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Def Leppard デフ・レパード/Aichi,Japan 2018

LOUD PARKが潰れてポッカリ空いた2018年の10月を満たしてくれたDEF LEPPARDの『HYSTERIA』完全再現ツアー。その完結編にして最高傑作となる超極上ライヴアルバムが登場です。そんな本作に収められているのは「2018年10月29日:Zepp名古屋」公演。その極上オーディエンス録音です。先日は、来日の第一報にして決定的だった2連作『BUDOKAN 2018』『OSAKA 2018』をお届けしましたので、まずはその日程からショウのポジションを確認しておきましょう。 ・10月24日:日本武道館『BUDOKAN 2018』・10月26日:Zeppなんば『OSAKA 2018』・10月29日:Zepp名古屋 【本作】 以上、全3公演。本作は最終となる名古屋のライヴアルバムであり、『HYSTERIA』完全再現3部作の完結編ともなる1本なわけです。しかも、単に最後なだけでなくクオリティも超極上。録音したのは『OSAKA 2018』と同じ現代の名手“西日本最強テーパー”氏でして、まさに姉妹作となる1本。その『OSAKA 2018』が“最強”氏コレクションでも特出した極上サウンドだっただけに、聴く前から安心のサウンド……と思いきや。なんと強烈だった『OSAKA 2018』をさらに上回ってきたのです!そのサウンドはとにかく驚異的。ギターはちょっとしたグリスまで耳元で、ドラムはキットの構造が浮かぶほどに立体的ならベースもゴリッゴリ。『OSAKA 2018』も距離を感じませんでしたが、本作はもっと密着。それこそメンバーに囲まれ、そのド真ん中に立つような超シクロ・サウンドなのです。機材の進歩でサウンドボード的なオーディエンス録音も多数耳にするようになりましたが、ここまで脳内感を醸す録音はちょっと記憶にありません(名古屋公演は出音自体も良かったようです)。それだけサウンドボード感覚な録音なのですが、客録の証も確実にある。それは、観客の息吹。間近の歌声や絶叫は皆無なのですが、各曲のサビを歌う唱和、ジョー・エリオットの煽りに反応する歓声がえらくぶ厚い。メンバーもコーラスを取るわけですが、それが数倍に膨れあがるような厚さ。しかも、ジョーのヴォーカルはそれだけの極厚コーラス隊をものともせず、微塵も主役の座を譲らない。言葉で綴るとまるで公式のライヴアルバムのようなサウンドをイメージされるかも知れませんが、それともちょっと違う。演奏音もジョーの歌声もまるで卓直結サウンドボードのような丸出し感に溢れ、観客の唱和も広大な手拍子も凄まじい現実感に満ちている。バランスもクオリティも公式級でありながら、その生々しさだけが増強されている。近年、名古屋は大阪以上に盛り上がることが多く、本作もその熱気がたっぷりなのに間近の奇声が皆無。ごく希に「オフィシャル超えのオーディエンス」と呼びたくなる録音に出会いますが、本作はまさにそれなのです。もう1曲・1音だけで感動的なサウンドですが、それで描かれるのが超名盤『HYSTERIA』なのだからたまらない!直前の大阪公演から中3日空けただけに疲れもなく、日本最終日だからこそ翌日の心配もない。万全に万全を重ねたコンディションが手に取る様で、思い切りの良さも感じられる。サウンドが奇跡的なら観客の生々しさも異様で、バンドの演奏も絶好調な『HYSTERIA』。欠点がまるで見当たらないライヴアルバムなのです。そんな本編だけでもスペシャルな1本ですが、本作をさらに特別にしているのがアンコール。基本的に日本武道館・大阪公演を引き継いでいますが、ポイントなのは日替わり曲。ここまでに「Let It Go」「Action」と来ましたが、この日は観客からリクエストを募集。さまざまな曲名が飛び交う中でジョーが選んだのは、懐かしの「Wasted」!今回のツアーは某音楽誌や公式サイトでレア曲リクエストを募りつつ、そのランキングは何だったんだ?というようなセレクトでしたが、この日だけは現場の期待に応えた(結局、雑誌リクエストは関係なかったようですが)わけです。まさに完全無欠にして最高傑作。サウンドボードっぽくありながら、それ以上オーディエンスでしかあり得ない超極上サウンド。頂点的な録音とは、単にオーディオ的に優れている以上のインパクトが音に宿っているものですが、本作はその見本。スタジオ名盤やオフィシャルの再現ライヴ盤もある以上、オーディエンス録音が歴史に名を残すとは難しいかもしれません。しかし、本作から流れ出るサウンド、音楽は公式作品群にさえ匹敵する。この駄文をお読み頂いている方がどこの会場でご覧になったかは分かりませんが、それさえも関係ない。歴史的な名作『HYSTERIA』の生演奏版、本生体験盤としてこれ以上は望めない超極上の銘品。 Live at Zepp Nagoya, Nagoya, Japan 29th October 2018 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Disc 1 (74:21) 1. Intro 2. Women 3. Rocket 4. Animal 5. Love Bites 6. Pour Some Sugar on Me 7. Armageddon It 8. Gods of War 9. Don't Shoot Shotgun 10. Run Riot 11. Hysteria 12. Excitable 13. Love and Affection Disc 2 (32:32) 1. Audience 2. Wasted 3. When Love and Hate Collide 4. Let's Get Rocked 5. Rock of Ages 6. Photograph Joe Elliott - Lead Vocals Phil Collen - Guitar, Vocals Vivian Campbell - Guitar, Vocals Rick Savage - Bass, Vocals Rick Allen - Drums

Def Leppard デフ・レパード/Aichi,Japan 2018

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