミック感が向上しています。これを聴くと既発サウンドが若干視野の狭い音像だったとお気付きになると思いますし、混沌としている中盤(※ 特に6分台前半~8分23秒付近)の展開も閉じて押し黙っていた様な音像が解放され、雄弁に迫ってくる印象を持たれる筈です。終盤のガイド・ボーカルもスケール感溢れる聴き応えがありますし、マスターに起因する2分19秒、10分28秒に存在していた一瞬の音切れを全てパーフェクトに補整修正済みですので、一気に聴き通せる嬉しさも新たに備えているのです。 今週登場する72年公演の初日と2日目、すなわち唯一確認されている『狂気』の世界初演と2日目のライヴ音源がアッパー感満点のマスター・クオリティで甦った事は、長いフロイド音源史に於いても特別な意味を持つでしょう。是非この週末は同時リリースされる『BRIGHTON JANUARY 1972 』と併せ、" 狂気・世界初演 "のリアル・ドキュメンタリー2DAYSに是非触れてみて下さい。極初期ならではの演奏から生み出されてゆく知の連鎖と開放のプロセスを再発見出来る、驚嘆確定の新作です!! Live at Guildhall, Portsmouth, UK 21st January 1972 Disc 1 (43:21) The Dark Side Of The Moon 1. Speak to Me 2. Breathe 3. The Travel Sequence 4. Time 5. Breathe (Reprise) 6. The Mortality Sequence 7. Money 8. Us And Them 9. Any Colour You Like 10. Brain Damage / Eclipse  Disc 2 (70:23) 1. Tuning Up 2. One of These Days 3. Set The Controls For The Heart Of The Sun 4. Echoes 5. A Saucerful Of Secrets

Pink Floyd ピンク・フロイド/UK 1.21.1972

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