1970年2月11日のバーミンガム・タウン・ホール公演を約1時間47分に渡って高音質オーディエンス録音で収録しています。ハーヴェステッドが発表し た「PROJECT BIRMINGHAM」をピッチ修正し、適度にリストアしたヴァージョンを収録。過去よりアナログ盤としてもリリースされていたこの時期を代表する名音源 であり、CD時代になってからはハイランドから「The Amazing Pudding」と言うタイトルでもリリースされていました。クラシカルな音のテイストながら、音の鮮度はぐんと高まり、ステージで試行錯誤を繰り変えて していた時期の貴重なステージの模様を、リアルなサウンドで体感・堪能することができます。非常に重要な聴き所がいくつもあり、中間部にギルモアのボトル ネック奏法が登場、強烈さを増してきたEmbryoを頭に、電子音楽の実験的要素を取りいれた「More」の主題曲(これ以降は徐々にセットから外れてい く)、さらに最重要トラック「Sysyphus」が高音質で収録されているのがポイントです。「Sysyphus」はステージでも数回しか演奏されておら ず、オルガンではなくメロトロンによる印象的なテーマに続き、リリカルなピアノソロパート、そしてウォーターズのアジテーションと、10分の中で目まぐる しく印象が変わる非常に実験的なナンバーです(既発同様にエンド付近でカット。これ以上は存在していないようです。)。ディスク2前半で25分近く演奏さ れる、ハーヴェステッドには「Project Birmingham」と銘打たれたHeart Beat, Pig Meat/Quicksilver/Moonhead(未発表曲)/The Violent Sequenceと「Zabriskie Point」「More」収録ナンバーを中心に組み立てられたインストメドレーを聴くことができます。ラストを占める「Us And Them」の原曲のピアノパートは聴きごたえ満点。この時期のUKツアーではこの構成で実験的に演奏されていた貴重なパフォーマンスをリアルかつクリアー なサウンドで楽しめます。ラストは「Atom Heart Mother」の原曲「The Amazing Pudding」の創造性に満ち溢れた演奏を25分に渡って聴くことができます。正規盤では味わうことのできない、まさに革新的な発展を遂げていた 1970年代冒頭のステージ好サンプル。昨年、ハーヴェステッドが発表したヴァージョンのリストア版をリリースし、あまりの内容の素晴 らしさに内外のフロイド・マニアからリリースを求められていた超高品質音源です。今回の正式リリースに際し、通常通り、リマスターを試みま したが、「これ以上手を加える必要無し」「こういうものは下手に手を加えるものではない」との判断から、ダイレクトにプレス化しました。(それくらい完成 度の高いヴァージョンとうことです。)初心者にはいきなり勧めませんが、バスフェス音源同様に、マニアなら、これ以上に魅力的なフロイド音源は 無いと断言できる程の超重要1970年バーミンガム公演タイトルの決定盤が、世界中のフロイド・ファン待望のCDにてリリース決定です!
Live at Town Hall, Birmingham, UK 11th February 1970 TRULY AMAZING SOUND
Disc 1(46:21)
1. Embryo 2. Main Theme from "More" 3. Careful With that Axe, Eugene 4. Sysyphus
Disc 2(61:19)
1. Heart Beat, Pig Meat 2. Quicksilver 3. Moonhead 4. The Violent Sequence 5. Set The Controls For The Heart Of The Sun 6. The Amazing Pudding





























