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Black Sabbath ブラック・サバス/Switzerland 1970 Upgrade

英国ロックの……いえ、世界中のヘヴィ・ミュージックの重鎮BLACK SABBATH。その最高峰ステレオサウンドボード・アルバムが最高峰クオリティで復刻です。 【音楽史の事件として記録されるべき、頂点サウンドボード】 その最高峰アルバムに刻まれているのは「1970年8月31日モントルー公演」。音楽祭“MONTREUX JAZZ FESTIVAL”に出演した際の超・極上ステレオ・サウンドボード録音です。このライヴアルバムは、まさに頂点。70年代のオリジナルSABBATHには数限りない名作ライヴアルバムが存在しますが、その頂点レースにノミネートしうるのは3本だけ。伝統の公式ライヴアルバム『LIVE AT LAST』、中期の頂点サウンドボード『LIVE LONGEST… DIE AST LAST』、そして本作です。この3強はいずれ劣らぬ超傑作揃いですが、その中でも頂点の最有力候補となるのは本作に間違いない。「超絶」としか言いようのないクオリティ、ショウを完全収録した内容、歴史を変えた大名盤『BLACK SABBATH』『PARANOID』時代のバンド・ポテンシャル……すべてが頂点的。可能性の拡大を図っていた中期の『LIVE AT LAST』『LIVE LONGEST… DIE AST LAST』とは違い、オリジナル4人の純な初期衝動がパンパンに詰まったサウンドボード。空気の振動であるはずの音楽に「重量」の概念を(言葉ではなく実感で)ねじ込んだ衝撃は、半世紀の時間を経て色あせるどころか、ますます輝きを増すばかりです。そんな初期SABBATHの頂点サウンドボードが世界を揺るがしたのは2010年の事でした。当時オフィシャルで進行していたデラックス・エディション事業の中で発掘されたとも言われるマスターで、それまで発掘されてきた幾多のサウンドボードよりも優れたサウンド、リアルすぎるほどに生々しい演奏、誰も聴いた事のなかったという事実。海外の研究家に「これに驚かなければSABBATHのファンではない」とまで言わせた巨大な衝撃が地球を席巻したのです。 【頂点になり得なかったオフィシャル版】 その発掘当初から何度かご紹介してきたわけですが、その状況が変わったのが2016年でした。当初、噂になっていたデラックス・エディション事業では日の目を見なかったものの、2016年にリリースされた4枚組『PARANOID』のスーパー・デラックス・エディションで遂に公式化。先行して歴史的秘宝を紹介してきたブートレッグは役目を終えた…………はずでした。しかし、そうではなかったのです。4枚組スーパー・デラックス・エディションの『PARANOID』があっと言う間に完売・廃盤になる限定盤だった事もありますが、それ以上なのが内容。実は、公式盤は発掘マスターから豪快に編集されており、約4分も短くなっていたのです。これは演奏曲の違いやピッチのズレではありません。70年代初期の記録に精通された方ならピンと来ると思いますが、当時のライヴは曲間のチューニングや準備のシーンが現在とは比較にならないほど長い。公式版のモントルー70も標準よりは多めに収録してはいたものの、それでもカットされており、ショウがグイッと縮められていたのです。もちろん、万人向けに作品然としてリリースされる公式盤が編集するのも無理からぬ事ではあるものの、本作に封じ込められているのは他ならぬ革命の現場。曲間の間やリアルタイムの時間経過さえもが貴重極まるショウの体験感なのです。 【アンダーグラウンド側から頂点を究めたライヴアルバム】 こうしてオリジナル発掘マスターが再び脚光を浴びたわけですが、本作はその最高峰に君臨するもの。同タイトルでご紹介した事もありますが、本作は再度、最新・細心マスタリングで磨き直されている。そのクオリティは、奇跡のオリジナル・マスターの可能性を最大限に引き出したものなのです。もちろん、無闇矢鱈な音圧稼ぎなどしておらず、ただひたすら現場の再現に注力。ヘッドフォンでも聴き取れるかどうかの微細なノイズ(例えば「Iron Man」イントロ)まで補修し、録音時に発生した音量のブレも修正。「まるで別物」とまでは言えません(もしやったら、せっかくの頂点マスターが台無しです)が、超絶サウンドボード・マスターが伝える“1970年の現実”を正確に復刻したのです。その最高峰クオリティで甦った初期SABBATHの粋を究めたライヴ。これはもう、言葉にするだけで無粋となってしまう素晴らしさです。歴史的大名盤『BLACK SABBATH』『PARANOID』のエレメントを濃縮した名曲群がたっぷりと演奏され、(なぜかアルバム製作後にも関わらず)初期歌詞で歌われる「Iron Man」「War Pigs」「Hand Of Doom」等々などもひたすら眩しい。その全編が最高すぎるのです。音楽作品としての完成度を求めた公式版を否定するつもりは毛頭ありませんが、それをあっと言う間に廃盤にしてしまった商法は大いに非難したい。そして、復刻するからには発掘版の全長マスターで、“1970年”の事実に極限まで迫る。 Live at Montreux Casino, Montreux, Switzerland 31st August 1970 STEREO SBD(UPGRADE) (51:40) 1. Intro. 2. Paranoid 3. N.I.B. 4. Behind The Wall Of Sleep 5. Iron Man 6. War Pigs 7. Fairies ar Boots 8. Hand Of Doom Ozzy Osbourne - Vocal Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass Bill Ward - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Black Sabbath ブラック・サバス/Switzerland 1970 Upgrade

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