カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Bob Dylan ボブ・ディラン/WA,USA 2016

2016年4月の来日公演も記憶に新しいボブ・ディラン。そんな日本公演の“次”を記録したライヴアルバムがリリース決定です。本作に収められたのは「2016年6月4日ウッディンビル公演」。4月末に日本を去ったディランは、5月いっぱいを休み、新作の名を冠した“FALLEN ANGELS TOUR”で6月・7月で全米を回っている最中。本作は、その第1夜を収めたオーディエンス・アルバムなのです。気になるサウンドは、なんとも暖かいのオーディエンス・サウンド。先の日本公演では「まるでクリスタル・グラス」と言いたくなるような超クリア・サウンドが連発しましたが、それとは大きく違って現場の暖かみに溢れている。まぁ、ハッキリ言ってしまうと「やや丸い」サウンドではあるのですが、それが何とも味のあるムードを醸しているのです。その要因は、観客。日本公演では、御大の歌声、一言さえも聞き洩らすまいというピンと張り詰めた空気でしたが、本作は非常にリラックスしている。御大が登場して曲が始まっても話し声が続き、曲に相の手を入れるような声援が沸く雰囲気は、日本では考えられない。もちろん、だかと言って聴いていないわけでもない。曲が熱を帯びるほどにスッと会話が消えていき、1曲終えるごとに沸き上がる喝采はどこまでも暖かい。その歌声と音楽を心底楽しんでいるのがハッキリと伝わる。その空気感が暖かいサウンドにピッタリとハマッているのです。そんなムードの中で繰り広げられるショウは、セットも日本と若干違っている。日本公演後にリリースされた新作『FALLEN ANGELS』のナンバーが入るかと注目されましたが、そこからの追加はなく、逆に「That Old Black Magic」がセット落ち。「The Night We Called It A Day」も消えています。その代わりにセットインしたのは、フランク・シナトラのカバー「I Could Have Told You」。実はこの曲、今回の北米ツアーで初お目見え。つまり、本作が初演でもあるのです(さらに細かい事を言いますと「Pay in Blood」と「Duquesne Whistle」のポジションも入れ替わっています)。ネバー・エンディングに世界を巡り続けるディラン。その最新の歌声と、胸いっぱいに楽しむ観客たちが詰まった1枚です。初登場の「I Could Have Told You」に加え、日本公演とはあまりにも違うアメリカの空気感がたっぷりと味わえる暖かいライヴアルバム。どうぞ、この機会にたっぷりとお楽しみください。 Live at Chateau Ste. Michelle Winery Amphitheatre, Woodinville, WA. USA 4th June 2016 TRULY AMAZING SOUND Disc 1(42:51) 1. Intro 2. Things Have Changed 3. She Belongs to Me 4. Beyond Here Lies Nothin' 5. What'll I Do 6. Pay in Blood 7. Melancholy Mood 8. Duquesne Whistle 9. I'm a Fool to Want You 10. Tangled Up in Blue Disc 2(53:35) 1. Intro 2. High Water (For Charley Patton) 3. Why Try to Change Me Now 4. Early Roman Kings 5. I Could Have Told You 6. Spirit on the Water 7. Scarlet Town 8. All or Nothing at All 9. Long and Wasted Years 10. Autumn Leaves 11. Blowin' In The Wind 12. Love Sick

Bob Dylan ボブ・ディラン/WA,USA 2016

価格:

1,940円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ