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Charlie Haden Liberation Music Orchestra チャーリ・ヘイデン/France 2004

新生リベレーション・ミュージック・オーケストラとして再結成され、前作から14年振りの新録となる2005年発表のLMO通算5作目となる「ノット・イン・アワ・ネーム」リリース前、本作録音直後に行われたフェスティバルでの至上のライヴが登場!!!現在、名盤として名高い「ノット・イン・アワ・ネーム」は、実は女流作編曲家カーラ・ブレイの復帰作でもあり、彼女にしか出来ない洗練された個性的なアレンジと、若手気鋭アーティストらのアグレッシヴなプレイが見事に融合し、オリジナル曲の他、パット・メセニー、オーネット・コールマンの楽曲も取り上げて、当時のアメリカを問い直す重厚な内容だった。今作は今聴いても全く色褪せることなく輝きを保ち続けている。この傑作のレコーディングを終えて、後はリリースを待つだけとなったチャーリー、カーラとLMOは大きな手応えを感じ、まだアルバム発売前にも関わらず積極的にライヴ活動をしていく。ただ売れっ子メンバーのスケジュールの都合で数は限られてしまう。そんな貴重なコンサートから2004年8月5日フランスで開催されたマルシアック・ジャズ・フェスティバルでの感動のライヴを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて収録した必聴盤が入荷しました!!!このリベレーション・ミュージック・オーケストラを組織した切っ掛けのひとつは、その頃のミュージシャンの間では最も有名な世間では最も無名だった、あまりにも有能なアレンジャー/ピアニストのカーラ・ブレイに発表の場を提供することだった。ゲイリー・バートンの初期代表作「葬送」は、その先駆けだった。1969年にインパルスに録音されたリベレーションの初作は、JCOA派を中心の参加メンバーに優れた演奏をも凌駕してしまうカーラ・ブレイの特徴が全面に出た卓越したアレンジが素晴しい名盤として知られる。その後10年以上の時を経て1982年にはECMからこれまた泣けるほどの傑作「戦死者達のバラッド」を、さらに忘れた頃に「ドリーム・キーパー」、「ノット・イン・アワ・ネーム」、イレギュラーながら「モントリオール・テープス」がリベレーション・ミュージック・オーケストラの全てである。2014年に惜しくも76歳でその生涯を閉じてしまった、ジャズという範疇を超える名ベーシスト/作曲家のヘイデンが自己の中心に据えていたリベレーション・ミュージック・オーケストラ最後の作品となった、盟友カーラ・ブレイが全曲アレンジ/ピアノ/指揮で復帰し、オリジナル作品の他、パット・メセニーの「ディス・イズ・ノット・アメリカ」やオーネット・コールマンの「アメリカ・ザ・ビューティフル」、ビル・フリーゼルやデヴィッド・ボウイの楽曲も収録した2005年の大傑作「ノット・イン・アワ・ネーム」は、9.11以後のアメリカに主題を置きヘイデンの祖国アメリカに対する愛国心を改めて表現しており、L.M.O.の諸作の中でも最も美しいメロディーと哀愁を持つ叙情的作品で、全編どこか懐かしさを覚える、自然と泣けてくるような美しい旋律とオールド・タイムリーな雰囲気を伴いながら優雅にゆっくりと時が流れていく…カーラ渾身のアレンジも見事の一言に尽きる大傑作!その名盤をライヴで完全に再現したのが本公演で、バックでもソロでも特徴的な温かい音色で朴訥とした叙情的なメロディーで全体的な流れを作るヘイデンと、気品を漂わせた優雅で美しい旋律と音色でバンドを纏め上げるカーラを軸に、マイケル・ロドリゲス、カーティス・フォークス、クリス・チーク、スティーヴ・カーデナス、マット・ウィルソン他、腕利きのメンバーが決して互いの邪魔をすることなく統制のとれた、しかしライヴならではの昂揚と熱気を孕みながらまるで一遍の物語のように紡いで行く…壮大で悲哀に満ちた「アメリカ・ザ・ビューティフル」に始まり、レゲエのリズムを取り入れた「スルーアウト」、パット・メセニーの「ディス・イズ・ノット・アメリカ」、アメリカ合衆国で最も慕われ愛唱されている美しい賛美歌「アメイジング・グレイス」など、全編にヘイデンの深い愛に根ざしたあたたかな音楽が充満した魅了されっぱなしの美しすぎるパフォーマンスです!!! Live at Jazz Marciac Festival Marciac,France August 05.2004 1. America the Beautiful 2. Thtoughout 3. Amazung Grace 4. This is Not America - Fade Out 6. Adagio Charlie Haden : Bass Carla Bley : Piano Chris Cheek : Tenor Sax Tony Malaby : Tenor Sax Miguel Zenon : Alto Sax Michael Rodriguez : Trumpet Curtis Fowlkes : Trombone Ahnee Sharon Freeman : French Horn Joe Daley : Tuba Steve Cardenas : Guitar Matt Wilson : Drums

Charlie Haden Liberation Music Orchestra チャーリ・ヘイデン/France 2004

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