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Jimi Hendrix ジミ・ヘンドリックス/IL,USA 1968

ジミ・ヘンドリックス1968年フィルモア名音源のリリースに合わせ、68年のライブ音源をリリースいたします。そちらが5月だったのに対し、こちらは2月25日のシカゴでのライブを収録したオーディエンス・アルバム。演奏のバランスなど、68年のオーディエンス録音としては驚異的なクリアネスを誇ったフィルモアと比べると、こちらはよりビンテージ・オーディエンス感やアナログ感に溢れた音質。もちろんビンテージとは言ってもジミのボーカルが自身のギターやエクスペリエンスの演奏にかき消されてしまうような轟音の類では(まったく!)なく、程よい距離感で1968年前半らしい自信に満ち溢れたジミ最高の演奏を楽しめる。おそらくはテープ節約のためでしょう、すべての曲間がキュルキュルとカットされているのがマイナスポイントですが、終盤二曲以外は演奏もしっかり捉えている。惜しむらくは「Like A Rolling Stone」でそのカットが頻発して同曲が収録されてないも同然、さらに「Purple Haze」は途中で録音が終わってしまいました。このカットを差し置いても余りある貴重な内容と充実の演奏内容はマニア必聴。何とっても68年でありながら、まだ前年のパターンを色濃く残したセットリストが貴重かと。この時点で未だに「The Wind Cries Mary」や「Manic Depression」がレパートリーに残っているということを証明してくれているだけでも貴重ですが、一方で「I Don’t Live Today」はこの年から加わったレパートリー、それでいてまだインプロヴィゼーションも少なめ、かつコンパクトに演奏しているのが逆に新鮮。またフィルモアと同じようにボブ・ディランの「Can You Please Crawl Out Your Window?」を披露していて、同曲BBCラジオ以外でのライブ演奏や音源というのは意外に貴重です。そして何と言っても演奏が素晴らしい。オープニングの「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」から「Fire」まで立て続けに超ハイテンションでかましたところから一転して優しさに溢れた「The Wind Cries Mary」のコントラストは聞いていて鳥肌が立つレベル。それまで盛り上がっていたオーディエンスが一気に静まり返って聞き入っている様子までも伝わってくるほど。これには感動します。 Civic Opera House, Chicago, IL, USA 25th February 1968 (30:45) 1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 2. Fire 3. The Wind Cries Mary 4. Foxy Lady 5. I Don't Live Today 6. Hey Joe 7. Can You Please Come Crawl Out Your Window? 8. Manic Depression 9. Like A Rolling Stone 10. Purple Haze

Jimi Hendrix ジミ・ヘンドリックス/IL,USA 1968

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1,630円 (税込)

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